と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

八街市の少年柔道大会

2009年12月07日 04時50分15秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
 昨日の日曜日は八街市の少年柔道大会に、午前中ちょっとだけ応援に行って参りました。動画を撮っておりました。審判は、目も悪いものですから、もうやりたくありません。誤審をしたらまことに申し訳ないですからね。

 それにつけても、ちびっ子たちの真剣な姿に感動してきました。我が教室は、小学校の3年生無差別で優勝、3位が二人、2年生と6年生で出たそうです。

 わたくしの高校柔道部顧問時代のキャプテンで、今は柔道教室の指導者をなさっている先生からメールが送られてきました。うれしかった。実にうれしい。孫弟子みたいなものですからね。

 小学校ではできない柔道という武道を社会体育で教えていただき、日頃の稽古の腕だめしをするというわけです。指導者も一流です。高校の時の県チャンピオンも複数います。大学の武道学科卒業の方も複数います。全員ボランティアで教えてくださっています。ありがたいものであります。仕事を別に持ちながら、子どもたちのために、ご指導くださるわけです。どんなに忙しくても言い訳ひとつなされない。土・日もありません。報酬もない。

 一流の方から、一流の技を学ぶということが、どんなに心の発達に役立つかはかり知れないものがあります。

 技ばかりではありません。さらにそういう指導者の先生方に見られる私利私欲のない「無私」の生き方から何かをつかんでいただけるのではないかと密かに期待をしています。

 それが公(おおやけ)を学ぶということになると感じています。おおやけとは、吉田松陰先生曰く、こころだそうであります。受け売りですが、まったくそのとおりだと思います。

 逆が、私(わたくしごと)としての肉体。未だに食欲すら制御できない者ですから、それこそ人のことは言えないのですが。

 世間は広い。
 
 実に優れた方々がたくさんおられる。
 社会体育を通して、わたくしはたいへんな方々との出会いを経験させていただいております。

 これもまた天の恵みと思って感謝しつつ昨夜は、就寝をいたしました。
 まだ体力に自信があったころ、高校柔道部員と共に50分連続の寝技乱取り、同じく50分連続の立ち技乱取りをし、100キロのバーベルでベンチプレスをしていた時代(43歳くらいまで)がウソのようであります。今では、そういう時代があったことを信じていただけないという情けなさであります。

 人間に必ず来るのが、老いの問題であると、実に遅まきながら感じているこの頃であります。

 若い方々は、そんなことは一切考えずに、どこまでもどこまでも勉強なさいませ。

 伸びしろが大きいほど、雄飛するのでありますから。
 期待いたしておりますよ。


 また明日。
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/