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Pretenderの備忘録

すみだクラシックへの扉 #13

2023-03-18 22:40:10 | 音楽 Classic


曲順が変更になり、最初に小曽根の新作。小曽根のピアノに加えて、ベース、ドラムスのジャズバンドが入り、オケとの演奏に。クラシックらしさにジャズっぽさをフレーバーに。
時間を考えると、ワーグナーは要らなかった。ブルックナーはしっかり。今日としてやはり退屈。


すみだトリフォニーホール

指揮:大植英次
ピアノ:小曽根真
 ベース:小川晋平、ドラムス:きたいくにと
新日本フィル

小曽根真:ピアノ協奏曲「SUMIDA」(新日本フィル創立50周年委嘱作品/世界初演)
ワーグナー:歌劇『ローエングリン』より「エルザの大聖堂への行進」
ブルックナー:交響曲第9番 ニ短調 WAB 109

■小曽根真:Asian Dream(3/18 小曽根真 ソリスト・アンコール)
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日本インテリジェンス史

2023-03-17 17:10:00 | 読書
旧日本軍から公安、内調、NSCまで 小谷賢著 中公新書 2022

学者が書いたものだが、分かりやすくインテリジェンスの機能と組織を占領期から現在まで、対外情勢に合わせて、時系列に論じている。国際比較も入れ込んであり、入門としては格好である。勉強になった。 
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都響スペシャル

2023-03-16 16:55:29 | 音楽 Classic
この曲ができるというのはコロナ禍も終わりということだろう。非常に丁寧に、シノポリを思わせるような、復活だった。情熱的に押すのではなく、知的に死生観を宗教的にという感じ。大野も円熟の域に近づいているということか。

サントリーホール

出 演
指揮/大野和士
ソプラノ/中村恵理
メゾソプラノ/藤村実穂子
合唱/新国立劇場合唱団

曲 目
マーラー:交響曲第2番 ハ短調《復活》


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ホフマン物語

2023-03-15 23:36:00 | 音楽 Opera
あまり好きな演出ではない。夢の中みたいなものだから自由なのだが、中途半端な抽象性。歌手は外人が少ない中で、日本人が健闘したか。



新国立劇場

【指 揮】マルコ・レトーニャ
【演出・美術・照明】フィリップ・アルロー
【出演】レオナルド・カパルボ 小林由佳 安井陽子 木下美穂子 大隅智佳子 エギルス・シリンス 青地英幸 伊藤貴之 安東玄人 村上敏明 晴 雅彦 須藤慎吾 谷口睦美
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RRR

2023-03-14 22:18:24 | 映画
ロングランが続いている。
劇画的アクション、ダンスや音楽のエンタメ要素もある、エンタメ大作。大画面で観る迫力のある映画。
1920年代の英国統治下のインドが舞台だが、史実ではないだろう。
大国となったインドのナショナリズムに触れたような気もした。
3時間長いと思ったが、そうでもなかった。


監督・脚本
S・S・ラージャマウリ

出演者
N・T・R・ラオ・ジュニア
ラーム・チャラン
アーリアー・バット
アジャイ・デーヴガン
レイ・スティーヴンソン
アリソン・ドゥーディ
オリビア・モリス



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