仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

OECD加盟国38カ国の中で、日本は下から2番目だった。

2021年09月15日 | 修養
 昨日は、「日本の公教育はやはり心配である・・・教育にお金をかけない日本の現実」を書いた。

 日本は、本当に教育に公的なお金をかけない国のようである。

 OECD加盟国38カ国の中で、国内総生産(GDP)に占める小学校から大学に相当する教育の公的支出の割合が低い。

 日本は2・9%で、OECD平均の4・1%を大きく下回り、比較可能な38カ国のうち下から2番目だった。

 この「教育にお金をかけない」という傾向が、教員の職場環境悪化のにつながっているのではないか。

 学校という職場のブラック化である。

 人もお金も不十分な職場環境の中、ブラック企業並みかそれ以上に忙しい環境になっている。

 教職というのは、素晴らしい職業である。

 しかし、働く環境がハードすぎるのも事実である。

 教育にお金をかけるようになれば、学校という環境を支える人や物が増え、本来持っている教職という職業の素晴らしさも実感しやすくなると考える。

 最近少なくなり続けている教員採用の倍率も上がるだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本の公教育はやはり心配である・・・教育にお金をかけない日本の現実

2021年09月14日 | 修養
 日本の公教育について、心配な点がある。

 それは、「お金の面から見ても教育を軽んじている」とみえるからである。

 参考資料 → 「OECD、2020年版「図表でみる教育」を発行」

 OECD加盟国の中で、公的支出総額の比率(2017年)が国内総生産(GDP)に占める割合は、日本が低いことが分かる。

 それも、かなり低い。

 日本は7.8%で、OECD平均の10.8%に比べて低く、最も比率の高いチリ(17.4%)の半分以下である。

 「日本の国民総生産は高いから低くなるのかな?」という見方もできるかもしれない。

 しかし、日本よりも経済的に豊かなアメリカ合衆国も、日本よりはるかに割合が高い。

 他国と比べても、低いと言えるだろう。



 しかも、その「公的支出」は、ちゃんと教育費として使われているかどうかも怪しい。


 全国連合小学校長会(全連小)は、2021年の7月に、「小学校教育の充実に関する文教施策並びに予算についての要望書」を出している。

 小学校教育の充実に関する文教施策並びに予算についての要望書(7月)

 その中に書いてある要望の1つが次である。


(五)
 教育費として地方交付税措置された財源を各都道府県並びに市町村が他の財源としないよう、国の指導強化を図られたい。




 全国の小学校の校長で作る団体は、「教育費として交付された財源が、教育費としてちゃんと使われるように指導して下さい」にと、国に要望をしている。

 つまり、公的支出としての「教育費」も、教育費としては使われていないのである。

 ブラックな職場になるのも仕方が無い。

 このような逆境の中でも、現場の先生達はよく頑張っていると思う。


  

 「米百俵の精神」という考え方は、今では日本以外の国で当てはまる考え方なのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言葉で表せぬ遺族の痛み・・・産経新聞「浪速風」に共感する

2021年09月13日 | 修養
 夏休み前の1学期終業式では、校長の話として、「先生達にとって、この世で一番起きてほしくないことは何でしょうか?」という話をした。

 本日の産経新聞「浪速風」には、同じテーマの話があった。

 浪速風・・・「言葉で表せぬ遺族の痛み」

 その中で紹介されていた言葉が次である。



「親をなくした子供を孤児という。伴侶をなくした夫を寡夫、妻を寡婦という。子供をなくした親を呼ぶ言葉はない。その痛みを言葉で表すことはできないからだ」



 米ニューヨークの世界貿易センタービルテロの3年後に行われた追悼式典で、ブルームバーグ市長(当時)が語った言葉である。

 本当にその通りだと思う。

 子供を亡くすこと以上につらいことは、この世には無いのではなかろうか。

 学校の危機管理のうち、死亡事故や大怪我を防ぐというのは、基礎というか基本というか、そんな言葉では言い表せないような土台中の土台である。

 環境整備や仕組みとして、そのような事態を防ぐようなシステムが必要である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダイエットを成功させるために、1番重要なことは何か?・・・10キロの減量をした自分が考える答えは、これ

2021年09月12日 | 修養
 この1年で、体重が10キロ減少した。



 徐々に食事の量を減らしたり、1日1万歩以上歩くようにした。

 体調はとても良い。

 血圧は下がってきたし、熟睡できるし、少しは走れるようになってきた。 

 時々、人に聞かれる。

 「どうしてそんなにダイエット出来たんですか?」

 それに対して、

 「食事と運動でしょうか?」

 と、答えることが多かったのだが、よく考えると、本当の答えは、それだけではない。

 もっと大事なことが有る。

 痩せたり、体調を整えたりするために、一番重要なのは、おそらく次である。


 「学び続け、実践し続けること」


 健康法やダイエットについて学んでいくと、多くの本で「少食」や「断食」について書いてあることがわかってきた。

 では、どうやって実践すればよいのか?

 空腹の苦しさを紛らわすためには、どうすれば良いのか?

 それも学び続けて、実践し続けてきた。

 

 健康法というのは、その人に合った方法があると思う。

 色々な健康法に学び、実践してみて、自分に合わないものはやめる。

 自分に合った方法は続ける。

 その健康法に出会えるまで、学び続ければ、きっと素晴らしい体調を味わえるようになるのではないだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温泉で癒やされる

2021年09月11日 | 修養
 時々、貸切風呂に行く。

 癒やされる。

 1時間2000円で、その空間を楽しむ。

 
室内風呂




外の露天風呂




露天風呂に入ったときの目線



心も体も温まり、癒やされるひとときだった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の初サンマ

2021年09月10日 | 食・レシピ



この季節がやってきた。

うまい!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「壮にして学」んだことで、「老いて衰えず」を実践できる学び・・・お金の勉強

2021年09月09日 | 修養
  先日、「「壮にして学べば老いて衰えず」を実体験で学べる年齢になってきた」を書いた。

 「壮にして学」んでいるので、「老いて衰え」ないだろうなあと考えているのが、「お金」についての学びである。

 これまで、ほとんど学んでいなかったので、目から鱗が落ちることが多かった。

 まずはじめは書籍「本当の自由を手に入れるお金の大学」からの学びである。

 お金は次の5つが重要だとのことである。

 「貯める」「稼ぐ」「増やす」「守る」「使う」

 この5つに対する考え方やノウハウを、ほとんど知らなかった。

 知った上で、実行する事で、老いてからもお金に困ることはない生き方ができると思う。


 YouTubeでも学べるので、最近は専らYouTubeで学んでいる。


 学んで早速行動したのが、次の2つ。

 第5回 【お金持ちは固定費に敏感】毎月の携帯・スマホ代を安くする方法【お金の勉強 初級編 】

 すぐに格安スマホ(楽天モバイル)に変えた。


 もう1つが次。

 第7回 【要らない保険】本当に必要な生命保険はこれだけ【お金の勉強 初級編】

 すぐに見直して、解約したら、月に1万円以上も節約することができた。


 周りの人のお役に立ち、自分自身も楽しい老後を送る為には、この「お金」についての学びは重要だと思う。

 知識を得て、実行して行きたい。

 そして、うまくいく方法が見つけられたら、周りの人にも広められる人に成りたいなあ。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「壮にして学」んだことで、「老いて衰えず」を実践できる健康法その2・・・西式甲田療法

2021年09月08日 | 修養
 昨日は、「壮にして学」んだことで、「老いて衰えず」を実践できる健康法」について書いた。

 昨日は、「少食」について書いたが、もう1つ学んでいる健康法がある。

 それは、「西式甲田療法」である。

 1日2食の「少食」だけではなく、背骨の歪みを取るための「六大法則」がある。

 今の医学や生活習慣では、理解し難い運動や作法であるが、背骨の歪みをとり、体の痛みをなくしていくには、効果的な方法だと思う。

 なぜなら、この六大法則で、自分の腰痛は確実に和らいでいるからである。

 「六大法則」は、次の通り。

1 平床寝台・・・硬くて平らなベッドに寝る。これにより、脊柱の前後の狂いを治す。(板の上に寝るという事です。これは抵抗がありました。)

2 硬枕利用・・・木でできた硬い枕で寝るという事です。本当に意外なのだけれども、気持ちがいい。(ただ、まだ一晩中はできないので、途中でバスタオル枕に代えてます。)

3 金魚運動・・・仰向けの姿勢で、体を左右に1〜2分間揺らす。これで、脊柱の左右の狂いを治す。これもやってみると、気持ちがいい。初めは1分間するのがやっとだったけれども、今では、3分間以上は楽にできる。というか、いや、やりたくなる。

4 毛管運動・・・仰向けに寝て、手足を天井に垂直にあげる。そして、手足を細かくふるわす。(人に見られたら、はずかしいポーズなのだが、血液循環をよくするということなので、1〜2分やっている。

5 合掌合蹠運動・・・ちょっと説明しづらい。この運動をすると、左右の神経が揃う。股関節の位置を正しくするという効果があるそうな。
 自分は、股関節がうまく動いていないので、特に重視している。

6 背腹運動・・・座った状態で、体を左右に倒す運動。西式甲田療法では、これが最も大切な運動だという。合計500回くらい左右に倒す。

 この運動で、脊柱の曲がりは矯正され、背骨の狂い(服脱臼)も治るそうな。

 初めは500回もするのは、とても大変だった。やってみると気持ちが良くなってくる。今は、1分間50回くらいのペースなので、朝晩10分間くらいするようにしている。


 

 自分は、腰痛があったので、治すために頑張って「西式甲田療法」に取り組んだ。

 ただ、そういう体の不調に苦しんでいない人には、ハードルが高い療法かもしれない。

 ただ、この甲田療法は、実績もたくさんある療法です。

 自分は続けていき、「老いて衰えず」な、元気なおじいちゃんになることを目指します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「壮にして学」んだことで、「老いて衰えず」を実践できる健康法

2021年09月07日 | 修養
 昨日は、「壮にして学べば老いて衰えず」を実体験で学べる年齢になってきた」を書いた。

 今、健康法について学んでいる。

 主に、食事の量を減らすメリットについて、学んでいる。

 「少食」「半日断食」「断食」「ファスティング」についてである。

 以前も書いたが、少食にした事で、体調がすこぶる良い。

 体重は10キロ近く減った。(まだ減り続けている。)

 BMIが25を切ってきた。

 血圧の数値も下がってきている。

 睡眠時間も30分以上少なくなってきた。(熟睡できる)

 少食を続けることによって、健康で長生きしている人が、たくさんいる事も知った。

 この「少食」の習慣を続けることで、きっと「ピンピンころり」の老後を送ることができるだろう。

 おそらく「老いて衰えず」の老後である。

 これは、「壮にして学べば」を実践したからこそ出来る「老いて衰えず」である。

 他にも健康法について学んでいる。

 そちらも、「老いて衰えず」の老後につながる学びになると思う。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「壮にして学べば老いて衰えず」を実体験で学べる年齢になってきた

2021年09月06日 | 修養
 自分の好きな言葉がある。


 少にして学べば壮にして為す有り

 壮にして学べば老いて衰えず

 老いて学べば死して朽ちず




 意味は次の通り。

 青少年時代に学べば、壮年になって為すことがある。

 壮年時代に学べば、老年に なって気力が衰えない。

 老年時代に学べば、死んでもその人望は朽ちない。



 「少にして学べば壮にして為す有り」という言葉は、実体験を通して理解することができた。

 「少」というのは、少年から青年前期までに、学ぶことによって、大人(青年後期〜中年)になったときに、何らかの仕事ができると言う意味である。

 学ぶことによって、質の高い仕事が出来ることを経験できた。

 (学ばなければ、ろくな仕事ができない事も学んだ。)



 そろそろ、次の年代の学びを実感できる年である。 

 「壮にして学べば老いて衰えず」については、まだ実感できていなかった。

 

 ただ、最近、「老いて衰えず」につながる学びも経験できつつある。


 それは、「健康法」や「お金」についての学びである。


 何より、去年までできなかった事、知らなかったことを知るのは楽しい。

 去年できなかったことができるのも楽しい。

 自分が成長できている実感が持てることが、「老いて衰えず」に繋がっている気がする。


 「健康法」や「お金」の学びについては、いずれ書きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

携帯を楽天モバイルに変えました・・・今のところ快適

2021年09月05日 | デジタル・インターネット
 携帯のキャリアをdocomoから楽天モバイルに変えた。

 理由は、安いからである。

 楽天モバイルの場合、どれだけ使っても、月に3278円である。

 通信速度に不安はあるが、今のところ、何の不具合もない。

 快適に使えている。

 もっと早く変えればよかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 「孤狼の血 LEBEL2」を観てきた。・・・重い映画だった

2021年09月04日 | 映画
 「孤狼の血 LEBEL2」を観てきた。

 えげつない暴力シーンが出てきて、かなり引いてみてしまった。

 怖いのは、鈴木亮平氏が演じる上林組の組長である。

 あまりの残酷さに、映画の途中で席を立とうか考えたほどである。



 ただ、多くの映画の場合、悪役の存在感が大きな映画は見応えがある。

 この映画も、その意味では見応えのある映画だった。



 鈴木亮平氏の髪型(もみあげをかなり高いところまで剃っている)を観ていて、

 「誰かに似ているようだなあ」と思ってみていたら、思い出した。

 「ブラックレイン」に出ていた時の松田優作氏である。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ショック・・・ダイエット成功に貢献していた○○連続記録が途絶えてしまった

2021年09月03日 | デジタル・インターネット
 ショックである。

 連続ムーブゴールの記録が途絶えてしまった。

 アップルウォッチの話である。



 アップルウォッチは、1日の運動量を計測し、どれだけ動いたのかを記録してくれる。

 毎日600KCAL(1万歩程度)動くことをゴールにしていた。

 それが、622日で途切れてしまった。



 理由は、iPhoneの機種更新である。

 バッテリーの持ちが悪くなったので、新しい機械に替えたところ、データ移行やバックアップがうまくいかなかった。

 私の知識と技術不足によるものではあるが、残念である。

 運動量は十分クリアーしていたのに・・・。

 毎日ゴールを越え、記録更新をするのが楽しみだったのになあ・・・。

 運動をする習慣がついたおかげで、ここ1年で9㎏ほど体重も減少してきていたのになあ・・・。

 


 残念だが、仕方が無い。

 気持ちを切り替えて、また運動していこう。





 でも、やっぱり、まだ少し残念だなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

携帯電話の契約を見直すことにします。・・・吉と出るか凶と出るか?

2021年09月02日 | ブログ
ついに、格安SIMに替えることにした。

 背中を押したのは、次の動画。

 第24回 【最強コンビ?】楽天モバイル+mineoでコスパ最強を実現する方法【貯める編】

 お金の勉強をしていたら、自分が毎月の固定された支出を見直していないことに気づいた。

 今は、3大キャリの1つ、docomoを使っているが、携帯料金の見直しをすることで、毎月の支出がかなり削減されることに気づいた。

 3代キャリアには、「2年縛り」と言われる2年に1回しか契約解除ができない仕組みもある。

 2年に1回を逃すと1万円以上の違約金を払うことになる。

 しかし、それでも毎月の支出は安くなることに気づいた。

 

 あと、デメリットは、docomo解約や新規契約の手続きが面倒なことだろうか。

 

 これらの「違約金の支払い」「解約と新たな契約手続きの煩わしさ」 があるから、多くのユーザーは、3大キャリアのままなのかもしれない。(実際自分はそうだった)

 近々、3大キャリア以外と契約することになる。

 使い勝手がいいかどうかも、このブログで書いていきたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

少食は私に合っている。しかし、徐々に減らすのがよい。

2021年09月01日 | 健康・病気
 最近は、「1日3食」では無くて、「1.5食」になっている。

 すこぶる調子がよい。

 朝は0食、昼は0.6食(腹6分目)、夜は、0.9食(腹9分目・・・本当は8分目がいいのだけれども)

 0.6+0.9=1.5食になる。

 食事の量を減らすことで、体調がよい。

○ 朝スッキリと目覚める。

○ 日中に眠くならない。(食事をとった後の眠気がない。)

○ 睡眠時間が1時間近く短くなった。

○ 血圧が下がりつつある。(上が150だったのが140に下がっている。)

○ 走れるようになった。(少し)

○ 体重が減ってきた。
 (この1年で9キロ痩せた。82キロ→73キロ。まだまだ痩せると思う。)

  

少食にしたおかげで体調がよいのだが、少食にするまでに時間がかかった。

 普段朝食をとる人は、いきなり朝食無しには耐えられないだろう。

 それこそ10年くらいかけて、徐々に減らしていくのがよいと思う。

 ただ、少しずつ減らすことで、自分の体調は確実によくなってきた。

 次は、週末には、昼も0.6食から0食にしていきたいと考えている。

 もちろん徐々にである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする