あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

キーウィジャム作り

2009-12-03 01:44:49 | 野菜・果物・料理など

 キーウィを頂きました。
 もらう物は何でもうれしいです。 ただ・・・・・・
 農家の人からの頂き物は、量がハンパじゃないのよねえ。


 



 みかんだとこの倍はくれますね。 農家の贈り物はコンテナが箱代わり 


 何軒かにお裾分けしたのですが、下の方からゴールドキーウィが出てきた! これは普通のキーウィよりおいしいのです。 特にゼスプリゴールドのブランドキーウィは、国内で栽培されているのは、愛媛県と佐賀県で、多分愛媛県が日本一。 


 肌のざらついたのや、双子、三つ子のキーウィ。 右の小さいのがゴールドキーウィです。 



 既に柔らかくなっているのを食べてみましたが、見かけが悪いだけで味はよかったです。


 ほかのはまだ固かったので、追熟のために袋にりんごと一緒に入れておきました。 キーウィは収穫してすぐにはすっぱくて食べられたものではないです。 


 まだまだたくさんあるキーウィ。 これでジャムを作ってみることにしました。 以前、レンジでジャムがつくれるときいたことがあります。 火にかけると焦げ付かないようにずっとついていなければなりませんが、レンジだと放っておいてもできるのでほかの用事ができていいんだそうです。


 半分に切ってみると



  左がゴールドキーウィ、真ん中は三つ子、右が普通のキーウィです。 絶対に市場にはでない双子や三つ子のキーウィですが、もし買えるとしたらお得ですよね。 毛虫みたいで嫌いな人もいるかもしれないけど。


 さらに小さく一口大に切りました。 


 切るときあまりにも固かったので、気になってかじってみましたら、めちゃくちゃすっぱかったです。 こんなにすっぱくて、おいしいジャムができるんだろうか?とちょっと心配になりましたが、ともかくやってみました。


 キーウィ5,6個を耐熱ガラス容器に入れてラップをし、30分にセットしておきました。 でも15分くらいでいい匂いがしてきましたので、いったん取り出してすり棒でつぶしました。 いい具合に柔らかくなっています。


 つぶしたキーウィに砂糖を入れて(このあたりがいつも適当なので、全く参考にならないのですが) 入れすぎると焦げやすくなると思い、量はやや控えめにしました。


 さらに15分。 その間パソコンの前に座っていたのですが、しばらくすると

  カラメルソースの匂いがする


  しまった! 15分は長すぎた。



 せっかくのジャムは、見事に焦げておりました。 しかも、焦げてないところをなめてみたら、相変わらずすっぱい  
 こりゃ、砂糖をいくら入れてもだめだわ~ 追熟して甘くなったキーウィで作ったほうがよさそうです。


 というわけで、もう一度リベンジしようと思いますが、もう少し先のことです。 それまでに生で食べて無くなってるかもしれません 


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コメント (8)
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