携帯から投稿してみます。
オーシャンビューで
開放的でよかったのですよ。
このことについてはここては触れないでおきます。
パークといっても記念碑と、岐阜県でダム湖に沈むはずだった荘川サクラの子孫と
実際に使われている風力発電機の羽があるだけ。
おおきいです。ウマオは怖がって近寄ろうともしませんでした。
トラオたちと佐田岬に行ってきました。今頃、なんのために?
うーん、目的は別にあったのですけど、ついでに、というか、例によって行き当たりばったりというか。
昼ご飯にしらす丼を食べられるようにまずは佐田岬を目指したのです。ウマオが風力発電所を見るのをとっても楽しみにしていました。
佐田岬は四国最西端の細長い岬です。その根っこの部分に伊方原子力発電所があって、道の駅があります。
そこのトイレの手洗い場が
オーシャンビューで
開放的でよかったのですよ。
せっかく来たのだから展望台に上がってみました。
ウマオの見たかった、 何基もの風力発電機が。
下には伊方原子力発電所。
下には伊方原子力発電所。
いわゆるクリーンなエネルギーというのが二つも見られる場所なんですが、
このことについてはここては触れないでおきます。
展望台へはもちろん階段をのぼりましたよ。そこに貼ってあったこのポスター、
愛媛の柑橘勢揃いです。これ、欲しいなあ。
私たち、風力発電機が間近でみられる「瀬戸風の丘パーク」を目指していたのですが、昼をかなり過ぎていたので、先にシラスパークに行くことにしました。
ところが、検索しても見つからないのです。娘のスマホにはある、というのに?果たして辿り着けるのかどうか不安なままにナビが案内してくれたのが、ここ。
道の駅、「はなはな」でした。はなとは岬のことだそうです。今年できた施設なんですつて。おしやれな建物の中に、売店やカフェなどがありました。
道の駅、「はなはな」でした。はなとは岬のことだそうです。今年できた施設なんですつて。おしやれな建物の中に、売店やカフェなどがありました。
なんだー。シラス食堂はこちらに移転したんですね。
九州へのフェリーが出る港のそばです。
以前、弟夫婦とここからフェリーに乗ったとき、早朝の港には食べる所が何もなくて、ジョイフルで食べた事を思い出しました。あの時も行き当たりばったりのとんでもない旅行だったなあ。
海の見える二階の食堂で
わたしは、釜揚げシラスと生シラスの2色丼
トラオは3色丼
娘は念願の生シラス丼。新鮮でなければ食べられないどんぶりで、みんな大満足でした。ただ一人ウマオはお子さまメニューを選んだのだけどほとんど食べなくてーお菓子の食べすぎ? 今思えばそうではなかったのかも。
以前、灯台まで来たことのあるわたしの話を聞いて、孫たちは灯台まで行きたくなったようですが、なんとかあきらめてもらいました。だって本当の目的地に間に合いません。最初の予定通り、瀬戸風の丘パークに寄って八幡浜市へ向かいます。
「ウマちゃんの行きたい所はいつも難しい。」むすめが運転しながらこぼしました。そして、迷いながらやつとたどり着きました。
ウマオは巨大な風車に大興奮。
パークといっても記念碑と、岐阜県でダム湖に沈むはずだった荘川サクラの子孫と
実際に使われている風力発電機の羽があるだけ。
おおきいです。ウマオは怖がって近寄ろうともしませんでした。
丘のてっぺんに行ってみました。
クワガタの発電機がありました。
ここって映えスポットなんだそうです。強風のなか、乱れる髪を気にしながら自撮りしている女性がいました。
クワガタの発電機がありました。
ここって映えスポットなんだそうです。強風のなか、乱れる髪を気にしながら自撮りしている女性がいました。
下に見える海も
遥か向こうまで続く発電機の列も
たしかにねぇ。
美しいです。
だけど長居はできません。さほど音量はないものの、発電機の唸りは不快でしたし、長く聴いていれば多分健康被害をもたらすでしょう。
ダムにしろ、風力発電にしろ自然破壊の問題も、そこに住む人の故郷や暮らしを犠牲にしていることも、色々な負の問題があることは分かった上で、それでもねえ、自然の中に人間の作った巨大建造物があるってすごい。娘が言いました。
地球温暖化という大きな宿題を次の世代に残して先に死ぬ、年寄りのわたしは複雑な思いです。
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