紅葉の天生へ行ってきました。

　今朝、天生峠の駐車場に到着したのは6時。
　なんと車が一台も止まっていない。
　紅葉のハイシーズンなのに珍しいと思い身支度をし6時10分ぐらいからのんびりと歩き出します。
　誰もいない天生の森を静かに歩く。
　時折、時折、カラ類やゴジュウカラの鳴き声がする以外は私の足音だけを聞こえる静寂の中歩きます。
　籾糠山山頂近くになるとホシガラスの鳴き声と渡りの途中だろうかアトリの鳴き声も聞こえてきます。
　ゆったり歩いていたので誰かに追い抜かれるだろうという予測に反し山頂まで誰にも会わない。
　山頂からは雲海を眺めながら、ボケ～としていると下のほうから賑やかな声がして人気の無い静けさが終わる。
　山頂も賑わしくなると下山を開始してしばらくして2番手の方々の姿が。
　よ～く見るとなんと知り合い・・・何とまぁ～でした。
　下山途中もすれ違う人も少なく、ここ数年の大賑わいだった天生が嘘のようでした。
　白川村側から天生に来れないことの影響と思います。
　私はいつも河合町から天生へ行っているのですが大半の人は高速道路でやってきて白川村側から来ていたのだなということを知りました。　
　どんどん記事をアップしようと思うのですが眠たいのでもう寝ます。
　ちなみに湿原から原生林にかけてが紅葉のピークでした。
　紅葉の様子を見て、数日で初冬の装いとなると思いながら天生を去ったのでした。
　なお、沢山写真を撮ったので明日以降、今日の山行の記事はいつものようにダラダラとアップします。（管理人）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とりあえず一枚だけ載せます。朝は寒かったですが快晴無風の状態だったので途中からは暑かったです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日の徘徊ルート
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



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