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Pretenderの備忘録

物語の生まれる場所へ

2024-12-09 10:18:35 | 読書
歌舞伎の源流を旅する 木ノ下裕一著 淡交社2024

木ノ下歌舞伎の主宰者が歌舞伎の舞台に地を訪ねて、過去、現在に思いを馳せるエッセイ。菅原伝授手習鑑、道成寺、夏祭浪花鑑、義経千本桜、女殺油地獄、新版歌祭文、東海道四谷怪談、摂州合邦辻、勧進帳と有名作品の地を。

彼の歌舞伎は古典を現代に甦らせるもので、こういう感覚なのかなあと思ったりもした。

この本を手に、旅をしてみたいと思った。
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