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Pretenderの備忘録

イタ飯 六本木

2004-11-27 01:19:26 | グルメ
今日は、約一年ぶりに、六本木のイタ飯に行った。パスタで有名な店で小洒落た店だ。この一年の間に改装したようで、二階はバーになっていた。席は、それぞれが離れており、隣の会話が聞こえるようなことはない。仕事関係の話をしたかったので、隅の席をあらかじめ予約しておいたので、完璧。
安いほうから二番目のコースを選んだ(5800円)。前菜の5品盛りは、まあまあ。特別に感激するほど美味しいわけではない。次にパスタを三つからチョイス。一緒だった友人は、トマト系、僕はジャガイモのニョッキを選んだ。シェアして食べた。友人の方はうまくトマトの味が馴染んでいて、ちょっとした酸味も美味しかった。僕の方はゴルゴンゾーラのクリームチーズとの相性はこんなものかなあという感じ。何度か来ているけど、パスタはいつも感激するが、今回は感激までは行かなかった。メインは肉2、魚2から一つチョイス。友人は鴨を選んで満足していた。僕はほうぼうで、これは美味しかった。しっかりした白身っていう感じかな。最後はデザート。ティラミス系とコーヒー、カプチーノ、エスプレッソ、紅茶からの選択。飲み物は、友人が酒がダメなので、僕はワインをグラスで、飲んだ。グラスも赤、白それぞれ4種類くらいあり、良心的である。コストパフォーマンスと雰囲気を考えるといい店だと思うけど、今回はパスタに感激がなかったのが残念。

http://r.gnavi.co.jp/g950600/index.htm

二次会はバーに行った。西麻布の交差点近くのラウンジ系のバー。静かで、お洒落で雰囲気がある。カクテルもソフトドリンクもOK。僕は、クアントロにブラックコーヒーを一緒に出してもらったりする。これはなかなかどこでもというわけにはいかない。今日は、ギックリ腰から一週間もたってないんで、コニャックはやめた。

http://r.gnavi.co.jp/g855700/index.htm

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はじめに

2004-11-25 23:57:35 | 日記
数日前からMIXIに日記をつけ始めたが、結構便利なことに気付いて真面目に備忘録として利用することにした。年内は試運転。
過去分を遡って載せた、といっても二日分、笑。

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世直し

2004-11-24 04:41:47 | 日記
今朝、出勤途中、自宅近くの駅の前の一通の道を車が通り過ぎるのを確認し、歩いて渡ろうとしたところ、反対側から凄い勢いで自転車が突っ込んできた。「危ない!」と先方が叫んで、自転車が僕と軽く接触して、急停車した。幸い、双方とも転んだりはしなかった。前後に子供を載せた30くらいの母親は、その先にある保育園に急いでいるのだろう、僕をチラッとにらむように見ると何も言わずに自転車をこぎ始めた。僕はあっけにとられてその場に立ちすくんだ。 どう考えても、交通規則上、僕は悪くない。 だいたい、子供を二人も載せて、あんなスピードで突っ込んできて、車が来たらどうするのだ。危ない、危ない。 それに、子供の前で、自分が悪いのに「すみません」の一言もいえない。子供は親を見て育つ。これでは、謝罪ができない社会的に欠陥のある子供になってしまう。 腰が悪くなかったら、追いかけて説教したと思う。「子供を載せて、こんな道を飛ばすなんて危ない。だいたい、そっちが悪いのに詫びの一言も言えないのか。子供の前で悪いことして謝らないのはまずくないのか」でも、腰が完全でなく、走って追いかける気力はない。 オフィスについて、地元の掲示板にアクセスしてみる。子育て掲示板を発見。保育園、幼稚園の情報交換みたいだ。そこに書き込んでみる。状況、起きたこと、感じたこと。さて、どんな反応がでてくるか。 先日は、混雑する電車で、僕の前に座っていた女子高生が、足を組んで化粧を直していて、靴が僕のパンツに当たった。「靴があたってるんですが」と大きな声で言ったら、ビックリして足を組むのを止めたが、睨んで、一言の詫びもなかった。校章をチェックして学校に通報することも考えたが、そんなことをしても無駄なタイプだと思い、止めた。最近、混んでいる電車で足を組んだり、投げ出す人が多い。込んでいる電車を降りる際に、一言、「降ります。」とか「すみません」と言えばスムーズなのに、黙って押しのける人。中距離電車では、ゴミを平気で座席に残して降りる人。機会を捉えて注意を促してきたが、危険だから止めろと回りは言う。 注意して、逆切れされて、殺されたり、傷つけられたりというケースは非常に多いようだ。女性を注意する際は、女性が腹いせに痴漢の濡れ衣を着せることも多いと聞く。 小心者の僕は小さな世直しにも躊躇してしまうことが多くなった。 とかくこの世は住みにくい(漱石「草枕」)
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ギックリ腰

2004-11-23 04:38:38 | 健康
土曜日にギックリ腰になった。ジムでバーベルの重さを変える際に捻った。ベルトはしていたのが不幸中の幸いか。「やっちゃった」という感じで、トレーナーに助けを求めた。ギックリ腰をやるのは今年夏についで二回目。今回も同じ右で、癖になりかけていて危険な状況かもしれない。ジムでやるとラッキー(?)なのは、すぐに補助が得られること、そしてテーピング等の応急処置がされることだ。バイトも多いけど、プロもいるので、その辺は安心。
なんとか歩いて近所の整骨院に。アイシングをして、置き鍼をしてもらう。今回は重症で、それでもベッドから起き上がれず、コルセットをする。その晩は、仰向けに寝て、寝返りが打てず、朝起きたら、体中に力が入っていたようで、ガチガチだった。
日曜日は仕方なく、近所の整骨院で同じ治療。近所の整骨院はマッサージに毛が生えたようなもので、心もとない。僕は仙腸関節あたりの筋肉がずれているとわかるから、臀部の横を指示して鍼を打たせるレベル。さて、ここからどうするか?
僕はもともと姿勢が良いほうではなく、左の頚椎のコリが酷くて、20代の頃から、いろいろなところを探して歩いた。カイロ、鍼、整体といろいろと行った。30分で1万円の「お布施」を包むことを要求される「大先生」のところは、確かに患者さんは有名経営者、スポーツ選手、政治家だが、治療中に自慢話を聞かされるだけだった。伝統ある矯正術は、最初は腕のいい先生が出てきて、カラダのつれをとってくれて感動させてくれるが、次からは助手が出てきて、ちっとも良くならない。老舗のカイロプラティックは、症状の出方が違っていても、ルーティーンのように同じことしかしない。20箇所くらい通っただろうか。そのうちに、こちらも、触れられた瞬間に相手の腕がどの程度かわかるようになる。
そして5年前、ある先生に出会って、首の症状はかなり良くなった。膝が痛くて5kmくらいしか走れなかったのが、20km走っても平気になった。今年の夏にギックリ腰をした時も、すぐに原因を指摘し、治療は痛くて泣かされたが、すぐに治った。ところが、今回、その先生が病気で入院中なのである。
困ったなあと思って、インターネットを調べる。整体、カイロの類は大変多くて、HotPepperにも割引券がたくさん出ている。最近は、チェーンを中心に健康保険適用させて、患者をマメに通わせる手法が多く腕が良いとは思いにくいケースが多い。足裏マッサージに毛が生えた程度が多いようだ。
ようやくたどり着いたHPは、ギックリ腰に関いて、捻挫と椎間板ヘルニアを分けて論じており、捻挫についても仙腸関節と腰椎について触れているもので、「わかってる」という感じがした。また柔道二段とあるので、腕も多分大丈夫だろうなと思った。近くはないが都内だし、昔通勤していた途中で土地勘もある。月曜日の昼休みに行ってみる。
小さな治療院だが、4人くらい患者さんが待っていた。話す声が聞こえ、非常に信頼できる内容だった。待っている時間に、怪我の経緯と近所の整骨院の処置について問診用紙に書き込む。アシスタントの女性が骨盤矯正の治療のコンセプトを説明してくれた。僕の番が来た。先生は、僕が何も言わないのに、腰だけでなく、痛むところにさっと触れていく。僕「痛い」、先生「そうだよな」。足を引いたり伸ばしたりして、さっと骨盤をボキボキとやられた。「立ってみて」と言われ、すっと立てる。痛みはねじったりするときだけで、ほとんど取れて、ビックリした。
「3,4日で完全に痛みが取れるから。それまでは、酒と風呂と女はダメだよ」。大丈夫な体位もあるのではないかとも思ったが、笑。商売という観点だともう一度来させればいいのに、そういうことは一切言わない。腕に自信あるんだろう。確かに僕の経験は、黄金の腕だと思わせるものだった。先生、ありがとう。多分僕と同年代。

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