期末テスト終了の後に、模擬テストです。
たいしたものであります。
進路情報を廊下に、机に・・・・・・・・・・
こうして生徒たちは考えていくのです。
県銚だよりを廊下に掲示してあります。
在校生対象です。
美術部の作品が階段にあります。
こころなごむ空間です。
・二日ばかりブログを留守にいたしました。そうしましたら、具合でも悪くしたと受け取られたようであります。ご心配をおかけしました。わたくしだって、ブログを書いている時間も無いという日はあるわけです。家に帰ってから書いておりますので、疲れたときは疲れます。
・老化を研究なさっている和田秀樹先生。精神科のドクターで、受験勉強界のカリスマであります。先生の新書を二冊、昨日入手して読んでおりました。いろいろなテーマでも書いておられます。なかなかこれがおもしろい。
・一番ぎくっとなったのが、感情をコントロールできなくなったら老化の始まりだということを書かれているのであります。
・なるほど、なるほどであります。
・昔から頑固じいさんというのはいたのでありまして、わたくしもその道をひたすらばく進していることは、大変自覚しておるのであります。これはこれで遺伝ですから仕方なし。ただし、祖父も、実父もそのお手本みたいな頑固じいさんでありましたから、反面教師というのはあり得るわけであります。
・そんなことより、和田ドクターは言われる。老化は記憶力の衰えではない、それよりも前頭葉の支配する感情コントロールであるという部分です。これに大変うれしくなりました。何故か?
・記憶力はそんなに減退しないということに、うれしくなったのであります。これからおおいに勉強しなくちゃなりません。老化だの、記憶力が衰えてしまっただの、そういうことを言っている暇がないのです。
・なんと言っても、基本的な古典を全く読んでいないと来ている。これじゃぁ死んでも死にきれない。人を指導するなんておこがましいことは、古典に関してはまったくやってこなかったし、やれるはずもありません。それこそ、知に関して他人を指導するなんてこともできるわけがない。知をもてあそぶこと、それでもって他人を馬鹿にするなどということは、腐ってもできない。なにしろ無知なんですから。
・ため息がでます。まったく歯の立たない古典が世界にたくさんあるんですから。参った。読書するしかないのであります。このことはレポートを定期的に書いているとよくわかります。いかに自分に力が無いかということが、です。本当に完成がない。
・もっとよくわかったのが、愚生にはとてもじゃないが、研究者の素質はないということであります。レポート一つ書くのでも、四苦八苦。いろいろな先生方に教えていただいておりますが、こんなんじゃぁ道を間違えないで良かったと思っています。自分の能力を間違って把握しておると、いつまでもだらだらとしてしまうからです。
・しかしです。この土・日は読書に邁進します。レポートが遅れています。綱渡りであります。怖い、怖い。
・では、また来週!