Running On Empty

Pretenderの備忘録

Jackson Browne  その1

2023-03-27 23:53:52 | 音楽 Rock/Pop/Jazz
文化村オーチャードホールの2公演は売り切れで追加公演も。
17:00過ぎに着いたら、グッヅ先行販売って、聴いてねーよ。売り切れも出ている。クラシックで座席指定ができる会場で座席指定もできず、高い手数料を取り、ウドーの殿様商売は必ずしっぺ返しを食うだろう。

私は、日米で40年以上で30回は観ている彼のステージ。年齢層は高く、私が若い方の10%くらいだろう。あらかじめセットリストは観ていたが、いきなり、これかと破滅を歌ったbefore the dulage。そこでいきなりリクエストぶっこんだ奴がいて、further on。一曲飛んだ。
二部構成で休憩挟んで3時間。最後はLate for ⇒Pretender ⇒Running on 、アンコールはstay とtake it easy.

明日も行きますw。

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歌舞伎座新開場十周年 三月大歌舞伎 第一部

2023-03-25 16:20:02 | 歌舞伎
シェイクスピアの戯曲「リチャード三世」に着想を得て、“悪の華”を描いた異色作!と銘打って、初演と二回目は今の白鸚、彼への宛書。昭和40年代、50年代に上演されている。当時、彼は歌舞伎だけでなく、大河の主演もし、ミュージカルもしていた頃で、こういう、歌舞伎という感じではない芝居は良かったのだろうと思う。
現幸四郎、ちょっと悪が、今一つ迫力がないというか。愛之助が存在感あり。染五郎や権十郎も良かった。芝翫も意外に良かった。雀右衛門も、若々しいとまでは言わないが、演じきっていた。ホントはこういうのに中車が出るといいんだよなあ。


宇野信夫 作・演出
齋藤雅文 演出
  花の御所始末(はなのごしょしまつ)


足利義教
畠山満家
安積行秀
足利義嗣
陰陽師土御門有世 
茶道珍才
同 重才
畠山左馬之助
執事一色蔵人
執事日野忠雅
明の使節雷春
廉子
足利義満
入江
幸四郎
芝翫
愛之助
坂東亀蔵
亀鶴
宗之助
廣太郎
染五郎
橘太郎
錦吾
由次郎
高麗蔵
権十郎
雀右衛門
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世界の絶滅危惧食

2023-03-23 22:44:03 | 読書
ダン・サラディーノ著 河出書房新社2022

500ページ近くの大著。参考文献、注に加えて、索引もしっかりしている。食べ物がだんだん人間の力で変貌させられていく歴史がきっちり描かれる。穀物、野菜、肉、魚介類、果物、チーズ、アルコール、茶と珈琲、スイーツ。決してヒステリックな環境保護、物質文明批判ではなく歴史とファクトを淡々と記述。20年前に米国にいた時に、キャビアの危機を聴いたことがあるので、それが入っていたらと思った。
これだけの大著、専門用語も多いのに、原書出版一年で翻訳とは凄いと思った。
美食家の方々の教養書ではないかな。
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三月大歌舞伎 第三部

2023-03-21 22:39:17 | 歌舞伎
髑髏尼、60年前に歌右衛門が演じたものを玉三郎が復活。ちょっと救いのない暗い話。福之助は良くやっているのでは。雪之丞の声が太くてビックリした。

廓文章、松島屋型はこんなにまどろっこしかったっけと思いながら観ていた。

歌舞伎座

吉井 勇 作
坂東玉三郎 演出
今井豊茂 補綴
一、髑髏尼(どくろに)

髑髏尼
平重衡の亡霊 
鐘楼守七兵衛
善信尼
町の女小環
女房長門
蒲原太郎正重
烏男
阿証坊印西
玉三郎
愛之助
中村福之助
河合雪之丞
歌女之丞
新悟
亀鶴
男女蔵
鴈治郎

二、夕霧 伊左衛門 廓文章(くるわぶんしょう)
吉田屋

藤屋伊左衛門
吉田屋喜左衛門
太鼓持豊作
阿波の大尽
喜左衛門女房おきさ 
扇屋夕霧
愛之助
鴈治郎
歌之助
松之助
千壽 ※
玉三郎
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都響プロムナードコンサート

2023-03-21 16:50:00 | 音楽 Classic
バルトークは、カオス感がイマイチだったが、きれいにまとめた。
ソリストアンコールは、指揮者との連弾でラヴェルという大サービス。
後半は、フランスが長い大野がドイツ系の都響とのフランスもの。ゆったりという感じではなかったものの色彩豊か。


サントリーホール

出 演
指揮/大野和士
ピアノ/ジャン=エフラム・バヴゼ

曲 目
バルトーク:舞踏組曲 Sz.77
バルトーク:ピアノ協奏曲第1番 Sz.83
ラヴェル:クープランの墓
ドビュッシー:交響詩《海》-3つの交響的スケッチ

ラヴェル:『マ・メール・ロワ』より 第5曲 妖精の園(ソリストと指揮者によるピアノ連弾


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