ものすごく大変な所もあるのに、この程度でぐちぐち言うのは申し訳ないのと思いながら、寒波襲来の様子を記録しておきます。






水の上に浮かんでいるビン?
水を入れたままの容器に厚い氷。その上にビンをおいたんですね。昨日この寒さの中でウマオとおともだちが遊んでいましたから、その子達でしょう。



十年に一度の寒波襲来という予報のあった火曜日、水曜日は桜三里を超えていく予定でした。火曜日夕方の予定は早々とキャンセル。水曜日の太極拳も無理です。
しかし、どうしても実家に行かなければならないことがあって、本当は松山市へでかけたついでに寄るつもりでしたが、急遽火曜日の午後早くにでかけました。
長年の行き来で大体分かるんですよ。何時ごろなら安全か。


行きは小雪がちらつく程度でしたが、着いて暫く話している間に時折吹雪。30分も立ってないのに山の中の道はこんなでした。

このくらいはよくあることです。大丈夫。若い頃は積もった雪の中のタイヤの跡を辿って帰った事もありますから。
しかし天気の変わりようは早く、ポチの散歩に出かけた頃には、平地の我が家ですらこの通りでした。

私の足跡真ん中。右の方にポチがウロウロしている跡。左にウマオの自転車が行ったり来たりしています。
この時点ではまだ滑ることはありませんでした。
娘は1時間早く仕事を切り上げて帰って来ました。みんなノロノロ運転だったそうです。定時まで働いた人は大変な渋滞で随分帰宅時間が遅かったそうです。南国では雪の備えは全く出来ていません。
翌日。
翌日。
道路は完全に凍結。


タイヤの跡って面白い。雪が降る度に撮っているような気がします。

水たまりの薄氷。これもなかなか面白くて、以前これをろうけつ染めしたことがありました。


タイヤの跡って面白い。雪が降る度に撮っているような気がします。

水たまりの薄氷。これもなかなか面白くて、以前これをろうけつ染めしたことがありました。
こんなことを思い出していたら、





昔はこれくらいの寒さって普通にあったんじゃない?
けど、最近はセーターを着ることすらない、暖かい冬が続いていたんだなあと、改めて思ったのです。
こんなことしたの誰かな?
こんなことしたの誰かな?

水の上に浮かんでいるビン?
水を入れたままの容器に厚い氷。その上にビンをおいたんですね。昨日この寒さの中でウマオとおともだちが遊んでいましたから、その子達でしょう。
そうそう、氷が張ったら必ず割って厚さを見る。これも子どもの定番の遊び。
ちょっと暖かい冬が続くと一昔前のそんなことも忘れてしまう。
そして今は、登校出来なかったらオンライン授業ですって。小学生ですよ。
結局孫たちは重いタブレットを持ち帰りまた持って行っただけでした。
それよりも!
地植えしたなんとかっていう花の寒さ対策忘れてた。寒さに強いとは聞いてましたが、さすがに氷点下では無理でしょう。あーあ、枯れてしまうかもしれません。
それに、私の部屋。起きたら0度だったんですよ。コチョウランは温室に入れたものの、まだデンドロビュームやカトレアなどが残っていました。
あわててこれも温室に入れました。何度も引越ししたコチョウランだけがいつも危機一髪寒さを逃れたということになります。
木曜日、雪を被った瓶ヶ森

夕方の瓶ヶ森方面


こちらでは松山市の椿神社のお祭り前は寒く、お祭りが済むと伊予路に春が来ると言われています。旧暦で動く行事にまつわる季節感はなかなか正確で、人々は椿まつりを心まちにしています。今年は通常開催ということなのでなおさらです。
その椿祭りはなんと明日から。今年は春が早いかもしれません。