・2011年10月4日は再度防災・避難訓練にチャレンジをしました。非常に重要な訓練として位置づけております。今年実質3回目です。一年生だけ、一度降下訓練をやっておりますので。
・3月11日以来、本当に真剣に取り組んでおります。なんどやってもこれでいいというのは無いのが教育であります。非常に大切なことです。
・事前の担当部署からのマニュアルも、生徒の心情に訴える生徒向けのコメントもすばらしいものがありました。ちょっと紹介しましょう。
「『東日本大震災』から7ヶ月が過ぎようとしています。あの日の恐怖と数日間の混乱を覚えているでしょうか。災害は身近にあります。そして、7ヶ月間恐怖と、混乱と戦い続けている人々が、まだたくさんいます。
又聞きで恐縮ですが、皆さんも好きなTDRは当日数万人の利用客を手際よく避難させ、電車が止まり帰宅できなくなった人が園内で夜明かししたものの、負傷者は皆無だったそうです。日頃からの防災意識の結果だそうです。
訓練をするかしないか、とてもわかりやすい答えだと思います」
・大変すばらしい生徒への接近のしかたであります。こういう具体的な例をもって説明すれば、生徒はよく分かったのではないでしょうか。
・わたくしたち県立銚子高校関係者も、在校生を含めて、安全・安心な学校生活を送っていきたいものであります。