徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

イワヒバリ

2022-10-11 21:20:17 | Weblog
 弓折岳分岐から鏡平へ下っていく最中にGPSの電池交換をしていたところイワヒバリが姿を見せました。
 近くにいたのでシャッターチャンスと思い写真を撮りました。
 高山帯に出かけると、よく姿を見かけるイワヒバリを見ていて間もなく雪に閉ざされる高山帯ではエサを採ることができないのでどうすのだろう?
 そういえばイワヒバリは、どうやって越冬するのいだろう?
 善は急げとネットで調べてみたら白山自然保護センターがイワヒバリの生態という冊子を作っていました。
 それによると500~1,200m程度の谷の中で越冬しているとのこと。
 そうであれば冬場の私の行動圏内でもいることになります。
 今年は意識してイワヒバリの姿を探してみたいと思いました。(管理人)

何だか寒そうにみえるイワヒバリ



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ライチョウとニアミス???

2022-10-10 22:19:54 | Weblog
 弓折分岐から双六小屋に向け歩いている時
 突如、私の視界にライチョウの姿がはいってきます。
 これは写真を撮らねばとカメラを構えますが、実は私のレンズは現在故障中でAF機能が作動せずピントが合わないままシャッターを切ってしまいます。
 その時は逃げていくという思いでいたのです。
 

 ですが、ライチョウは逃げるどころか私に向かって歩いてきます。
 この時は驚きでピントが間に合いません
 

 足元までやってきました。
 冬毛に変わりつつあるライチョウの羽が美しい。足もスノーシューのように大きい
 


 登山道に立っている私が邪魔なので右方向に進路変更して私の左足のすぐ脇を通りすぎていきます
 

 何やら一生懸命啄んでいます。
 何を食べているかは分かりませんでしたが、何かの種子を食べているようです
 

 何事もなかったように通り過ぎていきました
 


 ライチョウには何度か山で出会っていますが、こちらに向かって歩いてきて何事を無かったように私の足元を通り過ぎていくなんてことは初めてのことで驚きました。
 帰宅して写真を整理していて気付いたのは、間もなくやってくる冬を乗り切るためにエサを沢山食べておく必要があるので人間をかまっている余裕が無いということなのだろうと思いました。
 ライチョウからしてみると晴れていたら上空から天敵に襲われるけれどガスっているので襲われるリスクが少ない状態でエサが食べられるといったところなんだろうか?

 帰り道にも必死になってエサを啄むライチョウの姿を見かけました。
 登山をしていた私にとってガスっていて残念と思っていたのですがライチョウにとっては冬の備えてエサを沢山食べることができる良い日だったのでしょう。
 


 話は変わりますが、ライチョウは登山者の間で話題となることが多いんです。
 今回もライチョウを見ましたか?といったような会話を3人の方としました。
 やはり山で出会うと嬉しいんですよね。
 でも、登山者がライチョウに出会う機会が高いのはガスっている時です。
 あ~山が奇麗!という日はライチョウを見ることは難しいのです。
 両方が楽しめたらいいのにと私は思うのですが現実は・・・・。(管理人)


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双六岳登山~その2~

2022-10-10 10:21:26 | Weblog
双六岳登山
双六岳登山~その2~

続きです。

 弓折岳分岐からは晴れ上がることを期待して稜線歩きをしている最中に目の前にライチョウが現れたので立ち止まっていたら、逃げるどころか私のほうへ向かって歩いてきて何事も無かったように足元を通りすぎていきました。
 これには驚きました。
 


 双六小屋に近づいても晴れ上がる気配を感じることはできませんでしたが森林限界付近の紅葉を楽しむことができました。
 



 双六小屋に到着です。
 十分歩いたし、ここで引き返せば明るいうちに帰れるなと思ったのですが、双六山頂から槍ヶ岳を見るんだ!と思い登山届に記載したルートどおり山頂を目指し歩きました。
 

 小屋からは結構な急登なんです・・・
 

 
 

 三俣蓮華へ向かう巻き道への分岐。元気だったら山頂を越えてぐるりと一周なんてことも考えましたが流石にそれを実行に移すことはできませんでした・・・
 

 ハイマツが広がる光景が私は好きです。
 

 双六の山頂台地へ登る岩場が最大の難所と書くと、とんでもなく険しいところと思われてしまうかもしれませんが決してそんなことはありません・・
 ただ、登山口から延々歩き続けた体には大変堪えるのです
 

 急登を登りきると緩斜面が広がます。ここから見ると槍ヶ岳を期待したのですがガスの中・・・
 

 山頂もガスの中・・・いつになったら晴れるのか?
 

 山頂から来たところを見下ろしますがガスの中
 

 三俣蓮華方面を見たら青空がチラっと見える。
 

 登る前に乗鞍の畳平や立山の室堂の初冠雪のニュースを見ていたので雪と紅葉を実は期待していたのですが、雪の大半は溶けてしまっていましたが2,500m以上では所々雪が残っていたので、しっかりと踏みしめてきました
 

 山頂を後にして再び双六小屋に到着したら小雨が降り出しました・・・体を冷やしたら大変と合羽をきました。
 それ以降合羽を脱ぐこともなく歩き続ける羽目になりました
 

 双六小屋を出発してから晴れ上がるどころか雨のなかを歩きました。
 

 天気が悪いおかげで帰り道もライチョウに出会いました
 

 結局、往路より天気が悪い中歩き続ける結果となり鏡平山荘に到着しました。
 行も気になっていた自動販売機でジュースを購入しようと思ったのですが全て売り切れ。
 既に10月ですので小屋がしまる頃ですので補充してないんですね...
 

 帰りの鏡池です。
 期待していた逆さ槍は見えず・・・今度こそは!と心に誓いました
 

 鏡平から下って少しのところでガスが晴れ上がりましたが一時的なものでした。
 結局アルプスの峰々を見ることができないままで登山は終わりました
 


 これ以降は写真を撮ることもなく黙々と歩き、左股林道に差し掛かったころから濃霧の中、ヘッドランプを点灯して黙々と歩きました。
 新穂高から自宅へ向け車を走らせている最中、平湯トンネルの前後は雨が降っていました。
 高気圧に覆われていたので天気は荒れませんでしたがアルプスの近辺に雲が残り続けるという結果になったようでした。
 といっても登山そのものは楽しめたので問題は無いのですが。(管理人)


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双六岳登山 ~その1~

2022-10-09 21:34:37 | Weblog
山行ルートはこちら⇒双六岳登山

 この3連休は頚城山地の火打山へ行くことを考えていましたが週間天気予報をみると天気が悪く早々に行くのを諦めていました。
 しかし、3連休が近づくにつれ天気予報が変わってきます。
 これは、ひょっとしたら行けるかも?と思ったのですが頚城山地のあたりは午前中まで雨が残るという予報だったのですが岐阜県内は午後から晴れる予報!
 これは山に行かねば!と考えたのが双六岳でした。
 
 ということで8日の早朝に下呂の自宅を出発して車を走らせると丹生川のあたりで雨が残っています。
 天気の回復が遅くなっているようだったので、ゆったりと登山口のある新穂高まで車を走らせ到着する頃には雨もあがり一安心。
 新穂高の市営駐車場で準備を整え空が白みだすのを待ってから出発しました。
 最初の目的地は登山届を出すために登山センターです。
 3連休初日ということもあり入れ替わり立ち代わり登山者が訪れていました。
 


 登山届を出し左股林道を谷を見ながら歩きますが、雨上がりでガスっていることもあり穴毛谷から見上げる笠ヶ岳を拝むことはできませんでした。
 

 林道から見る森は色づき出していました
 

 笠新道の入口。今回は笠新道へは行かず更に左股林道を突き進みます
 

 あまり話題となりませんが、私は笠新道口からワサビ平までの区間のブナ林が好きです。
 いつも登山中ということで素通りしてしまうのですが、いつかはゆったりとしてみたいとところです。
 
 
 ワサビ平小屋に到着して1回目の休憩をしました。
 先ほどの話に戻りますが一度は止まり周辺を散策してみたいものです。
 新緑の頃に鳥をの囀りを楽しみながらってのはどうかな?と書いていますが恐らく、しばらくはしないでしょう。まだ登れるうちは登るぞ!と思っていますので。
 

 ワサビ平を過ぎてしばらくは林道歩きですが、秩父沢が近づいてくると林道から離れ本格的な登攀になります
 

 ガスっていたこともあり黙々とと歩き鏡平に近づくと紅葉の盛りを迎えていました
 

 


 鏡池に到着。天気が良いと池に槍ヶ岳が映る逆さ槍が見られるので一度は見てみたいとと思っているのですが鏡平にいて晴れていたことが無いので私は未だに見たことがありません。
 午後からのほうが天気が良いという予報なので午後に期待!と思いながら池を後にしました
 

 鏡平山荘に到着です。ここで休憩していたら小屋で頼んだカレーライスを食べている人が何人かいました。
 あ~カレーが食べたい!と思ったのですが行動食を無駄にしてはいけないと食べたい欲求を封じ込めました(笑)
 このところ山に行っていなかったので、登山届には双六岳を目的地としていましたが、心の片隅には鏡平まででいいやという気持ちがあったのですが山荘の前でお茶を飲んでいたら、このまま帰ったらガスの中を彷徨っただけになると思い、予定どおり先に進みました。
 

 鏡平を後にしたらガスが晴れてきて周辺が紅葉の盛りを迎えていることを実感させてくれました。
 

 

 ガスが晴れて来て晴れ上がることを期待します
 

 弓折岳が見えだしてきました
 

 鏡平を見下ろす
 

 槍や穂高の山並みが見えるこを期待しながら登りますが奥穂高近辺のピークが少々見えただけでした。
 ガスの合間から見えた岩峰に前日に降って積もった雪が残っていました。
 

 弓折乗越に到着。弓折岳のピークハントをして下山なんてことも考えていましたが、登山届に忠実に双六小屋の方面に突き進みました
 


続く

 


 

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双六岳登山

2022-10-08 23:02:23 | Weblog
 やっと山へ行けました!
 登った山は双六岳、新穂高からピストンしてきました。
 久々すぎてペースがあがらず13時間もかかってしまい左股林道は暗闇の中を下山するはめに。
 疲れ果てたので明日以降に記事を書いていこうと思います。

  


  

  32キロ獲得標高2,200mぐらいです
  



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千光寺の五本杉

2022-10-07 21:06:25 | Weblog
 トヤ峠越えのサイクリングの最後の訪問地は千光寺の五本杉でした。
 巨木が好きな私は引かれるように見に行きます。
 道路から少し離れたところだったので自転車を押し歩きして見に行ってきました。
 写真では4本しか写っていませんが、ちゃんと5本あります。
 5本のスギが長い年月をかけ合体して今の姿になったのではないかと思います?
 こんな太くて樹高のある杉が信仰の対象にならないはずもなく、ちゃんと信仰の対象となっていました。







自転車を押し歩いたのは鍵をするのが面倒だったから、見えるところに置いておけば施錠しなくても安心です。



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秋を探すサイクリング

2022-10-06 20:49:21 | Weblog
 秋を探しながらのサイクリング
 と書くと格好がいいのですが何か見つけると自転車を止め観察をする。
 自転車に乗っているのか自然観察をしているのかどちらをしているのか分からなくなってしまうんですね。
 というわけで走行速度はあがりません・・・
 先日のトヤ峠を越えるサイクリングで見つけた秋を並べてみます。

 トヤ峠を越え沢上谷(ソウレだに)を走る岐阜県道89号線を下っていると路面に沢山のクリが落ちていました。
 最初は、拾っていたら時間がいくらあっても足りないと思っていたのですが、あまりにも沢山あるので我慢できず栗拾いを開始します。
 ある程度集めてクリを見ると全てに穴が・・・何者かが既に御馳走にありついていました。
 この状況をみて我に返り再び自転車に乗って行動を開始しました
 

 上宝の集落に近づいたら沢山のゲンノショウコがあるのを見かけ自転車を止めると大半が種を飛ばしていました。
 そんな中に種を飛ばしていない個体もあったので触って飛ばしてやれ!と片っ端から触るのですが飛び出す種は一つも無くガッカリ・・・
 

 ゲンノショウコの種が飛ばずガッカリしているとナギナタコウジュの花が咲いています。
 まぁ写真でも撮るかと記念写真
 

 荒城川沿いの道を自転車で走らせていたらシラネセンキュウの群落が、花が奇麗だったので写真を撮りました
 

 道中でたわわに実をつけたナツメを発見。飛騨ではナツメの実を甘く煮て食べる風習があります。
 久々に食べてみたいな~と思いながら写真を撮ります。思わず身を採ろうかとおもったのですが、それをすると窃盗になるので我慢。
 


 行動のことだけしているとサイクリングの途中とは思えないですね・・・(管理人)

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トヤ峠越えサイクリング~その4~

2022-10-05 21:13:23 | Weblog
トヤ峠越えサイクリング~その1~
トヤ峠越えサイクリング~その2~
トヤ峠越えサイクリング~その3~

の続きですが既に書くことに飽きています・・・

 千光寺へ行くのは何年振りだろうか?
 自転車に乗るようになってからは実は初めてです。
 過去に徒歩で千光寺を巡った時の印象から激坂を登るのは嫌だなというか高山近辺のサイクリングをあまりやっていなかったというのか。
 ただ思っていたのは激坂登りが嫌だな思っていました
 そんな話はさておいて北側から千光寺に行くのは初めてでちゃんと登れるだろうか?と心配でしたがダメだったら押し歩きか引き返せばいいや!という軽い気持ちで坂を登りだしました。
 

 軽いギヤでゆったりと登り続けて止まることなく千光寺に到着しました。
 明らかに南側より緩やかな坂でしたで足に自信が無いが千光寺まで自転車で行きたい方にはお薦めです?
 駐車場には何台か車は止まっていましたが自転車で来ているのは私だけでした。
 

 ここから先はスナップです
 本堂
 


 

 宿儺堂の宝剣が気になります
 


 


 

 愛宕堂までプラプラと
 

 再び自転車に乗り仁王堂まで行こうと思ったのですが、激坂で蓋が無い横断溝を越えるのに緊張して一気に五本杉まで下ってしまいました。
 この坂を登り返すのは嫌だ!ということで五本杉を拝んで車が止めてある高山市丹生川支所まで戻りました。
 その道中に一人のサイクリストに出会ったのですが、とっても早くあっというまに引き離されました・・・
 私がいかに遅いかということを思い知らされたサイクリングとなりました。
 

サイクリングは終わりですが、もう少し何か書こうかと思います。


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トヤ峠越えサイクリング ~その3~

2022-10-04 21:31:43 | Weblog
トヤ峠越えサイクリング~その1~
トヤ峠越えサイクリング~その2~
の続きです。

 トヤ峠を越え高山市上宝町の在家、本郷を経て蔵柱のゆったりとした上り坂を登り十三墓峠(大坂峠)を目指します。
 天気も良く稲刈りをしている様子を眺めながら自転車を走らせます。
 絶景というわけでは無いですが飛騨らしい集落内を走るのは気持ちがよいものです。
 稲刈りの様子を写真を撮ろうと思ったのですが人にカメラを向けるのは苦手な私は稲刈り後の稲架掛けしている写真しか撮れません
 

 蔵柱の集落を越え十三墓峠に近づいてきて温度計を見て目を疑いました!
 何と44度を示しているのです。
 天気も良く気温が上昇をしていて自転車に乗っていると暑かったのですが・・・
 間違いなく壊れていると思い記念写真を撮りました
 

 十三墓峠に到着、これから走りだそうとしているサイクリストが出発の準備をしていました。
 峠は越えるものと思っている私には不思議な光景に見えてしまいます。
 

 十三墓峠を国府側はヘアピンが連続します。ここを自転車で下るのは緊張します。
 自転車で下っている最中に後方に車が確認できたので、どこかで先に行ってもらおうと思っていたのですが私が早いのか車が遅いのかは分かりませんがカーブの連続区間が終わるまで追いついてきませんでした。
 GPSの記録をみると平均速度30~40キロぐらいで下っていたので私が早いのではなく車が遅かったんですが
 

 十三墓峠を越えてからは荒城川を上流に向かいました。
 何故か今まで国府から荒城川沿いを走って丹生川に行ったことが無かったので何だかワクワクしてきます。
 走り出して最初に目に止まった荒城神社で早速自転車を停車させ境内を歩きました。
 社殿が国宝ということで写真を撮ったのですが、建物も新しくこれが本当に国宝?と思いながら。
 

 再び自転車に乗り走り出して荒城神社の裏側に差し掛かったら古い社殿が、ひょっとして、こちらが国宝?
 ちょっと調べてみようと思っただけでブログを書いている今現在調べていません・・・
 

 荒城川沿いの道は穏やかな里山の雰囲気が漂い自転車に乗っていて気持ちが良かったです
 

 飛騨では珍しい長い直線の道。
 

 再び丹生川に突入して目に入ったのが千光寺の看板。時間は12時で時間はまだある!ということで千光寺まで登る決意をしました
 


続く



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トヤ峠越えサイクリング ~その2~

2022-10-03 21:39:35 | Weblog
 トヤ峠越えサイクリング~その1~の続きです。
 丹生川ダムを越えてから本格的な山岳路になります。
 軽いギヤでゆっくりと登り坂がきつくなるとサドルから腰を上げペダルに体重をかけながらゆったりと登ります。
 秋も深まりドングリがポトポトと落ちてきて時折体に当たります。
 こりゃドングリ爆弾だ!と思いながら登り続けて目的地であるトヤ峠に到着です。
 トヤ峠は恐らく漢字で書くと鳥屋峠で昔は霞網を張りツグミやアトリを採っていたことでしょう。
 その時代は遠い昔で鳥屋があった名残は感じられませんでした。

 トヤ峠、今では高山市ですが合併前は大野郡丹生川村、吉城郡上宝村の村境であるのに加え大野郡と吉城郡の郡境でもあったところです
 

 峠を越えしばらくいくと丹生川町呂瀬からの道と合流し沢上谷(そうれだに)へ降りていく道へ行こうとしたら通行止めの看板が・・・
 2日前、ネットで調べた時は通行止めでは無かったのに。
 といっても簡単に看板が置かれているだけだし、この先には集落もあったので、そこまでは行けるだろうと思い通行止めの看板をする抜け通行止めのところまで行くことしました。
 


 しばらく進むと家と農地があります。
 標高は1,000mほどのところの集落で冬は大変だろうな~と思いました。
 更に先を目指すと大型車が止まっているのが見えます。
 こんなところに、よく来たな~と思い近づくとトレーラーは脱輪しているではありませんか!
 それを見て通行止めの原因は脱輪による立往生であることがわかったら大丈夫じゃない!しかも通行止めで車も来ないし安心だと思い予定通り沢上谷(そうれだに)を下りました。
 

 深い沢上谷を下る道の舗装は荒れていて一気に自転車で駆け抜けることはできず、ゆっくりと慎重に下りました。
 本当に厳しいところは写真を撮る余裕は無く写真は傾斜が緩いところで。。。
 


 九十九の荒れた舗装路を慎重に下っていったら大きな岩盤の上の流れがあり思わず自転車を止めしばし休憩しました。
 この流れを見ていて、今から11年前に沢上谷を遡行し二つの滝を見に行ったことを思い出しました。
 今回は装備も持っていないし時間も無かったので遡行はしませんでしたが、また行ってみたいな~と思います。
 
<11年前の沢上谷を遡行した時の記事>
 沢上谷の滝(蓑谷大滝)へのリンク
 沢上谷の滝№2へのリンク
 

 沢沿いで休憩していたら体が冷えてしまいアウターを羽織り沢上谷を下りきり里地に到着したら気温が上昇していて今度は暑くなりました・・・
 とっても寒暖差がる一日でした
 丁度、稲刈りの時期と重なり上宝町在家~本郷~蔵柱では至る所で稲刈りをしていて秋の深まりを感じました
 


続く

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トヤ峠越えサイクリング~その1~

2022-10-02 21:27:28 | Weblog
 アユが終わったのでサイクリングへ行こう!と思い地図を眺めていたら高山市丹生川町と上宝町の境にあるトヤ峠が目に止まります。
 丹生川町折敷地と上宝町鼠餅を結ぶ県道にある峠で過去に車で越えたことあったところの峠の名前が分かりちょっと嬉しかったです。
 地名のトヤは漢字で書くと鳥屋で、かつて霞網を張っていたところだろうと思ったら行きたくなりました
 あとはトヤ峠を越えるルートをどうするかです。
 最初はトヤ峠を越え平湯峠経由と考えたのですがシーズン当初では激しすぎると思い、上宝町蔵柱を経由する周遊コースとすることにしました。
 土地勘のある地域だので細かいことは考えず走ろうと考え出かけました。
 <ルート結果というか走ったところ>
  高山市丹生川支所 ⇒ 農道空港 ⇒ 丹生川ダム(丹生川町折敷地) ⇒ トヤ峠 ⇒ 沢上谷(そうれだに) ⇒ 上宝町蔵柱 ⇒ 十三墓峠 ⇒ 荒城神社 ⇒ 千光寺 ⇒ 高山市丹生川支所 走行距離 69.4km 獲得標高 1,459m 久しぶりだったので距離は短めにしました

  距離は短かったですがアップダウンの連続で足にきた
  

  ルート
  

  空が白みだしたのでスタート。
  久しぶりにビンディング装着する時のバチンという音を聞くとサイクリングだな~と思います
  

  走り出したら笠ヶ岳が遠くに見えます。こんなところから見えるんだ!と新鮮でした
  


  日中の高温に備え薄着だったので出発時は寒かったので体を温めることを目的に、いつか行こうと思っていて行ったことが無かった農道空港を目指し、きつめの坂を登りました。
  登りきると平坦地が広がり沢山のトマト栽培用ハウスが広がり奥には乗鞍が遠くに見えます。
  何だか気持ちのいいところだな~と思いました
  

  農道空港が一望できるところに自転車を止め早朝の時間帯を楽しみました
  

  農道空港を後にしてからは県道89号線をひたすら登り丹生川側の最後の集落となる折敷地に到着しました
  


  折敷地の集落を通過し丹生川ダムに到着します。
  前回、ここを来た時はダムは建設中だったので完成後は初めてでした
  

  堤体から折敷地方面の眺め、昔は谷底を車で走ったな~思いました
  

  ダム湖
  


  続く(これから先、本格的な山岳路となります) 



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サツマイモ

2022-10-02 14:10:53 | Weblog
 実家の庭の土壌改良を兼ねて栽培しているサツマイモを本日収穫しました。
 水はけの悪いところから掘ったら小さな芋しかありません・・・
 今年も失敗かと思っていたのですが水はけが良くて植える前から土壌改良の効果が出てきたなと思っていたところでは立派な芋ができていました。
 土壌改良の効果と根切虫対策の効果も得て昨年よりは沢山取れました。
 最初は芋が小さく失敗だ~と思ったので適当にスコップで掘ったら何個かをスコップで切断・・・
 これは失敗したな~と思います。
 これから庭木が大きくなるのでサツマイモの栽培する箇所は無くなってきますが、サツマイモのおかげで草を抑えてくれたので草むしりは随分楽になったのは大成功でした。
 収穫の後は堆肥をいれ攪拌をして更に肥沃土壌にしようと思っています。
 あと堆肥をいれたあと直ぐにやってはいけないと知りつつ、ダイコンと小カブを播種し年末に収穫できたらと思っています。
 当たり前ですが土壌改良を進めているおかげでサツマイモ以外の野菜も昨年より収量がアップしています。
 やはり土は大切だな~と思っているところです。
 さ~てとこれから昨日のサイクリングをブログに記事にまとめるとするか。(管理人)





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