徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

斐太後風土記の滝の記述

2015-10-10 20:59:20 | Weblog
 先日、国土地理院の地図に記されていない東谷F1のことを書きました。
 地図には無いがひょっとしたら斐太後風土記には記載があるのでは?と思い調べてみます。
 斐太後風土記の瀑布の中に数々の滝が紹介され私が訪ねたことがある滝も複数あります。
 ずっとみてみると嶽谷滝については記載がありますが東谷F1と思われる滝は見当たりません。
 次に益田郡阿多野郷阿多野郷村(現在の高山市高根町阿多野郷)の記述も見ても見当たりません。
 江戸末期の頃から知る人ぞ知る滝であったことが分かります。益々興味津々です。
 先日訪れた滝のことを調べている中で鼠餅村の「山犀滝」が気になります。
 これってひょっとして4年ほど前に高山市上宝町鼠餅の沢上谷(そうれだに)の滝だなと思いネット検索したところ出てきました。
 写真を見ると行った当時名が分からなかった滝ではありませんか!
 調べてみるものだな~と思いました。
それともう一点4年前の私は読み間違えをして山犀滝を岩犀滝と読み間違えていたのです。
 当然わからないわけだと妙に納得したのでした。(管理人)


 山犀滝のことを書いた記事 → 沢上谷の滝№2 この滝も嶽谷滝同様に滝の裏へ行ける滝です。

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タムシバの果実は何故糸を引く?

2015-10-10 19:25:28 | Weblog
 今年のタムシバの結実状況がよく袋果が裂け朱色の果実をよく目にします。
 その果実は糸を引いてぶら下がっているのです。
 何故かな~と思います。
 タムシバの種子は朱色の果肉に覆われていて発芽させるには取り除く必要があります。
 よく言われるのは鳥や動物の食べさせての種子散布させるといったことが言われています。
 実際、果肉を取り除くと黒く硬い種子が出てきて鳥に食べられても消化させることは無いだろうと思います。
 ですから鳥に食べられやすいよう糸を引くのかな?と思いながらじっくり見ていたのですが袋果に糸を引いた果実を食べるために鳥はどこに止まるの?と疑問が湧いてきてしまいました・・・
 足場が悪く食べられないのでは?なんて考えてしまったのです。
 こうなったらじっくり食べる様子を観察するしかない!と思うのですが、そこまで時間を割く気持ちの余裕が私にはありません。
 恐らく糸を引くのは鳥に食べられやすくする戦略である!と言いたいのですが目で確かめないと思ったりするのですが(管理人)

                   果実が糸を引いた状態
                   

                   袋果が裂けた直後の様子
                   

                   ピントが合っていないですが、右側が果実を取り除き種子を取り出した状態です。非常に硬い種子です
                   

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