あた子の柿畑日記

田舎での日々の生活と趣味のレザークラフトについて

雪景色

2011-02-11 22:50:53 | くらし

 昨日の夜降り始めた雪は、今朝はもう止んでいました。


 庭についた足跡。 こんな家の近くまで鳥がやってきたようです。 人間の足跡は、新聞屋さん。



 そのころにはもう、雪は降ってなかったのですね。 でもこの雪では配達も苦労したことでしょう。


 柿の木も雪をかぶっていました。



 いつも思うのですが、雪景色の柿畑はことのほか美しいです。



 こんな景色は数年に一度しか見ることができません。


 


 しばらく写真を撮っていたら、指先も足先もじんじんするほど冷たくなってしまいました。


 10時過ぎ、道路の雪がほぼ溶けたのを見計らって、雪見ドライブに。 だって、雪道で滑って車を水路に落としたくはないですから。 溶け始めてから行くのですから、朝ほどの雪景色が見られないのはしかたありません。
 車にのったままのずぼら撮影です。 


 ひつじ田の稲も立ち枯れておもしろい模様になっていました。



 


 柿畑に似ていますが、これは梅畑。 やっと花が咲き始めたところなのに・・・・・



 


  ブルーベリーの木が、白い布団をかぶっています。



 と思ったのは、木をおおっていたネットに雪が積もっているのでした。 絶妙のバランスで布団状態を保っていますが、別の所では、



 雪の重みでネットがつぶれていました。 木が傷んでないといいけど。
 
 


 ところで、写真を撮っていたら、4年生くらいの男の子がやってきて、どうして写真を撮るのかと聞いてきました。


 ほら、きれいでしょ。


 でも男の子は賛同してくれませんでした。 子どもにとっては景色より雪遊びよね。



 兄弟らしい男の子と、あぜ道らしきところ(雪でよくわからない)を自転車で走りまわっていました。 


 おいおい、そんなとこ通っていたら水路に落ちちゃうぞ。 でも、子どもらしく元気な姿でした。

 それにしても、こんなに雪が降ったら、子どもは大喜びで外で遊んだものですが、この兄弟しか姿が見えないというのはどういうことかしら。 学校の近くでも子どもは一人も見かけませんでした。
  
 わざわざ雪見に出かける私のほうが子ども並み? 


 

コメント (10)
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