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あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

さざんかの姿いろいろ

2009-12-02 10:12:06 | 植物

 油断してました。 表に植えてあるサザンカの花が、もう終わりかけています。
 枯れた花が枝や葉っぱにへばりついて汚いので、全体は写せません。
 


 白の八重咲き



 


  淡いピンクの八重咲き。



  そして裏の日蔭にあるのはまだまだきれい。



  サザンカって、 椿と比べると、ちょっと安く見られてませんか。 花を付けすぎるからなんじゃないでしょうかね。 もうちょっともったいぶって咲けば、大事にしてもらえるような気がします。



 


  これは、3年前に剪定に来てくれたおじさんに、松にされそうになったサザンカ。 2年続けて松の枝振りのように切られて、ほとんど花を付けませんでしたが、今年は剪定をしてないので、少し枝が伸びてきました。 このまま切らずにいたら、元のようにこんもりと茂った姿になるでしょうか。 隣に見えるのは、勝手に生えてきたサザンカ。 なぜかうちには6本も同じような木があるのです。 



 


 あるおうちのサザンカは階段になっていました。


 


 こちらのはきのこになってるし・・・・


 切る人、植える人の趣味でこんなにいろいろな形にされるのは、やはり木の勢いがよくて、枝葉が茂りやすいからなのでしょうか。 
 そういえば垣根にしているのもよく見かけます。 刈り込んでも弱らず、たくさんの花をつけるので垣根にもいいのでしょうね。


  久し振りに今治の町を走っていて、街路樹の下にずうっとサザンカが植えてあるところを見つけました。 花が少ないのは、秋に花芽を切ってしまったからかー そう思って見てみましたら、小さいつぼみがいっぱいついていました。 これから花が咲くところだったのです。


 


 それにしても、わたしのひざぐらいまでしかないくらい小さい小さい木なのにこんなにたくさん花を咲かせるって・・・・悪口いえませんよね。 なんだかけなげでいじらしくなってきました。 


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コメント (10)
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