ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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お伊勢参りでした

2012-03-22 10:38:00 | ノンジャンル
おはよ。

昨日の定休日は、念願でしたお伊勢参りに行ってきました。

朝6時、寒いなぁ・・・と思いながらも、ここを逃すとまたいつになるかわからないという思いが強く、亀太郎と出発。

案の定、寒かった。

防寒手袋はしていても、寒かった。

そして今回は、満を持して例のポータブルナビの初使用。

前回の失敗から改良されましたイヤホンは、この度見事に稼働してくれましたよ。

思ったとおり、走りながら画面を見るのは無理でしたが、イヤホン越しの乾いた女性の音声ガイドに従うだけで、すんなりと道中を進むことができました。

う~ん、これは便利です。

高速の出入口付近の合流があるところに来るたびに、「左からの合流にご注意ください」と誠に丁寧にお知らせをしてくれる。

これは、眠気防止にも良いかもしれないと思いました。

さて、手先がちぎれそうになるのを我慢しながら、それでも亀山に差し掛かりますと、なんと雪!

亀山のPAで亀太郎と一時避難。



冷たいはずでしたね。

丁度カワサキの1400CCのでかいバイクに乗った若いおにいちゃんが、あたしの隣にやってきました。

寒かったでしょ?と話しかけると、「滋賀からやってきましたが、途中、雪で前が見えないほどでした」とおっしゃる。

新しく買ったばかりのバイクを慣らし運転で走ってきたのだといいますが、何もこんな時にせんでもええがなと思いつつ、基本的にバイク乗りはちょっとオタンチンが多いのかもしれないと思っておりました。

さて、雪が止んだのを見計らって、それでも寒かったですが、伊勢へ。

午前9時、無事外宮到着。



風が強い日でしたね。

おかげで、正宮の拝殿前の白い幕が見事に吹き上がりまして、ご正殿がまるまる拝見できましたよ。

さて、別宮もお参りを済ませて、内宮へ。



冷たそうな空でした。

正宮へ向かって、お参り。



ここでも風のおかげで、ご正殿を拝見。

あまねく穏やかでありますように。

そして、別宮のお参りを済ませ、御札と御朱印を頂いて、念願でありました今年のお伊勢さん初詣は無事終えました。


さて、それでもまだ時間はある。

ということで、夫婦岩に行ってみた。

内宮から8キロくらいのところにありました。

これも、ナビのおかげですんなりと到着。

今回地図ももっていかなかったので、確かに便利でしたね。

こちら入口、



ここからすぐのところに、夫婦岩はありました。



サービスショット(いらん?)



相変わらず風が強くて、白波が立っております。

実はここに来たのは、小学校の修学旅行以来だと気がついた。

当時の記憶はほとんどありません。

ただ、ここの入口そばに「岩戸屋」と書かれた宿がありまして、その文字を見たときになぜか、「あぁ、ここに泊まったような気がする」と思ったのです。

確信はないですが、「岩戸屋」という文字がなぜか引っかったのでありました。


この神社にはなぜか、カエルが鎮座されております。

縁起が良いのだと書かれています。

無事カエルに通じるのだとも書かれています。

帰路に際しまして、無事に帰りますようにとお祈りいたしました。

さて、42年ぶりの夫婦岩をお参りいたしまして、帰り道につきます。

日が高くなったおかげで寒さはなくなりましたが、相変わらず風が強くて、250kgのさすがの亀太郎も、長島と名港あたりの橋の上では、ビュンビュンと振られて大変怖かったです。

それでも夕方無事帰宅。

早速に買い物をして、じいちゃんのところの神棚に、真新しい天照様と豊受様にお越しをいただきました。

今年一年、よろしくお願いいたします。


気持ちの良い一日でありました。



春分の日

2012-03-20 15:55:00 | ノンジャンル
・・・だということに、いつもながら当日になって気がついたPであります。

こんにちは。

世間様にお役に立たないことは言うに及ばず、こういうことばかり書いていると、ふと思うのですが、友人知人はこういうあたしであるということを御存知なので気になりませんが、遠くで見ているかもしれない長男なんぞは、もしかしたら呆れているのかもしれないと思ったりいたします。

もっと言えば、こんなあたしでさえそこそこ暮らしていけると勘違いをして、世の中を甘く見たりしないだろうか?とちょっとだけ気にしたりいたします。

ただ、優雅に水面を泳ぐ白鳥も、水の下では懸命に足を動かし続けているのです。(いつも飲んでいるわけではない!)

見かけで人を判断してはいけない。(作務衣のヒゲ坊主だっていいぢゃないか!)

上っ面の言葉で人を決めつけてはいけない。(その核心はどこだ!)

自らの戒めとしても、そう思っている父であります。

ただね、苦労は買ってでもしろ!とは、あたしは決して思わない。

してもいいけど、苦労は黙っていてもやってくる。(特に若いうちは・・・きっと)

だから、あえて買わなくても良いですが、その時に逃げない人にはなっていただきたいと思う。

逃げても良いよ。

どうにもダメな時もあるでしょう。

その時は、堂々と逃げたらよい。


祝日の本日、店番をしながら、本年度の芥川賞2作品を読了。

過日千葉のお友達から、「文藝春秋3月号は、芥川賞2作品が載っていて890円。安いから是非買いなさい」と言われ、実は買ったまま積ん読をされていた。

あたくし、芥川賞だからといって、これまで読んだことがない。

文藝春秋も買ったことがない。

しかし、買ってみて気がついた。

ものすごい活字の質と量に比べて、890円はまことに安い!

驚くほど安い!

呉服屋の感覚からしたら、べらぼうに安い!

(注・豊坂屋はとっても良心的なお店です)


これをモノした方々を想像すると、やはり世間様を侮ってはいけないなと、改めて感じました。

「世間様」とひとくくりにしているあたしの頭を、あたしは今一度戒めなければいけないと思いました。


今日はまた冷たい一日です。

あの人もこの人も、どうぞお体お大切に。

幸せでありますように。








久しぶりの任坊山

2012-03-19 15:20:00 | ノンジャンル
こんにちは。

2週間ほど前に腰痛となり、それが治りかけた頃にギックリ腰となり、それからようやくこのごろのことに、腰がカクカクしなくなりました。

ありがたい・・・

ということで、今朝は天気も良くなりましたので、少し寒かったですが、久しぶりに任坊山の階段を登ってみました。

恐る恐るで150段。

これまでは一段とばしで2段ずつ登っていましたが、ここで無理をしてはいけませぬ。

歩幅を小さくして、一段ずつ登りました。

大丈夫・・・みたい。

偶然に昨日、袴の着付けを終えてテレビをつけたら、NHKで「祈りの山 石槌山」というタイトルで放映されていたのを見ましたの。

さすが修験の、良いお山です。

それを見て、ますます登りたくなりました。

5月15日から、次男と出かける予定でおります。

天気が良いとありがたいですね。

体調を整えて、出かけたいと思っています。





吉本隆明さん

2012-03-18 12:58:00 | ノンジャンル
こんにちは。

こちらは曇り空です。

朝6時から、卒業式に行かれるお嬢様の着付けがありました。

降らないと良いがと思いながら、先様ではどうだったのでしょうか?

素敵な思い出となりますよう、祈っています。


さて、昨日だったのか?(あまり覚えていない)吉本隆明さんが亡くなられたという。

知らないことはありませんでしたが、知っているほどのこともない方です。

(1年くらい前だったか、NHKで彼の公開講演を見た。お話の内容よりも、好々爺という印象が残っています)

ただ、ボーダー(この言葉の定義が難しいので、あえて言わないけど、世間様とはちょっと見方が違う人・・・みたいな?)が言うところの、左翼が唯一左翼らしかった頃の思想的な中心人物だったことは団塊の世代のみなさまはよくわかっていらっしゃる。

かつてあたしが、高校か大学かの頃、ミーハーそのままに、彼の文章を読んでみた。

・・・さっぱりわからん。

この感覚は同じ頃、西田幾多郎の「善の研究」1ページ目を読んだときと同じでしたね。(そして、未だに読了していない)

・・・さっぱりわからん。

そんな劣等感を持ちながらその後、話の出来る相手を見つけて話題にしてみれば、彼曰く、「なァんだ、お前もそうだったのか」と結局誰もよくわかっていなかったんだということが判明。

変なあたしの青春時代のひとコマでした。


今朝、糸井重里さんからのツイッターで、こちらを知りました。

http://www.1101.com/truth/index.html

激しく同意いたします。

あらためて思いますが、世間様の空気というか常識というか、そういったものがあるというのは理解しながら、

「それ、ほんとかよ?」

と、言えるあたしでいられたら、あたしはちょっとだけマシになれるような気がしています。(気がするだけです・・・わかりませんね)


・・・

素晴らしい未来となりますように。

(何が言いたいのか、よくわからない結末)