昨日の夜降り始めた雪は、今朝はもう止んでいました。
庭についた足跡。 こんな家の近くまで鳥がやってきたようです。 人間の足跡は、新聞屋さん。
そのころにはもう、雪は降ってなかったのですね。 でもこの雪では配達も苦労したことでしょう。
柿の木も雪をかぶっていました。
いつも思うのですが、雪景色の柿畑はことのほか美しいです。
こんな景色は数年に一度しか見ることができません。
しばらく写真を撮っていたら、指先も足先もじんじんするほど冷たくなってしまいました。
10時過ぎ、道路の雪がほぼ溶けたのを見計らって、雪見ドライブに。 だって、雪道で滑って車を水路に落としたくはないですから。 溶け始めてから行くのですから、朝ほどの雪景色が見られないのはしかたありません。
車にのったままのずぼら撮影です。
ひつじ田の稲も立ち枯れておもしろい模様になっていました。
柿畑に似ていますが、これは梅畑。 やっと花が咲き始めたところなのに・・・・・
ブルーベリーの木が、白い布団をかぶっています。
と思ったのは、木をおおっていたネットに雪が積もっているのでした。 絶妙のバランスで布団状態を保っていますが、別の所では、
雪の重みでネットがつぶれていました。 木が傷んでないといいけど。
ところで、写真を撮っていたら、4年生くらいの男の子がやってきて、どうして写真を撮るのかと聞いてきました。
ほら、きれいでしょ。
でも男の子は賛同してくれませんでした。 子どもにとっては景色より雪遊びよね。
兄弟らしい男の子と、あぜ道らしきところ(雪でよくわからない)を自転車で走りまわっていました。
おいおい、そんなとこ通っていたら水路に落ちちゃうぞ。 でも、子どもらしく元気な姿でした。
それにしても、こんなに雪が降ったら、子どもは大喜びで外で遊んだものですが、この兄弟しか姿が見えないというのはどういうことかしら。 学校の近くでも子どもは一人も見かけませんでした。
わざわざ雪見に出かける私のほうが子ども並み?