仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

このベルトを使えば、逆上がりの練習がしたくなる・・・昨日の続き

2021年03月16日 | 保健体育
 昨日は、「このベルトを使えば、逆上がりの練習がしたくなる。」を書いた。

 昨日紹介した「鉄棒くるりんベルト」を使えば、練習をしたくなるし、逆上がりの感覚もつかめる。

 ただ、このベルトだけでは逆上がりができない子がいる。

 逆上がりができるようになるには、鉄棒を自分の体に引きつける必要がある。

 このベルトのよさは、その引きつける動きを助けてくれるところにある。


 初めのうちは、鉄棒とおへそがかなり近いところから始める。

 レベルが上がるにつれて、鉄棒とおへその間が少しずつ離していく。

 「鉄棒くるりんベルト」で、一番高いレベルになっても(つまりおへその位置が離れても)ベルトをはずしたらできない子が結構いる。


 そこで、考えたのが、別のベルトである。

 ホームセンターなどのお店で売っている「荷締めベルト(2m)」を2本使った。



 2mでは長すぎるので、途中で切る。



 目盛りを書く。



 これで、おへそと鉄棒の間をだいぶ離すことができる。

 今のところ、これを使った子は、全員クリアーできている。

 詳しい使い方は、長くなるので、また後日、気が向いたら書くことにします。 
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このベルトを使えば、逆上がりの練習がしたくなる。

2021年03月15日 | 保健体育
 ときどき、「逆上がりの練習を見て下さい。」と頼まれることがある。

 担任から頼まれることもあるが、子供から直接頼まれることもある。

 喜んで練習を見てあげることにしたいる。

 自分の場合、まず使うのは、「鉄棒くるりんベルト」である。

 アマゾンのサイトはこちら→「鉄棒くるりんベルト

 このベルトのよいところは、自分がどれだけ上達しているかが分かるところである。

 上達するほどに、ベルトの長さを伸ばしていく。

 ベルトには、色の印が付いているので、前よりもレベルアップしたことが分かるようになっている。

 黒→緑→青→白→赤の順にレベルアップしていく。

 上達したことが分かるので、何回も挑戦したくなる。

 どんなに苦手な子も、このベルトを使うと練習したくなる。

 「同じ色のところで、失敗せずに3回できたら次の色ね」

 と伝えながら練習させる。
 
 まめができそうになる前にやめるようにする。1日15分くらいだろうか。


 練習していれば、必ず赤色のレベルに到達する。

 これだけでも、子供は十分満足する。

 ただし、この段階では、ベルト無しでは逆上がりができることは少ない。

 次の段階の練習が必要になる。

 ~この続きはまた後日書きます~
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一番うまいものは何か。糖質を控えるようになったことで分かるおいしさ。

2021年03月14日 | 健康・病気
さいとうたかを氏が描いた名作漫画「サバイバル」には、次の描写があった。


 白米ほどうまいものはほかにない・・・・・・・少年はこの頃そう思っている・・・・・・・・・・・・


 そう、ごはんが一番うまいのではないかと描いているところがあった。(第3巻のはじめの方にある)

 これを読んだ頃には、「そんなものかな?ご飯以外にもありそうだけど。」と思っていた。

 しかし、今は違う。

 今は、糖質を少し制限して、炭水化物を控えるようにしている。

 ご飯を食べるのは、昼食で2~3口くらいである。

 夕食では食べたいだけ食べる。(と言っても茶碗2杯くらいかな?)

 こういう食事をしていると、ご飯がとてもおいしいことに気づく。

 おかずは要らないくらいである。

 よく噛めば、ご飯のうまみ、甘みを感じることができる。

 糖質を控えるようになったおかげで、ご飯のおいしさを確認できるようになった。




 ちなみに、さいとうたかを氏の「サバイバル」は、自分の学級には必ず置いていた。

 学級文庫の定番漫画だった。  

 主人公のサトルくんが、家族に会うために困難を乗り越える姿に、子供達も感動する。
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月刊誌「致知」4月号「稲盛和夫に学ぶ人間学」からの学び・・・稲盛氏の「読む」「書く」習慣が分かった

2021年03月13日 | 修養
 前回「月刊誌「致知」4月号「稲盛和夫に学ぶ人間学」からの学び・・・特に心に残る言葉」の続き

 次は、稲盛氏の「読み書き」について。

 成功者は、読書をしていることが多い。

 また、書くという行為をしている人も多い。メモや日記、自分のアイデアを書き出すなどである。

 今回の特集には、稲盛氏が、どのように読書をし、どのように書いているかが分かる箇所があった。

 読書の習慣と書くことの習慣についての記述である。

 稲盛さんは若い頃から、どんなに仕事で疲れて帰ってきても、必ず三十分ほどは宗教や哲学に関するいわゆる良書を読んだと聞いています。多読でも速読でもなく、肚に落ちるまで一行一行心に刻み込むように読んだのだと。安岡正篤先生の『陰駕録を読む』やジェームズ・アレンの『原因と結果の法則』も、丸賠記するくらい読み込んでおられました。
p.39



 稲盛氏は、多読というよりは熟読派だったようだ。

 丸暗記するぐらい読んだ本というのは、稲盛氏にとっての「古典」となる本であろう。

 そういう自分にとって「古典」となる本を持つべきなのだろう。

 (自分にとっての「古典」は、鍵山秀三郎氏の「凡事徹底」である。ただ、丸暗記するまで読み込んではいないなあ。)


 次は、稲盛氏の「書く」習慣について

 明治維新の時に立ち上がった薩摩出身の下級武士たちは、日本をどういう国にしたいかを常に議論し、目的の実現に命を懸けて行動してきました。同時に「書く」ことで内省していました。「書く」とは、意味を創造することです。

 稲盛さんも手帳にその日の出来事を心理描写も含めて詳述することを習慣化しています。正しい経営判断を行うために、相手の心理状況を正しく理解する必要があったからです。本質を掴むために、変化の只中で自分の内面を見つめ、書くことを通じて身体化しているのです。
p.42


 稲盛氏は、1日の終わりに書くという習慣を身に付けているようである。

 「心理描写も含めて」とあるから、かなり詳しく書いていたのではないだろうか。
 
 当然、思いついたアイデアも書き込んでいたことだろう。 

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月刊誌「致知」4月号「稲盛和夫に学ぶ人間学」からの学び・・・特に心に残る言葉

2021年03月12日 | 修養
 稲盛和夫氏の言葉には、実践をくぐらせて得た教訓がたくさんある。

 実践を通しての学びであるため、言葉に力がある。

 例えば、特集リード文に書いてあった次の言葉

「災難や苦難に遭ったら、嘆かず、腐らず、恨まず、愚痴をこぼさず、ひたすら前向きに明るく努力を続けていく。これから将来、よいことが起きるためにこの苦難があるのだと耐え、与えられた苦難に感謝すること。よいことが起きれば、騎らず、偉ぶらず、謙虚さを失わず、自分がこんなよい機会に恵まれていいのだろうか、自分にはもったいないことだと感謝する。これが索晴らしい人生を生きるための絶対の条件です」


 この考え方で生きることができれば、逆境は存在しない。

 すべてよいことの前兆となる。

 また、よいことが起きても、そこで天狗になることなく、常に成長する人となるだろう。




 次は、母校である玉龍高校で講演したときの言葉。

 講演テーマは、「君の思いは必ず実現する」

 この言葉通り、「思い」の力の素晴らしさを語る講演となった。


 綺麗な美しい心で生きていく人は、素晴らしい人間性、人柄、人格になると同時に、その人の周囲にも、その人間性、人柄、人格に合ったような素晴らしい出来事が起こってきます。仕事も順調にいき、会社も繁栄し、豊かで平和な家庭が築けるといったように、素晴らしい環境が周囲にできてくるわけです。心に抱く「思い」というものは、それほど偉大な力を持っているのです。 

「思い」を実現させるためには、寝ても覚めても思い続けるくらいの強烈な「思い」でなければなりません。           p.17

 人間の持つ「思い」は必ず実現することを信じるべきです。「こんなことを思っても高望みではないか」「どうせ実現しないだろう」などとは、決して思ってはいけません。できるだけ高邁な「思い」、崇高な志を持って、その高い目標に向かって必死の努力をしさえすれば、必ずその「思い」は実現していくはずです。同時に、それが「世のため人のために尽くす」といった純粋で美しい「思い」であれば、自分の能力を超えて、周囲の人々、さらには自然の力をも得て、実現していく可能性は高まっていきます。p.23



 他には、次の言葉も心に残った。

 謙虚である限り失敗することはないし、悪い人間も寄ってこない。「謙虚さは魔除けだ」

謙虚=「魔除け」   確かにそういう面がある。

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肥満の基準が日本と海外では違う?

2021年03月11日 | 健康・病気
 知らなかった。

 肥満の基準が日本と海外では違うようだ。

 BMIという計算式がある。


 BMI = 体重(kg)÷身長(m)の二乗


 例:身長172 cm、体重78kgの場合・・・(ちなみに、私の現在の身長と体重)

  78÷(1.72×1.72) = 26.36・・・・(約26.4)



 日本では、BMI22を標準体重とし、18.5未満を低体重、25以上を肥満としている。

 しかし、WHOでは25以上を太り過ぎ(overweight)、30以上を肥満(obese)と定義している。



 つまり、日本の基準では、私は、「肥満」である。

 しかし、WHOの基準で言えば、私は「太りすぎ」となる。(「肥満」と似たようなものだが、「肥満」ではない。)



 ちなみに、日本は、世界でも有数の肥満が少ない国だそうな。

 肥満(BMI 30以上) に分類される人は4%、過体重(25~30)に分類される人でも20%らしい。

 自分は、今のところ20%に分類されるなあ。
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「おなか空いた」と言っているときに、若返っている。

2021年03月10日 | 健康・病気
 「おなか空いた」

 この言葉をよく呟いている。

 夕食は9時くらいまでに済ませ、翌日の午後1時頃に昼食をとる。

 朝食は食べない。

 そうすると、約16時間くらい食事をとらないことになる。

 この空腹の時間をとることが体にいいそうだ。

 実際、自分は体調がよい。

 「『空腹』は最強のクスリ」を書いた青木厚氏はいう。


「空腹が16時間続くと“オートファジー”が働きます。人体の古くなった細胞を、内側から新しく生まれ変わらせる仕組みです。自食作用とも呼ばれており、壊れた細胞をお掃除してくれるんですよ。」

「さらに、その不要なものを材料に新たなタンパク質を作って、細胞がどんどん生まれ変わっていくので肌つやもよくなりますし、体内からアンチエイジングの効果が得られます。」

「オートファジーは、体や細胞がストレスを受けても生き残れるように体内に組み込まれたシステムです。飢餓状態になったときこそ働きが活発化し、ものを食べないことでしか誘発できません。」

 

 だから、私は、「おなか空いた」と呟きながら、

 「今、体が若返っているところだ」と、併せて呟くようにしている。
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年齢を言い訳にして、挑戦するのをあきらめそうになったら、長岡三重子氏を見習おう

2021年03月09日 | 健康・病気
 長岡三重子氏の訃報が新聞に載っていた。

 106歳でなくなられたそうである。

 長岡氏は、女性最高齢のマスターズ記録保持者である。

 長岡氏は、80歳で膝を痛め、長年続けた能楽(観世流)を続けたい一心で、リハビリのためにプールに通い始める。

 85歳で、マスターズ水泳大会で日本記録を樹立。

 90歳で、世界大会で3つの銀メダルを獲得。

 銀メダルを3つ獲得したことで、本格的に水泳に打ち込むことにした。

 その時の長岡氏の言葉がこれ。

 「3つ取れても銀じゃからね。銀じゃダメじゃ、金じゃなくちゃ。みんな金メダルの北島康介は知っとる。でも、銀が誰かはあまり知らん。エベレストや富士山もみんな知っとるが、2番目に高い山はどこね?殆ど知らんでしょう。やっぱり一番でないとダメじゃ。徹底的にやろうと思いました。」


 「私は、100歳 世界最高の現役スイマー」 光文社 p.87

 90歳の人の言葉である。すごい。

 自分も90歳になったときに、こんな言葉が言えるものだろうか?


 このあと91歳になってから、コーチについて本格的に練習するようになった。

 95歳で世界記録29個を達成。


 100歳だった2015年には、女子1500m自由形の世界記録を作る。

 100~104歳の部で世界初の完泳である。

 時間は 75分54秒39

 1時間以上を泳ぎ続けたのである。  



 「人生100年時代」の象徴的存在の方だった。

 亡くなる4日前まで、プールでの水中歩行の運動をされていた。 

 私が目指している「ピンピンコロリ」の生き方そのものである。

 これから先、「もう年だから」と言ってチャレンジするのをあきらめそうになったら、長岡三重子氏の生き方を思い出すことだろう。

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嫌いな学習も経験する必要性・・・自分の「不」適性が見つかる

2021年03月08日 | 受験・学校
 小学校教育では、将来の仕事につながる学習をたくさん経験する。

 好きな教科もあるだろうけれども、嫌いな教科も当然あるだろう。

 自分は、この「嫌いな学習も経験する」というのが、とても重要だと考えている。

 なぜか?

 それは、将来自分が選ぶ職業や生き方を、教えてくれるからである。

 やってみて、「嫌いだ」という教科や学習活動が見えてくる。

 そういう分野の職業を「選ばない」という考えがもてる。

 例えば、上智大学名誉教授の渡部昇一先生は、学生の時の学徒動員で肉体労働を体験した際に、次のように考えた。

 「自分には肉体労働は合わない。やはり学問で身を立てることが自分には合っている。」

 このように、「自分には絶対に合わないだろうな」という職業を選ばないことも重要である。

 小学校では、様々な教科や学習活動を体験する。

 嫌いな教科や学習活動も体験した方がいい。
 
 自分の適性、だけではなく、「不」適性も見つかるからである。 

 それは、きっと、将来の生き方や職業選択に役立つだろう。
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あのコンビニで買ったホットカフェラテがおいしくてびっくりした。

2021年03月07日 | 通販・買い物
 セブンイレブンのホットカフェラテがおいしくてびっくりした。

 ラージサイズで200円。

 コーヒーに関しては、コンビニのコーヒーよりも、自分のうちで飲むコーヒーの方がおいしい。

 だから、カフェラテもうちで作った方がおいしいと思っていた。

 うちのコーヒーの入れ方はこちら → 私の朝は、コーヒーを淹れる動きで目覚めます。・・・おいしいコーヒーを飲むための3点セット




 しかし、カフェラテは、うちで飲むよりもセブンイレブンの方がおいしかった。

 うちのカフェラテ → 休日の楽しみは、ミルクの泡を使ったコーヒー



 砂糖を入れてはいないはずなのに、甘い感じがする。

 コクもある。

 そして、これが自分のこだわりポイントなのだが、

 「変な味がしない」のである。

 缶コーヒーでもペットボトルでも、市販のコーヒーは、添加物が多くて変な味がする。

 だからスッキリと飲めない。

 うちで飲むコーヒーは、当然だけれども、コーヒー豆と水だけで淹れるので、変な味はしない。

 セブンイレブンのカフェラテは、変な味がしないし、コクがあっておいしかった。

 他のコンビニのもおいしいが、セブンイレブンのが一番おいしい気がする。

 商品開発には、相当な時間とお金と労力を注いだのだろうなあ。 
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私の朝は、コーヒーを淹れる動きで目覚めます。・・・おいしいコーヒーを飲むための3点セット

2021年03月06日 | ブログ
 毎朝、コーヒーを飲んでいる。

 そのためのコーヒー豆と道具は、次の通り。

 カリタの電動コーヒー ミル

 タイガーのコーヒーメーカー

 スターバックス ロースト ハウスブレンドコーヒー豆

 このコーヒー豆は、2ヶ月に1回、アマゾンで購入している。もう8年近くも飲んでいる。

 900gも入っているのに、2500円弱の価格である。かなりお得である。



 豆は自分で挽く方がおいしい。

 だから、挽いていない状態で購入している。

 本当は、手動ミルの方は粒が揃って綺麗なのだろうけれども、忙しい朝は電動ミルで十分おいしく豆が挽ける。

 挽き立ての豆をコーヒーメーカーで淹れる。

 自分は、コーヒー豆に対して、目安よりも1.5倍の量の水で淹れる。(標準量の水だと濃すぎる気がする。)

 コーヒー豆を挽く「ギュイーン」という音がすると、「今日も1日始まったな」という気がする。

 コーヒーメーカーのスイッチを入れると、コポコポという音がしてくる。

 そして部屋中にコーヒーの香ばしい香りが漂ってくる。

 その間に、自分はひげを剃り、顔を洗い、髪をセットする。

 服を着る頃には、コーヒーができあがっている。

 おいしいコーヒーを飲んでいるうちに、目が覚めてくる。

 「さっ、今日も一日がんばろっと。」という感じで、毎朝自分にスイッチを入れてます。
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花粉症の目のかゆみ対策に、もっとはやく使えば良かった。・・・洗眼薬

2021年03月05日 | 健康・病気
 私は、スギ花粉症である。

 2月下旬から今までが特にひどい。

 くしゃみ鼻水はまだ良い。

 薬を飲むことでだいぶ落ち着くからだ。

 目のかゆみはどうしようもなかった。

 目薬をさしてもかゆいのである。

 目をこするのはいけないと分かっていても、ついやってしまう。

 代わりに、流水に当てて、目をマッサージするようにした。

 これでずいぶん目のかゆみがなくなった。

 ただ、これは目には良くないらしい。

 水道水が良くないらしい。

 そこで、洗眼薬を使うことにした。

 使っているのは、 「フレッシュアイAG 500mL

 近くのコスモス薬品では、500円弱で売っていた。

 これが、実に気持ちが良い。

 かゆみも少し治まる。

 コツは、かゆくなる前に、使うことである。

 説明書きには、「1日に3~6回、1回5mLでお使い下さい。」と書いてある。

 と言うことは、起きている時間に、3時間おきくらいに使ってもよいのだ。

 かゆくなる前に、使うことで、これまでよりもずいぶんかゆみは感じなくなった。

 もっとはやく使えば良かった。洗眼薬を。
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報告・連絡・相談がヘタな人の特徴はこれです。・・・ラベリングをしていない。

2021年03月04日 | 教師修業
 報告・連絡・相談、いわゆる「報・連・相」がヘタな人がいる。

 一番下手なのは、「報・連・相」をしない人であろう。

 これは論外である。


「報・連・相」をするのだけれども、ヘタな人がいる。

 それは、「話が長い」のである。

 説明文で言えば、「序論、本論、結論」のうち、本論を長々と話す。

 本論だけを聴かされる聴き手は、どんな内容なのかを考えながら聞かなければならない。



 少しましな人になると、結論を先に言う。

 結論を言ってから本論を話す。

 少しは話が短くなる。



 ただ、これだけでは足りない。

 

 「報・連・相」が上手な人は、「ラベリング」を使う。

 まずはじめに、何について話すのかというタイトルを告げるのである。
 
「明日の卒業式練習について連絡があります。」と言えば、

 聴き手は、「連絡ね」「聴くだけでいいんですね。何ですか?」となる。


 これが、
「明日の卒業式練習について提案があります。」と言えば、

 聴き手は、「提案?」「A案とB案を比べるのかな?」

 「聴いてOKかNGを出せばいいのかな?」と、考えながら聞くことになる。



 話し始める際に、報告か連絡か、相談か、それとも提案かを伝えるようにする。

 このように、ラベリングを使ってから話し始めることで、聴き手は心構えができる。

 そのあとで、結論を言う。

 さらに短く補足説明をする。

 補足説明というのは、「本論」の要点である。

 最後に、「ご不明な点や質問はがありますか?」と尋ねれば良い。




 「報・連・相」が上手な人は、次のような順に話す。

 1 ○○について「報告」があります。(タイトルを告げる)

 2 ○○は○○です。(結論を短く言う。)

 3 (結論についての補足説明をする)


 この順番で話してもらえると、聴き手はとても聞きやすい。
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教員としての仕事を楽しめる人と 楽しめない人の違いは この1点

2021年03月03日 | 教師修業
 先日、元同僚の算数科の授業を見る機会があった。

 実に楽しそうである。

 面積の導入の時間だったが、2つの四角形の広さを比べる学習だった。

 問題を提示したあと、子供達それぞれの意見を受け止め、授業を進めている。
 
 子供の反応を楽しんでいる。

 見ているこちらも楽しくなる授業だった。

 授業後に話をしたが、

 「授業をするのが面白いです。」

 「教員の仕事を楽しんでいます。」

 と、嬉しそうに話してくれた。



 教員の世界はこういう人ばかりではない。

 逆の立場の人もいるだろう。

 いや、逆の立場の方が多いかもしれない。

 


 何が2つに分けるのか?

 一番大きな要因は、「学んできたかどうか」だと考えている。

 学ぶとは、本を読むことである。優れた実践家の授業を見たり、話を聞いたりすることである。

 自分の授業を他人に見てもらい、アドバイスをもらうことである。

 自分の実践を記録にまとめることである。



 もちろん、学んでいても授業がうまくいかない時や学級がうまくいかない時はある。

 それでも、安定して仕事を楽しんでいる人は、学んでいる人である。

 授業を楽しんでいる先生は、やはり若い頃も今も学び続けている。

 ここで思い出すのが、鍵山秀三郎氏の言葉である。

 「骨惜しみをすると心が荒む」

 「骨惜しみをすると、手抜きをするようになります。手抜きをすると、愛着が湧かず心が荒みます。」


 教員としての学びを怠り、骨惜しみをすると、教員としての仕事に対しても愛着が湧かなくなるだろう。  



 「働き方改革を進めよ」という声が上がっている。

 自分の勤務校でも推進している。

 しかし、間違ってはいけないのは、働き方改革とは「無駄な仕事をしない」「本来学校がすべきでない仕事をしない」と言うことである。

 教員としての学びは決しておろそかにしてはいけないと考えている。

 そうしないと、教員としての楽しさ、喜びは味わえないだろう。
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究極の働き方改革、それは2割の人が次のような状態になること

2021年03月02日 | 修養
 究極の働き方改革とは、働いている人が、次のような状態になることだと考えている。

 「仕事が楽しくてたまらない。」という状態である。

 そういう人は、「もっと仕事をしたい。」「仕事をしているのか、遊んでいるのか分からない。」という気持ちになるだろう。

 もともと日本人の勤労観というのは、「働くこと=善」である。

 仕事を通して社会に貢献するという勤労観が日本人の普通の感覚だったと思う。

 最近は違っている。

 西洋流の、キリスト教的な勤労観が広がっている。

 キリスト教では、アダムとイブに、罰として労働を与えたことになっている。

 日本では、神様である天照大神が機織りの仕事をしている。

 日本では、仕事というのは神事でもあるのだ。

 


 とはいえ、みんなが「仕事が楽しくてたまらない。」という状態にならないといけないわけではない。

 現実的には無理がある。

 しかし、2割の人はそうなってほしい。

 残りの6割くらいの人は、「仕事は楽しいけど、大変でもある」くらいになればしめたものである。

 そういう組織であれば、きっと社会に貢献できる仕事がたくさんできる気がする。
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