苗代桜

　昨年は、花の時期に行きそびれてしまい徒然写真帳で紹介することはなかったです。
　今年は花の時期と週末が重なったので見に行ってきました。
　苗代桜は下呂市内では最も知名度が高く、数多くの人が訪れるサクラです。
　苗代桜の名の由来は、花が咲く頃に苗代を作り出したことに由来するということからきています。
　今では、サクラの横の水田に季節外れの水を張りライトアップしてから人気のサクラとなった代物です。
　薬師堂の脇にある夫婦のサクラは見事で樹勢も衰えておらず花付きもよく見事です。
　文化財にも指定された時は苗代桜はエドヒガンとされていましたが、今から6年ほど前に専門家の同定によりヤマザクラ系統のサクラであることが判明したということが新聞に載っていたことを今日思いだし花を、じっくり観察しようと思ったのですが、大勢の人が訪れるようになった今では柵で囲まれ近づくことができません・・・　流石に柵を乗り越えていく度胸も無く素直に立ち去ったのですが、なんだか欲求不満となってしまいました。
　あと、苗代桜は薬師堂の横にあることから、別名を薬師様の桜と言われているそうです。
　薬師様にお参りは集落と人は必ず行っているので花が咲いたということは皆の共通の話題となったことでしょう。
　誰もが知っているサクラの花が咲いたから田んぼの準備を始めようという流れは自然だな～と思います。
　そんなことから私は別名である薬師様の桜という別名のほうが気に入っています。
　あと、どうでもいいことですが、薬師堂と桜、どっちが古いのだろう？
　私は薬師堂のほうが古いだろうと漠然と思っています。（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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下呂サクラ巡り

　今日は天気予報で悪天候であったのでのんびりと起床。
　遅い朝ご飯を食べ散歩に出かける。
　歩き出して、サクラが満開だということにお恥ずかしながら気がつく。
　散歩をしながら、所用をすましてから下呂市内のサクラ巡りにいこうと思い立つ。
　そこで、下呂市萩原町四美の下川の近くにある岩太郎桜と森山神社のサクラを経て、下呂市萩原町の永養寺のサクラ、そこから大移動して下呂市和佐の苗代桜を駆け足で見てきました。
　満開であるけど、昨日と今日の強風の影響で少しだけ花が散っているという不思議な状況です。
　先週の暖かさで一気に咲いてしまった下呂市内のサクラ、本来なら苗代桜が終わりかけの頃に四美の桜がサクラが咲くのですが今年は同じ時に咲いています。
　また、昨年は寒い春の影響で2週間ほど早く咲いてしまいました・・・・
　昨年は遅かったので例年だと１週間早いといったところです。
　この季節は気温の影響が様々な花の開花に影響を与えます。
　あまりにも駆け足で花が咲き出して、なんだか調子が狂ってしまう今年の春です。（管理人）


写真は散歩コースのサクラです。
沢山のサクラが植えられ私が死ぬ頃にはサクラの名所となることでしょう？
昨年は花見の宴会場となっていた飛騨川公園も悪天候のおかげでいませんでしたので、ゆったりとサクラ見物ができました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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