ゴールデンウィーク中、方々に出かけていたためブログに載せるまでに気がついたら随分時間が経ってしまいました。
個人的にはつい先日行った気分ですが既に10日ほどが経過しています。
4月最後の日に下呂市萩原町から川上岳を経由して位山まで登ったことは先週ブログで紹介しましたのですが予想以上の残雪の量で例年と比較しても春の訪れが遅いと感じました。
日陰には残雪が残り芽吹きまでに少し時間がかかりそうだという印象です。
川上岳の森は登りだしが人工林で尾根道にたどり着く頃からブナとヒノキの混交林となります。
ブナとヒノキの混交林を越えると面積が狭いですがダケカンバ林があります。
教科書どおりだとダケカンバが観察できるとされる標高より低いところでのダケカンバ林となります。
これは頂上付近の強風が影響しているものと思われます。
ダケカンバ林を越えると強風の影響で森林が成立せずササ地の中にドウダン類を観察できるといった変化に富んだ植生を観察することができます。
特にブナとヒノキの混交林は全国的にみても珍しいのではないかな?と思っています。
先日、こんな話を話題としたのですが今ひとつ聞いていた人達の反応は鈍かったので実際のところどうなんだろう?と思います。
さて写真は早春の所々に残雪が残る川上岳の森の写真を載せます。(管理人)
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日陰には残雪が残り芽吹きまでに少し時間がかかりそうだという印象です。
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ブナとヒノキの混交林を越えると面積が狭いですがダケカンバ林があります。
教科書どおりだとダケカンバが観察できるとされる標高より低いところでのダケカンバ林となります。
これは頂上付近の強風が影響しているものと思われます。
ダケカンバ林を越えると強風の影響で森林が成立せずササ地の中にドウダン類を観察できるといった変化に富んだ植生を観察することができます。
特にブナとヒノキの混交林は全国的にみても珍しいのではないかな?と思っています。
先日、こんな話を話題としたのですが今ひとつ聞いていた人達の反応は鈍かったので実際のところどうなんだろう?と思います。
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