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双六岳登山
この3連休は頚城山地の火打山へ行くことを考えていましたが週間天気予報をみると天気が悪く早々に行くのを諦めていました。
しかし、3連休が近づくにつれ天気予報が変わってきます。
これは、ひょっとしたら行けるかも?と思ったのですが頚城山地のあたりは午前中まで雨が残るという予報だったのですが岐阜県内は午後から晴れる予報!
これは山に行かねば!と考えたのが双六岳でした。
ということで8日の早朝に下呂の自宅を出発して車を走らせると丹生川のあたりで雨が残っています。
天気の回復が遅くなっているようだったので、ゆったりと登山口のある新穂高まで車を走らせ到着する頃には雨もあがり一安心。
新穂高の市営駐車場で準備を整え空が白みだすのを待ってから出発しました。
最初の目的地は登山届を出すために登山センターです。
3連休初日ということもあり入れ替わり立ち代わり登山者が訪れていました。
登山届を出し左股林道を谷を見ながら歩きますが、雨上がりでガスっていることもあり穴毛谷から見上げる笠ヶ岳を拝むことはできませんでした。
林道から見る森は色づき出していました
笠新道の入口。今回は笠新道へは行かず更に左股林道を突き進みます
あまり話題となりませんが、私は笠新道口からワサビ平までの区間のブナ林が好きです。
いつも登山中ということで素通りしてしまうのですが、いつかはゆったりとしてみたいとところです。
ワサビ平小屋に到着して1回目の休憩をしました。
先ほどの話に戻りますが一度は止まり周辺を散策してみたいものです。
新緑の頃に鳥をの囀りを楽しみながらってのはどうかな?と書いていますが恐らく、しばらくはしないでしょう。まだ登れるうちは登るぞ!と思っていますので。
ワサビ平を過ぎてしばらくは林道歩きですが、秩父沢が近づいてくると林道から離れ本格的な登攀になります
ガスっていたこともあり黙々とと歩き鏡平に近づくと紅葉の盛りを迎えていました
鏡池に到着。天気が良いと池に槍ヶ岳が映る逆さ槍が見られるので一度は見てみたいとと思っているのですが鏡平にいて晴れていたことが無いので私は未だに見たことがありません。
午後からのほうが天気が良いという予報なので午後に期待!と思いながら池を後にしました
鏡平山荘に到着です。ここで休憩していたら小屋で頼んだカレーライスを食べている人が何人かいました。
あ~カレーが食べたい!と思ったのですが行動食を無駄にしてはいけないと食べたい欲求を封じ込めました(笑)
このところ山に行っていなかったので、登山届には双六岳を目的地としていましたが、心の片隅には鏡平まででいいやという気持ちがあったのですが山荘の前でお茶を飲んでいたら、このまま帰ったらガスの中を彷徨っただけになると思い、予定どおり先に進みました。
鏡平を後にしたらガスが晴れてきて周辺が紅葉の盛りを迎えていることを実感させてくれました。
ガスが晴れて来て晴れ上がることを期待します
弓折岳が見えだしてきました
鏡平を見下ろす
槍や穂高の山並みが見えるこを期待しながら登りますが奥穂高近辺のピークが少々見えただけでした。
ガスの合間から見えた岩峰に前日に降って積もった雪が残っていました。
弓折乗越に到着。弓折岳のピークハントをして下山なんてことも考えていましたが、登山届に忠実に双六小屋の方面に突き進みました
続く
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