今日、国立山形大学工学部の合格者が出ました。
よくがんばりました。
同時に、非常に懐かしくなりました。
わたくしのふるさと米沢にある大学ですから。
高校の同じ学年から70人くらい進学して行った記憶があります。
庭にあるようなもので、楽しい大学でありました。
大学祭にも歩いて行ってみたことがあります。
わたくしのような者ではとてもとても太刀打ちできない優秀な憧れの大学です。
実にすばらしい。
本人にも、聞いてみたいです。
雪対策は大丈夫ですか?と。
コツはわたくしが教えてあげましょう。
シモヤケ防止法とかです。
大変ですからね。
屋根まで積もってしまう雪こんこんの北国でありますから。
でも、四季それぞれ美しい自然豊かな土地でもあります。
特に春と秋がいい。
冬から目覚めた花たちの生命力に圧倒されます。
秋は、紅葉が非常に美しい。
それと食べ物。芋煮会。くだもの。銚子もおいしいものがたくさんありますが、傾向性においてまた違った食べ物があります。
冬はスキーもかなりできます。たくさんスキー場があります。スキーをやって温泉に入るのが、今でも不肖わたくしの趣味でもあります。
温泉もたくさんあります。白布高湯、小野川、姥湯、赤湯・・・・・・・実にいいところであります。
一番良いのは、米沢人のあたたかさ。
文化と、歴史と、忍耐を具現化したような米沢の方々に学んでいただきたいと思います。
武家屋敷もあります。お城跡もあります。実験・実習、座学中心の生活になるでしょうけれども、そういうことも学んでいただきたいと思います。
昔と違って、東京から2時間程度で行けます。新幹線がありますから。何本も走っています。
良い時代になったものです。
今年の修学旅行で京都の案内をしてくださったバスガイドさんが、米沢の春日町の出身でした。
これもまた何かのご縁。
今日に結びついていたのかな、と思った次第です。
ともかくよかった。
また来週!