あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

北浜アリー、カンティーナのランチ

2009-09-15 00:19:02 | ランチ・カフェなど

 そうそう、肝心のランチを。
 わたしたちは、海の見えるレストラン「カンティーナ」に入ることにしました。



 内部もコンクリートやスレートむき出しの壁ですが、壁にはずらっとお酒が並び、椅子やテーブルはシックなマホガニー色で統一されて、落ち着いた雰囲気です。



 わたしたちが食べたのは土日限定のスペシャルランチ


 キャベツのスープ。 おいしいです。


 


   前菜は鯛のカルパッチョ? トビッコみたいな卵がまぶしてあります。  生ハムとチーズのサラダ これもまたおいしい。



 メインはミートローフと、さんまのラザニア仕立て。



 鶏肉の苦手なわたしは、例によって肉料理は何かというのを確認してから注文しました。 ミートローフだというから安心していたのですがー。 
 思わぬ伏兵が・・・・・さんまのラザニア仕立てのソースが、鳥そぼろあん風! やられた~。魚料理に鶏肉を使ってたとは 。 ソースなしで食べたから・・・・薄味でした。


 デザートはチョコレートのアイスにカスタードクリームと生クリームをかけたもの。 小さなシューがついています。 



 そしてコーヒー。 全部で1480円でした。 パン、またはライスはおかわりできるそうですが、とんでもない。 もうおなかいっぱいになりました。


 土曜日の午後にしてはお客が少ないんじゃない?なんてひそひそ話していましたが、カップルや女の子のグループが次々とやってきてほどよい混み具合になりました。そしてわたしたちが帰る頃には、駐車場には入れなくて、空きを待つ車が数台路上で待っていました。
 わたしたちが来たときも駐車場はいっぱいでしたが、運良く出る車があって待たずに入れたのです。 駐車場が狭いのは残念なことです。


 というわけで心もお腹も大満足して帰ってきました。


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コメント (8)
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新車でGO

2007-08-10 10:53:16 | ランチ・カフェなど

 新車でお出かけしました。目的地は、最近ちょっと評判のよい、田舎の中の田舎にある喫茶店。お食事メニューはカレーだけというお店ですが。へんぴなところにあるにもかかわらず遠くの町からもお客が来るというお店です。とっても分かりにくいところにあるとか。でも、前に勤めていた学校の校区ではあるし、娘二人も一度は行ったことがある、というのでなんとか分かるでしょう。


 古い車で行こうと思ったのですが、「小さい車の方がいいよ。」という娘たちの意見で新車で行くことにしました。


 途中までは順調でした。娘たちは、窓の外の里芋畑に興味津々。「里芋につくイモムシって半端じゃなく気持ち悪いよね。」「農家の人は、あのイモムシを大量に見るんだろ?」「この辺で農家はやってられんよね。」「ホサツするんだろうか?」「ホサツってすごいよね。初めて知ったね。ホサツって言葉」(注:捕殺のことと思われます)


 ところが行けども行けどもそれらしきものがない。道幅はますます狭くなり、もう、車1台が通るのがやっとです。「こんなところで軽四トラックに合ったらさいあくじゃね。」(なんで車種限定なのかな? 確かにこんな所を通るのは山に用のある軽四トラックぐらいしかなさそうだけど) 


  この道かな?


 いやちがう、引き返そう。と、こんな道をサイドミラーと娘たちの目を頼りにバックすること3回。


  ううー、新車で来るんじゃなかった。迫り来るみかんの枝を右手で押さえ、左手でハンドルを切りながらバック、なんて離れ業もやってのけました。


 「おかしいなあ、前に来たときは、お寺から山の方に建物が見えたんよ。」次女はそれでも必死に記憶をたどり寄せていますが、長女は「始めから分からんて言ったろ?」 「ちっとも記憶がよみがえらんのかい? 」 「うん。」 といった有様です。「じゃ、とりあえずお寺まで行こう。」こうなったら意地でもたどり着かなければ


 お寺まで行く前に見つけました!でも道がない!そこで始めからやり直し。看板の通り走ってみることにしました。そしてようやく迷ったわけが分かりました。舗装路から脇に入る未舗装の道のところに、壊れて地面に落ちている看板が・・・  わたしたちは当然のように舗装路を行ったのですが、それが間違いの元でした。でこぼこ道をバウンドしながらやっとたどりつきましたよ。


 駐車場から玄関まではこんな道。


 さくらとユキヤナギがたくさん植えられていて、さしずめ「春の道」ってところ。わたしたちは間違えて裏手から汗を拭き拭き歩いたのですが、ピンクの濃淡のサルスベリがたくさん植えられていて、こちらの道は「夏の道」でした。


 で、中にはいると10畳はあろうかと思う広々とした空間に、銅製のモビールがバランスよく揺れています。とってもいい感じ。この贅沢な空間は、土地の安い田舎ならではですねぇ。


 形のちがうモビールとこけ玉が5.6個。


  


 待つこと40分近く、やっと食事にありつけました。先客の皆さん、ゆったりとした空間と、きれいな景色と、おいしい食事をゆっくりと楽しまれているようでした。意地でたどり着いた以上、これも意地で食べて帰らずにはいられませんから、気長く待ちましたよ。 おしゃれなカレーでしょう?器も一人一人ちがうんですよ。


 最後に、足のはえたオタマジャクシみたいなカップでコーヒーを飲んで帰りました。


 つかれました~

コメント (4)
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