以前、他校の保護者から相談を受けた事がある。
「うちの子は、運動が苦手で、外遊びも嫌いです。体育の時間は何かと理由を付けてサボろうとしているようです。どうしたらよいでしょうか?」
まず、保護者の言い分を十分に聞いた。遮ることなく。
話し終えてからの自分の答えが、だいたい次の通り。
(学級担任との連携)
学級担任は、そのことを知っていますか?(知らない?)
まず、学級担任にそのことを伝えて下さい。
必ずAさんに合わせて、指導をするはずです。
ときどき、体育や外遊びでどんな遊びをしたかを聴いて下さい。
(家庭でできること・・・親子での外遊び)
それから、家庭でもできることとして、近くの公園に家族で一緒に遊びに行くといいと思います。
まだ3年生ならば、お母さんと一緒に出かけるのは嬉しいと思いますよ。(お出かけは好きとのことだった)
おにぎりなんかを持って行って、一緒に食べるのもいいですね。
遊具が好きならば、遊具の充実した公園が県内には結構あるので、公園巡りをするのもいいと思いますよ。
公園で家族と一緒に遊ぶ楽しさをたくさん味わったり、遊具で遊んで体の動かすことを楽しむのもいいと思います。
(苦手なことも体験させる)
そもそも、小学校では、「食わず嫌い」で、体験したくないからさせないというのはもったいないです。
国語でも算数でも体育でも、「嫌いだからしない」というのはもったいないです。
大人になったら、嫌いなことを仕事にする必要はありませんけど。
子供のうちは、次の2つの点で、少々嫌なことでも体験させた方がいいと思います。
1つめは、自分の可能性を知るためです。
やる前は、苦手だと思っていたけど、面白かった、才能があった、と言うこともあります。
2つめは、自分の得意なこと、不得意なことを知るためです。
いろいろな体験をまんべんなくさせて、「自分が苦手なことは何か?」を確かめるのも勉強です。
心理的、身体的にできないことをする必要はありませんが、できることには挑戦させることをオススメします。
とまあ、こんな感じでアドバイスをした。
納得してもらえたような表情をされていたけれども、これでよかったのかなあ。
「うちの子は、運動が苦手で、外遊びも嫌いです。体育の時間は何かと理由を付けてサボろうとしているようです。どうしたらよいでしょうか?」
まず、保護者の言い分を十分に聞いた。遮ることなく。
話し終えてからの自分の答えが、だいたい次の通り。
(学級担任との連携)
学級担任は、そのことを知っていますか?(知らない?)
まず、学級担任にそのことを伝えて下さい。
必ずAさんに合わせて、指導をするはずです。
ときどき、体育や外遊びでどんな遊びをしたかを聴いて下さい。
(家庭でできること・・・親子での外遊び)
それから、家庭でもできることとして、近くの公園に家族で一緒に遊びに行くといいと思います。
まだ3年生ならば、お母さんと一緒に出かけるのは嬉しいと思いますよ。(お出かけは好きとのことだった)
おにぎりなんかを持って行って、一緒に食べるのもいいですね。
遊具が好きならば、遊具の充実した公園が県内には結構あるので、公園巡りをするのもいいと思いますよ。
公園で家族と一緒に遊ぶ楽しさをたくさん味わったり、遊具で遊んで体の動かすことを楽しむのもいいと思います。
(苦手なことも体験させる)
そもそも、小学校では、「食わず嫌い」で、体験したくないからさせないというのはもったいないです。
国語でも算数でも体育でも、「嫌いだからしない」というのはもったいないです。
大人になったら、嫌いなことを仕事にする必要はありませんけど。
子供のうちは、次の2つの点で、少々嫌なことでも体験させた方がいいと思います。
1つめは、自分の可能性を知るためです。
やる前は、苦手だと思っていたけど、面白かった、才能があった、と言うこともあります。
2つめは、自分の得意なこと、不得意なことを知るためです。
いろいろな体験をまんべんなくさせて、「自分が苦手なことは何か?」を確かめるのも勉強です。
心理的、身体的にできないことをする必要はありませんが、できることには挑戦させることをオススメします。
とまあ、こんな感じでアドバイスをした。
納得してもらえたような表情をされていたけれども、これでよかったのかなあ。