と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

おめでとう 二人目の国立大学合格

2010年11月26日 22時41分25秒 | 先公ごっこ2008年から2012年

今日、国立山形大学工学部の合格者が出ました。

よくがんばりました。

同時に、非常に懐かしくなりました。

わたくしのふるさと米沢にある大学ですから。

高校の同じ学年から70人くらい進学して行った記憶があります。


庭にあるようなもので、楽しい大学でありました。


大学祭にも歩いて行ってみたことがあります。

わたくしのような者ではとてもとても太刀打ちできない優秀な憧れの大学です。

実にすばらしい。




本人にも、聞いてみたいです。

雪対策は大丈夫ですか?と。


コツはわたくしが教えてあげましょう。

シモヤケ防止法とかです。

大変ですからね。


屋根まで積もってしまう雪こんこんの北国でありますから。

でも、四季それぞれ美しい自然豊かな土地でもあります。

特に春と秋がいい。

冬から目覚めた花たちの生命力に圧倒されます。


秋は、紅葉が非常に美しい。
それと食べ物。芋煮会。くだもの。銚子もおいしいものがたくさんありますが、傾向性においてまた違った食べ物があります。


冬はスキーもかなりできます。たくさんスキー場があります。スキーをやって温泉に入るのが、今でも不肖わたくしの趣味でもあります。

温泉もたくさんあります。白布高湯、小野川、姥湯、赤湯・・・・・・・実にいいところであります。

一番良いのは、米沢人のあたたかさ。


文化と、歴史と、忍耐を具現化したような米沢の方々に学んでいただきたいと思います。
武家屋敷もあります。お城跡もあります。実験・実習、座学中心の生活になるでしょうけれども、そういうことも学んでいただきたいと思います。

昔と違って、東京から2時間程度で行けます。新幹線がありますから。何本も走っています。
良い時代になったものです。





今年の修学旅行で京都の案内をしてくださったバスガイドさんが、米沢の春日町の出身でした。
これもまた何かのご縁。
今日に結びついていたのかな、と思った次第です。


 



ともかくよかった。


 


 


また来週!





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気配を消す

2010年11月26日 21時16分35秒 | 先公ごっこ2008年から2012年

「後ろからの声を聞け」というフレーズで、気配を消すことが可能だということを知りました。
なかなかおもしろいので、夕方書店で、新書ですが、買ってジムで読んでおりました。
自転車をこぎながらです。

攻撃の気配を消すことができるという部分にまったく納得できたからです。
武道は確かに攻撃の気配については、普通の感覚でもわかります。
あ、これは相手が攻めてくるなということがです。
心得の無い人は前しか見ていないからです。
相手しか見ていないからです。


すると隙ができる。
そこに勝機が生じます。


本能でもわかります。

非常にこれは参考になりました。
生き方においてです。
あるいは学校の運営についてもです。

これまで学校運営については、前しか見ておりませんでした。
ひたすら前進でありました。
後ろからの声を聞けということは考えてもみませんでした。

なかなかおもしろいことをのたまう大学教授がおられるものであります。
あるいは気配を消した組織というものも、なかなかおもしろいものになるのではないかと。

ですから、相手を馬鹿にしていると後でしっぺ返しをくらうことになります。
これはいろいろな意味を含ませて言っていますがね。

あるいは自分がいろいろ失敗しても、後ろからの声を聞いていれば落ち込むことは無い。
人生、前にも、横にも、後ろにも行くことができますから。
くじけちゃならんのです。
こちらは生徒諸君に言っているつもりです。

ゆるく構えながら、努力だけはおさおさ怠らないことです。
受験の時期になった在校生諸君に特に申し上げたい。
今まで蓄えてきた知識の使い方をちょっと変えてみても、効果が出てきますよ。

後ろからの声を聞くというのは、武道における体の使い方をちょっとだけ変えてみるということでもあります。
焦ることはありません。
結果を出すために勉強はしているのでしょうけれど、これまでやってきたのだから、結果は出ると思って取り組まれた方がよろしい。

固定観念というのはあまりよろしくない。

ですから、わたくしは結果が全てだとは一度も言ったことは無いし、それが人生の真実だとは思っておりません。
結果だけを意識していると恐怖に陥る。失敗したらどうしようと思う前に、集中力を奪われないようにしなくてはなりませんよ。

誰も負けようとして武道の試合をする人間はおりません。無念無想でやった方が勝てます。
勝ち負けにこだわって、恐怖心を持たないことです。無駄な力みにつながります。

力むと普段の実力の半分も出ません。

平常心で、努力だけはする。

これです。
これ。


がんばりなさいませ。


 


(参考文献 「武術『奥義』の科学」 吉福康郎著 講談社)


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/