夕暮れの散歩道。 柿の実も、みかんも取り入れが終わり、あたりは暖かい色のない世界になっています。

柿の枝が空に伸びる姿は好きなんです。

イチジクは先の方に小さい実が残るんですね。

この小さな実が木になったまま干からびて来て乾燥イチジクみたいになっているのですが、はなこが大好物なのです。イチジク畑まで来ると、落ちた実を探して前へ進まなくなります。
色の少ないシルエットをだけの世界を見ているとなかなか面白いものです。
コセンダングサ
私の頭上にあります。

センダンの木


これは昼間撮ったものですが、逆光でシルエットだけになってしまいました。とまっている鳥はシジュウカラかしら。わずかに頬のところが白いのが見てとれました。

冬至を過ぎてから少しずつ日没が遅くなりました。12月頃は懐中電灯を持って歩いていたのですが、今私が散歩するのはこんな時間です。

下の方の青は防風ネットの青、上の方は空の青です。木々のシルエットがきれいでついつい立ち止まります。



今日は実家に行って義妹たちと長話。向こうを出るときは大きな夕日が沈もうとしていました。あんな大きな夕日はこちらでは見られません。帰ってすぐはなこと散歩に出かけたのですが、うちのほうは燃えるように赤い夕焼けでした。

最後に冬の山の姿を。雪をかぶった瓶ヶ森です。

