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Pretenderの備忘録

いやおうなしに

2015-02-19 22:39:11 | 芝居・ミュージカル・バレエ
パルコ劇場 

脚本 福原充則
演出 河原雅彦
音楽Only Love Hurts(面影ラッキーホール)
出演
古田新太 小泉今日子
/ 高畑充希 三宅弘城 高田聖子 山中 崇
/ 政岡泰志 駒木根隆介 三浦俊輔 高山のえみ
/ 田口トモロヲ

ストーリーがあるようでないような。バタバタ。
キョンキョンは唄うが、声の調子もイマイチで魅力全開とはいかない。
古田は持ち味がでている。器用さも見せる。
高畑は歌もいける。迫力はあるが、芝居はワンパターン。
うーん、観なければ気になったけど、観ておく芝居でもない。
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河村隆一

2015-02-16 23:57:32 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
ビルボードライブ 4D-1

第Ⅱ部 21時過ぎにスタート。
愛の賛歌、オリビアを聞きながらから始まり、Love is やGlassそして、LS時代のI for you。
アンコールは深愛、My Love。

女性ばかりのコンサートを隅で聴いていた。
日本人アーチストで唯一の複数回ライブに行く。

素敵なひと時。
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マーラー5番 他

2015-02-15 20:44:36 | 音楽 Classic
オーチャードホール 1階27列37番

指揮:ダン・エッティンガー
ピアノ:菊池 洋子 *

モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K. 466 *
マーラー/交響曲第5番 嬰ハ短調

昨年夏と同じプログラム。
ピアノはそつのない演奏という感じ。流れるように。作曲家が想定した音楽ではないか。
マーラー五番、第一楽章トランペット、第三楽章ホルンは無難に。しかし、第二楽章の弦が乱れたり。
全般的に、良い演奏だったが、感動がなかった。
アンコールの連弾、サービスだが。。。
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エッグ

2015-02-12 23:38:18 | 芝居・ミュージカル・バレエ
東京芸術劇場 D列19番

前から四列目のど真ん中。
再演である。芝居は再演されるかが一つの価値だと思う。
それが海外も含めてというのは作者冥利だろう。

初演と同じキャストでまだ2年ちょっとだが、観初めて思い出していく。
東京オリンピックが現実となり、より風刺を利かせた。
そして満州。
妻夫木を含め、役者の躍動感、存在感。
重いテーマを野田さんらしく正面から向かい合って発するメッセージ。
今の政治状況ゆえに響くものもあろう。初演時と二年で時代が変わった。
演劇人の生き方を見せられた気がした。
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二月大歌舞伎

2015-02-11 23:56:19 | 歌舞伎
昼の部 3階1列41番
夜の部 3階1列46番


一、吉例寿曽我(きちれいことぶきそが)
鶴ヶ岡石段の場
大磯曲輪外の場
   
近江小藤太 又五郎
八幡三郎 錦之助
化粧坂少将 梅 枝
曽我五郎 歌 昇
曽我十郎 萬太郎
朝比奈三郎 巳之助
喜瀬川亀鶴 児太郎
秦野四郎国郷 国 生
茶道珍斎 橘三郎
大磯の虎 芝 雀
工藤祐経 歌 六

二、彦山権現誓助剱(ひこさんごんげんちかいのすけだち)
毛谷村
   
毛谷村六助 菊五郎
お園 時 蔵
微塵弾正実は京極内匠 團 蔵
お幸 東 蔵
杣斧右衛門 左團次

三、積恋雪関扉(つもるこいゆきのせきのと)
   
関守関兵衛実は大伴黒主 幸四郎
小野小町姫/傾城墨染実は小町桜の精 菊之助
良峯少将宗貞 錦之助

夜の部

一、一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)
陣門
組打
   
熊谷次郎直実 吉右衛門
熊谷小次郎直家/無官太夫敦盛 菊之助
玉織姫 芝 雀

二、神田祭(かんだまつり)
   
鳶頭 菊五郎
芸者 時 蔵
同 芝 雀
同 高麗蔵
同 梅 枝
同 児太郎

三、水天宮利生深川(すいてんぐうめぐみのふかがわ)
筆屋幸兵衛
浄瑠璃「風狂川辺の芽柳」
   
船津幸兵衛 幸四郎
萩原妻おむら 魁 春
車夫三五郎 錦之助
娘お雪 児太郎 
娘お霜 金太郎
差配人与兵衛 由次郎
代言人茂栗安蔵 権十郎
巡査民尾保守 友右衛門
金貸金兵衛 彦三郎

曽我、新鮮。歌六はすっかり工藤が板に。
毛谷村、菊五郎は六代目を目指した体づくり?
関の戸、菊之助の美しさが際立つ。

一の谷、吉右衛門と菊之助の義理の親子の向かい合いがいい。
神田祭り、まあまあ。
水天宮、写実を目指す幸四郎らしい。児太郎、金太郎が健闘。
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