と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

無言館

2009年12月17日 19時22分37秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
戦没画学生慰霊美術館「無言館」

第二次世界大戦で戦没した、東京美術学校(現東京芸大)などで学んだ学生や、独学の画学生42人の遺作85点ほどを展示している。彼らが愛用したイーゼルや画材、書簡なども収集しており、志半ばにして散った画学生の思いを今に伝え、心を打たれる。(Yahoo観光情報案内から引用)



 無言館という書籍を一昨日入手しました。
 古本チェーンで、です。

 ちょっと手にとって眺めたら、銚子の犬吠灯台を描いた方もあり、実にすばらしい。いい書籍が眠っておりました。誰にも買われずに。

 また、東京芸大を卒業された方で、奥様を残して戦争で亡くなった方の絵もすばらしい。この奥様、77歳。女医をなさっていて、コメントで「あの人が生きていたら、わたくしは平凡な妻であったかもしれません」と、しみじみと語っておられる。

 瞬間的に、レジに走っておりました。もうここで買わないと永遠に良書との出会いはないと思ったからであります。

 その前に、慶応大学の教授中村勝範先生の著作集が埋もれておりましたのでこれも衝動買い。一冊105円。現代の日米関係や、中国等々の関係を実にわかりやすく書いてくださっています。トータル2000円もしない。ただし、重みで困りました。ゆっさゆっさしながら、体を傾けながら、店を出ました。

 しばらく陋屋で読書三昧を気取ることができるというものです。

 無言のままに、静かな刻を過ごします。
 
 わが陋屋にまさか無言館という名前をつけるわけにはいきませんから。それに、世間の塵芥が陋屋にも紛れ込んでいるかもしれませんし。

 

 では、また明日! 


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心のバリアフリー 車椅子バスケットとの出会い

2009年12月17日 05時26分12秒 | 先公ごっこ2008年から2012年

 「心のバリアフリー 車椅子バスケットとの出会い」という演題で、バスケットの千葉ホークスの4名の選手の方々から講演と実技をしていただきました。

 平成21年12月16日(水)の午後であります。全校生徒対象でした。

 車椅子バスケット体験もあり、本校のバスケット部男女32名もご指導いただきました。適宜生徒からの質問も受けながらの講演になりました。

 写真はそのときのものです。

 このような形で人権教育を展開させていただいたことを深謝いたします。かなり生徒たちの心に残ったようです。

 生徒たちも一生懸命拝聴したとのことでした。あるいは、バスケットの実技体験をさせていただきました。

 大切にしたい学校行事の一つであります。

 

 
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/