愛媛でも新型コロナウィルスの感染拡大がとまりません。そのすべてが県外や海外から持ち込まれたもの。中には軽率のそしりを免れないような行為もあるし・・・
そんな昨今、子どもを連れて戸外へ出かけるのは、「不要、不急」の外出ではあろうけれど、田舎では、感染する機会も広げる機会も少ない、許される行為ではないかと思います。都会の子どもたちにも早く普通の日常が戻りますように。
東温市にある県の花卉研究所
ここにはいろいろな植物が栽培されており、ハウスの中も含めて敷地内を自由に見ることができます。わたしたちが行ったとき、学童保育らしい子どもたちが7,8人と指導の先生とが遊びに来ていました。子どもを安全な戸外で過ごさせたい・・・思いは同じのようです。
建物の玄関を覗かせてもらいました。ここで開発されたデルフィニュームの「さくらひめ」が飾られていました。

詳しくは忘れましたが、どこかの国で開かれたコンテストで世界一に輝いた花です。
この花卉研究所では、毎年花祭りがひらかれ、県内の花卉農家さんの丹精込めて咲かせた花の品評会や、園芸植物の即売会が開かれます。
だけど今年は多分中止なんでしょうね。残念です。
木の下にいろいろなクリスマスローズが咲いていました。



環境がいいと、こんなにたくさん花をつけるんだねえ。我が家のクリスマスローズは年々弱っていって、今年はついに一輪も花が咲きませんでした。
どれもうつむいて咲いているのできれいに撮すのはむずかしいです。おまけに風が強くてじっとしていてくれません。


暗紫色。

ここまで黒いのは初めて見ました。

これがよく見かける色かな?

花は咲いてから日がたつと微妙に色が変わってきますね。


そばかすレディだけどかわいい。


八重咲き。

それからハウスのほうへ

ラナンキュラス。この色好き。


ラナンキュラス。この色好き。

花ON花? それとも葉?


これもいいね。


花木の畑もあります。
ミツマタの花。もう何十年も前に勤めた学校の庭にこの木がありました。かんざしみたいでかわいい花です。


だけど東温市は冷たい風がビュービュー吹いてわたしの住む西条市よりはずっと寒いです。長居はできませんでした。
帰ってからさっそくクリスマスローズを見に行きました。あまりにも弱々しくてかわいそうなので、急いで木の下へと移動させてやりました。さて、この場所が気に入ってくれるでしょうか。
さて、うちの方でもようやく桜が満開になりだしました。去年は4月には散り始めていましたが・・・
次回からできるだけリアルタイムで桜情報をUPしたいと思います。