未だ、倒伏ならず

こんにちは。

すっかり秋らしくなりましたが、どちら様もお変わりございませんように。


さて、収穫間近の田んぼですが、おかげをもちまして、今のところ倒伏は見られません。

昨年は今頃、倒れた稲を束ねて、ビニール紐で持ち上げておりました。

それでも結局、田んぼの半分は稲が倒れたんだす。

通りがかりのおじさんによく言われました・・・

「肥えが多すぎたんだな・・・」

大先生のおやっさんに聞いてみたところでは、倒伏防止のそれなりの薬があるらしく、それで対処もできるらしいと聞きましたが、なるべくなら自然に任せたい。
（これは、あたしの体の対処と同じです）

そんなことも経験しまして、今年はいつもの３分の２の施肥で、育ててみました。

それが功を奏しているのかどうかはよくわからないんですが、今のところで言えば、昨年よりも稲は頑張ってくれているような気がします。

そこで思ふ・・・

肥えも必要ながら、やりすぎると稲は倒れてしまう。

実った頭の重みに、体がついていけないんだな。

とは言え、軽い頭なら良いかというとさにあらず。

それは、ただのマズイお米が出来上がるだけのこと。

せっかく実りながら、美味しいと言っていただけないのでつ。

彼らに意思はありませんが（あるかも？）、彼らを通して、あたしはあたしの鏡といたします。


世間様に「美味い！」と言われるあたしだといいんだけどね。

いやいや、美味くなくてもいいけれど、せめて食べてもらって、どこかしらの栄養になったら、それでええと思ふ。

あたしはあたしで勝手に育ちます。

ただ、願わくば、何か世間様のお役に立ちますように。


田んぼ同好会各位

稲刈りは、１０月の２週目あたりになりそうです。

それまで倒伏しないよう、各自お祈りするように。

厳命！

カムカム鍋が欲しいと思うこの頃

こんにちは。

日章旗を掲げたいと思う本日です。

が、日章旗がありません。

ぜひ買おう・・・


さて、過日関市のぷらなさんで頂いた玄米が大変おいしゅうございました。

同席のタエちゃんに聞くところによれば、「あたしが炊き方を教えたのだ！」と言う。

それは、カムカム鍋という道具で、玄米をたくらしい。

http://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E7%89%B9%E9%81%B8%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%82%AB%E3%83%A0%E9%8D%8B/-/p.1-s.1-sf.0-st.A-v.2?oid=065

もう何年も、玄米をおいしく食べたいと思いながら、ある時は発芽玄米炊飯器というのを買ってみれば、それは半年を経たぬうちに壊れた。（ちなみにそれは、中国製・・・他意はありません）

また、通常の炊飯器でも、この頃のものは十分美味しいですよと言われてみたが・・・不味かった。（そして、臭かった・・・未だ原因不明）

炊飯器の問題なのかはよくわからない。

が、間違いなく玄米を美味しく食べるのは、それはそれでなかなか難しい。

宮沢賢治は言う・・・

「一日に玄米四合と、味噌と少しの野菜を食べ・・・」

白米の味をしめたあたしは、ただ玄米には戻れないのだ。

そんな折に頂いた、ぷらなさんの玄米。

・・・美味しかったんだ。

（玄米を美味しいと思ったのは、過去にもある。Kさんの作ってくれた玄米おにぎり。これはうまかったなぁ・・・Kさん、また食べさせてね・・・見てるかな？）


ジャンクフードであろうがファストフードであろうが、あたしはそれを悪いとちっとも思っていない。

美味いものは美味いです。

ただ、これは良くないんだろうなぁ？・・・と思いながら食べるのは、良くないと思う。

だから、心から美味いと思えるものを食べたいと思っています。

タバコ・・・心から美味いと思う。

酒・・・心から美味いと思う。

・・・そんなあたしですが・・・どうでしょう？

絶好調～！

こんにちは。

昨晩のこと、テレビをつけたら、NHKで日本アルプスの山々を駆け抜けて、日本海から太平洋まで踏破するというレースの番組をやっていた。

それも、７日以内で。

う～む・・・すごい！

通常９時間かかる山を３時間で登り、一日の睡眠時間が２時間。

それでも、２０人ほどの人が完走しておりました。

（それぞれの選手を追走して、カメラに撮っている人のことまで、あたしは感心をしておりました）


そして今朝。

任坊山の散歩に出かけますと、普段だと１週目で喘いでいたあたしですが、何故か大変足取りが軽い・・・不思議な絶好調！

昨夜見た番組で、イメージトレーニングしてしまったかのようです。

ここしばらく続いていたわけのわからん頭痛も、すっかり良くなっておりました。

さて、あたしの中で、何が起こったのでせうか？

そう言えば・・・

降圧剤が切れたのですが、めんどくさいのでお医者にもいかずに２週間が経ちます。

それでも、今朝血圧を計ってみれば、上１２５　下８５・・・ええじゃないか！？

これが地獄めぐりを終えたものか、風前の灯かわかりませんが、絶好調なのは良いのです。

ありがたくこの機会を活かして、ズンドコと参りたいと思います。

行くでっ！（どこへ？）

耳掃除

こんにちは。

夜半に雨があったようですが、今朝はすっかりと秋らしい晴天となりました。

田んぼの稲たちも元気です。

となりの田んぼで倒伏が見られましたが、うちはまだなってない。

まだこれからなんだけどね、倒れないでくださいませ。


先日次男が来た時に、久しぶりに耳掃除をしてやった。

８０キロの体躯を持つ、まもなく２１才の次男ですが、耳掃除をしてやろうというと、あたしの膝に頭をのせてコロンと横になる。

実はあたし、耳掃除が大好き。

長男にしたのは、いつだったか？

それでも、高校の３年生までは、彼もあたしの膝に頭をのせて、コロンとなった。

我が子ながら、耳の穴はそれぞれで、次男は広くてあまり耳垢がないのですが、長女は狭くて、でっかいのがゴソッとあったりする。

それをピンセットでそ〜っとつまんで、キレイに取り出すのが醍醐味なんです。

（だから、あたしとしては、娘の耳掃除はやりがいがある）

この頃は娘も遊びに来ないから、彼女の耳の中は、さぞ詰まっていることでしょう・・・そうなのか？

あぁ・・・耳掃除してやりたい！

タエちゃんもお変わりなく・・・

おはよ。

昨日の定休日、雨が降りそうで残念でしたが、亀太郎を諦めてフリード君で関市にある「ぷらな」という喫茶店に行ってきました。

実は、おばか仲間のたえちゃんに、久しぶりに会いに行ったんだ。

こんなことでもないと滅多に行かない場所ですから、今回もナビ子ちゃんにお願いして連れて行ってもらいます。

ナビ子ちゃんの表示を見て驚いた。

関市まで、ず～っと高速で行けるのね。

だから、早い早い。

ただ、関に入ってからは何やら道路が新しくなったようで、ナビ子ちゃん、しばらく路頭に迷います。

それでも、あとは勘を頼りに、待ち合わせの１１時半５分前についた。

こちら、タエちゃん指定のぷらなさん



やがてタエちゃんも到着して、およそ１年ぶりの邂逅。

タエちゃんは、相変わらずコロコロとして元気でした。

たえちゃんは東北の支援のことで動いているらしいと知りまして、本日はそんなことを少し聞こうと思ったのね。

そうしたら、ここのお店のママさんがもっと詳しいらしいということで、タエちゃんが教えてくれたのでした。

ちょうどお昼で、二人で自然食のランチ。

写真を撮り忘れましたが（あたしゃいつも、食べ終わってからそれに気づく）、とっても美味しかったです・・・また来よう。

ランチを食べ、お茶を飲みながら、タエちゃんのお話を聞きました。

いろいろあるようです。

そして、ママさん（しょうこさんといいます）とも、ゴニョゴニョとお話。

パワフルな人みたいです。

まぁ、それはそれとして、お腹も膨れたのでお暇します。


（右がタエちゃん、左・しょうこさん）

お世話になりました、ありがとう。

タエちゃん、フラフラのところ、恐れ入りました。

しっかりお休みしてくださいね。


さて、時間はあったので、しょうこさんに「近くに神社はないですか？」と聞けば、弥勒寺というお寺を紹介してくれた。

あの円空さんが入定したところだという。（会ったことないですが）

で、行ってみた。
（ここでもナビ子ちゃん、一瞬路頭に迷って、同じところをぐるぐると回る・・・なんでやねん？）

なんとか到着。



新しいお寺ですね。

建て直したようです。

中には、円空さんの彫ったような像が、たくさん並んでおりました。
（しょうこさんいわく、レプリカなのだそうだ）

お参りをして、外の看板を見てみると、円空さんのお墓があると書かれていました。

寺のとなりの森へ入ってみますと、



すぐのところの苔むした石段の先に、お墓がありました。

小さいけれど、風情のあるお墓でしたよ。

そこも、お参り。


ちょうど時間となりまして、帰路につきました。

帰りも高速で、ビュ～ンとひとっ飛びで無事帰半。

いつものルーチンに戻りました。

買い物をして、じいちゃんとばあちゃんの顔を見て感じた。

「本日も穏やかで、本当にありがたいんだなぁ・・・」

・・・

タエちゃんから聞いた東北のお話のせいだったかもしれません。