最初に杉本さんの挨拶と解説が10分くらい。
死に薬は、附子の設定を変えたもの。文化勲章を受けたばかりの92歳の万作先生がかくしゃくと演じる。裕基くんもすっかり、大きな役を張れるようになった。まあ、次郎冠者と思わずセリフが出てしまう場面もあったが、落ち着いていた。
茸は、被り物を杉本さんがデザインしたという。子役は万作先生の孫というから、萬斎さんの妹とかの子どもか。。。
舞台の松も見事。
ただ、文楽ほど、衝撃はなかったかなあ。
会場: 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(東京)
会場: 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール(東京)
企画・構成: 杉本博司
演目: 『法師物語絵巻 死に薬~「附子ぶす」より』、『茸くさびら』
出演:
野村万作
野村裕基
ほか万作の会
野村万作
野村裕基
ほか万作の会
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