今年の夏ぐらいからオオウラジロノキの果実が多いことに気が付いていました。
先日、川上岳と位山を結ぶ天空の道を歩いている最中のそのことを思い出します。
実は以前にも徒然写真帳にも登場させたのですが道沿いに非常によく実をつけるオオウラジロノキがあるからです。
道中のお目当てのオオウラジロノキにたどり付くと足元に沢山の果実が落ちています。
やっぱり今年は大豊作だ!と思い見上げると果実が、たわわに実っているのが確認できます。
これはすごいとしばし見とれてしまいました。
オオウラジロノキの下呂市での方言はズンボ。下呂以北の飛騨地方の方言はヤマズミと言い同じ飛騨地方でも言葉が違います。
そのことを裏付けることに以前出くわしました。それは山之口村誌を読んでいた時、ズンボと書かれ標準語ではヤマズミと書かれているのを見て。飛騨の標準語の書けば間違いないな?と。
実際はオオウラジロノキですから。
森が身近な存在であった時代は生活に密着していたことから数々の方言が存在しています。
そのことを実感できる出来事として私の記憶に残っています。
ちなみにオオウラジロノキの果実は果実酒にすると良いと書かれているし親しい方々からも聞きます。
でも私は下戸で酒が飲めないので果実酒は作ったことがありません。
実際どういう味がするかなんてことは分かりません・・・
あと私の住んでいる下呂市内での民間薬利用の一つにオオウラジロノキの果実を咳止めとしたというもの。
以前に下呂市内のお年寄りを案内した時に「ズンボは咳止めの薬だった」ということを実際に耳にしています。
酒が飲めない私にとって民間薬利用の話のほうが興味深く聞けるのでした。
ちなみに下呂市内の同世代の人から子供の時におばぁさんに咳の薬だと煎液を飲まされたという話を聞きました。
そんなに昔の話ではないオオウラジロノキの利用の話があることから身近な樹木であったと思います。
実際に下呂市内のお年寄りの大半はズンボを知っていることからも分かります。
そんな話があるためかオオウラジロノキの果実の写真コレクションは結構ありますが実は花の写真がありません。
来年こそは写真を撮らねばと思っていることを皆さんの伝え今日の投函を終えようと思います。(管理人)





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オオウラジロノキの下呂市での方言はズンボ。下呂以北の飛騨地方の方言はヤマズミと言い同じ飛騨地方でも言葉が違います。
そのことを裏付けることに以前出くわしました。それは山之口村誌を読んでいた時、ズンボと書かれ標準語ではヤマズミと書かれているのを見て。飛騨の標準語の書けば間違いないな?と。
実際はオオウラジロノキですから。
森が身近な存在であった時代は生活に密着していたことから数々の方言が存在しています。
そのことを実感できる出来事として私の記憶に残っています。
ちなみにオオウラジロノキの果実は果実酒にすると良いと書かれているし親しい方々からも聞きます。
でも私は下戸で酒が飲めないので果実酒は作ったことがありません。
実際どういう味がするかなんてことは分かりません・・・
あと私の住んでいる下呂市内での民間薬利用の一つにオオウラジロノキの果実を咳止めとしたというもの。
以前に下呂市内のお年寄りを案内した時に「ズンボは咳止めの薬だった」ということを実際に耳にしています。
酒が飲めない私にとって民間薬利用の話のほうが興味深く聞けるのでした。
ちなみに下呂市内の同世代の人から子供の時におばぁさんに咳の薬だと煎液を飲まされたという話を聞きました。
そんなに昔の話ではないオオウラジロノキの利用の話があることから身近な樹木であったと思います。
実際に下呂市内のお年寄りの大半はズンボを知っていることからも分かります。
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