以前「ダイエットの空腹時の強い味方・・・ナッツとスープ」で書いたように、お腹が空いた時の食べ物は、ナッツとスープと決めている。
最近、もう一つ加わった。
それが、「生玄米の粉」である。
お腹が空いたときに、ほんのひとつまみかふたつまみを口に入れる。
(それ以上は口にできません。口の中がパサパサになります。)
口の中でよく咀嚼して飲み込む。
ちょっと口にするだけである。
西式甲田療法では、生の玄米の粉を昼食時に100g食べるそうな。
生のまま食べる理由は、体に良いからである。
「便通が良くなる」「大腸癌の予防になる」などが期待できる。
甲田光雄氏は、生の玄米の粉をすすめる理由を次のように述べている。
「炊くと、脂肪やタンパク質が変性したり、酵素などが壊れ、澱粉がα澱粉になるからです。α澱粉は、食べると消化酵素で分解されてブドウ糖になります。生だとβ澱粉なので消化酵素が働きません。消化されないまま大腸に行きます。大腸では、腸内細菌で分解されます。発酵ですね。ブドウ糖にならずに、短鎖脂肪酸になって吸収されることでエネルギーになる。この時大腸で、酢酸・酪酸・プロピオン酸などがたくさんでき、その酸で腸壁が刺激され、便通がすごくよくなります。それに、酪酸がたくさんできると、大腸の壁にできたがん細胞に入って正常細胞に引き戻す。だから大腸癌の予防になるわけです。」
「断食博士の西式健康法入門」p.48
自分は、ミルで玄米を粉にするとき、乾燥した米麹も少し混ぜている。
ほのかな甘みというか、旨味が感じられるので、なお美味しい。
お腹が空いたときに、「生の玄米の粉」おすすめです。
最近、もう一つ加わった。
それが、「生玄米の粉」である。
お腹が空いたときに、ほんのひとつまみかふたつまみを口に入れる。
(それ以上は口にできません。口の中がパサパサになります。)
口の中でよく咀嚼して飲み込む。
ちょっと口にするだけである。
西式甲田療法では、生の玄米の粉を昼食時に100g食べるそうな。
生のまま食べる理由は、体に良いからである。
「便通が良くなる」「大腸癌の予防になる」などが期待できる。
甲田光雄氏は、生の玄米の粉をすすめる理由を次のように述べている。
「炊くと、脂肪やタンパク質が変性したり、酵素などが壊れ、澱粉がα澱粉になるからです。α澱粉は、食べると消化酵素で分解されてブドウ糖になります。生だとβ澱粉なので消化酵素が働きません。消化されないまま大腸に行きます。大腸では、腸内細菌で分解されます。発酵ですね。ブドウ糖にならずに、短鎖脂肪酸になって吸収されることでエネルギーになる。この時大腸で、酢酸・酪酸・プロピオン酸などがたくさんでき、その酸で腸壁が刺激され、便通がすごくよくなります。それに、酪酸がたくさんできると、大腸の壁にできたがん細胞に入って正常細胞に引き戻す。だから大腸癌の予防になるわけです。」
「断食博士の西式健康法入門」p.48
自分は、ミルで玄米を粉にするとき、乾燥した米麹も少し混ぜている。
ほのかな甘みというか、旨味が感じられるので、なお美味しい。
お腹が空いたときに、「生の玄米の粉」おすすめです。