新聞の読者投稿欄に、白いアザミのことが
ヒガンバナの葉だけが青々としていました。
クサイチゴの葉が紅葉しています。
ようやく枯葉になろうとしているのはアオツヅラフジでしようか。
スズメウリも健在です。
そうそう、綿毛がもう一つ。
混沌とした荒地は色々な植物の宝庫で、茂みの中からは、チッチッという小鳥の鳴き声がしていました。ホオジロかな? 草刈りをしていると、お椀のような丸い巣が出てくることがあります。ここならば草刈りで巣を壊されることはないでしよう。
載っていました。昔人からもらって植えた白いアザミがいつの間にか消滅したと思っていたら、何年もたって草むらで見つかったたとか。多分綿毛が飛んでそこで生きていたのだろうと。
白いアザミは、父が植えていたと思います。確かドイツアザミと言っていたような。赤花は、ざくろの実のように鮮やかな、濃いピンクでした。わたしはこの赤が大好きで、これに比べると野生のアザミは色褪せて見えました。
園芸用に植えられた外来種は、こんなふうに野生化していくのか、と、改めて考えさせられました。それでガガイモの綿毛はどうなったかと思い出して、荒地のそばを歩いてみました。
ここ数日雨続きで、ガガイモの実は、掘り立てのピーナッツのように柔らかくなっていたのですが
今日は
真ん中が割れていました。これで2、3日晴が続けば、綿毛が飛び出ることでしょう。
荒地は寒々とした冬の光景ですが、
ヒガンバナの葉だけが青々としていました。
クサイチゴの葉が紅葉しています。
ようやく枯葉になろうとしているのはアオツヅラフジでしようか。
スズメウリも健在です。
そうそう、綿毛がもう一つ。
セイタカアワダチソウです。草木染め教室で、セイタカアワダチソウの花粉は重たいと教えてもらいましたが、綿毛もぽってりと重たそう。
混沌とした荒地は色々な植物の宝庫で、茂みの中からは、チッチッという小鳥の鳴き声がしていました。ホオジロかな? 草刈りをしていると、お椀のような丸い巣が出てくることがあります。ここならば草刈りで巣を壊されることはないでしよう。
ポチが興奮して中に入ろうとグイグイ引っ張るので困ります。ポチは小鳥が大好き。見つけると飛びかかっていくのですが、いつもあえなく失敗。猫じゃないんだからーと、言い聞かせています。もしかしたら小鳥以外の動物の臭いを嗅ぎ取っているのかもしれません。
野生動物の被害を防ぐために、荒地をなくそうと呼びかけられていますが、利害関係さえ無ければなかなか魅力的な場所なのです。
あたこさん💛
あなたの文章から、私はすべての風景が浮かびます。東京に住んでいるけれど、
里山ばかり出かけては、野の花を探していたから、貴方の畑の周りの植物は、どれも私にとっては親しいものです。
昨日、30年以上乗った車を処分しました。主人がもう免許返納したいというので、手放すことに決めたのです。
私は方向音痴だし運転免許も持っておりません。里山は、いつもわんこと主人と、おにぎり持参で行ってました。
ガガイモの冬姿は大好きです。
綿毛がきれいにたたまれていて、風が吹くと、綿毛の先の種と一緒に光を受けながら、飛ぶさまは何にも代えがたい美しさです。スズメウリも緑色から冬場は白に変わって、枯れた枝にいつまでも残っていますよね。もうね、目の前に風景が浮かびますよ。そう、オオアワダチソウの枯れ姿ももこもこしてすぐ見つけてしまいますよね。あたこさんの畑の近くの風景を、また掲載してくださいね。
楽しみに待っています。
れんげ
免許返納、もったいない気もしますが、田舎道と東京の道では運転もむずかしいのでしようね。よく決断されましたね。
わたし、こうした荒地は嫌いじゃないんですよ。なんとたくさんの種類の草があることか。ガガイモの鞘は、もう少ししたら2、3個持って帰ります。あの綿毛の美しさは、最高ですから。
何気ない景色を喜んで頂いてうれしいです。また書きますね。
何もない荒れ地
でも興味の対象が違えば色色見えて来ますね
ガガイモのサヤブルースターのさやとそっくりですね
ブルースターはガガイモ科だから同じなのは当然ですね
スズメウリの実は可愛いですね
セイタカアワダチソウ花粉症の濡れ衣は最近晴らされてきましたね
子の枯れた姿も花が咲いてるように見えますよね
でもしみじみと見れば、多様な植物が生えている素敵な場所なんです。別の意味でポチが一番興味を持っているようですよ(笑)
ガガイモの仲間のブルースター、実を見てみたいです。こちらの方が一般出来だと思うのに、見たことないんですよ。