と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

修学旅行4日目最終日

2011年10月25日 21時50分39秒 | 先公ごっこ2008年から2012年


宿泊先の神戸のホテルです。32階もありました。





ホテルでの今日の朝食です。バイキング形式です。



大阪城に向かう本校生徒たち





豊臣秀頼、淀君自刃の地です。大阪城に来たときは必ず寄ります。哀れでなりませんから。



花がいつもあります。大阪の地にては豊臣家の人気は格別のものがあるのでしょう。





太閤秀吉を祭る神社です。大阪城の前にあります。







大阪城の門を出てくる本校生徒です。




道頓堀で迎えのバスを待っています。






・今日も順調でありました。雨天も心配しておりましたが、なんとか持ちました。歴史的なものを追う旅であります。雨天は禁物。これは困りますから。


・大阪城では、豊臣秀頼と淀君の自刃の地を必ずお参りします。これこそ歴史的事象であります。なんとも、なんとも哀れなことであります。秀頼君の生育歴ということについて考えさせられることが多かったからであります。


・道頓堀の入り口で生徒は道頓堀へと突入していきました。いろいろ楽しみにしていたようであります。わたくしは、その入り口の近くに古書店がありますので、そこで古代印度哲学の基礎文献である「ラーマーヤナ」を2冊計2000円で買うことができました。これはまるっきり新本同様でありました。前の所有者が全く読んでいなかったということでありましょう。感謝感激であります。いつもその古書店には行くのですが、今回も行ってしまったのです。たった5分でいいものを見つけました。大型電気店の脇にあるんです。入店が11時ちょうど。退店が11時06分。バスが11時15分。滑り込みでした。


・修学旅行というのですから、「学」の分野が当然強調されるわけです。これはなかなか説得力があります。今回バスガイドさんが、徒然草の冒頭の部分の「心に映りゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくれば、あやしうこそ物狂ほしけれ」を朗唱されたのですが、実は齢60にして初めて知ったのが、「よしなしごと」の部分でありました。さすがに本場に来ただけのことはある。イントネーションと文節の切り方が関東と違っていたのです。当然関西の読み方が、作者兼好法師の時代にマッチしていたのでしょうから、これは実に興味深かったのであります。大変に勉強になりました。





・学年主任と生徒と、わたくしです。新大阪駅で待合をしている時であります。今回の修学旅行では、なんとまぁ生徒との記念写真が多かったのは、こちらが驚きました。この写真の後、何人も撮してと来ました。感謝しています。来年はこういうすばらしい写真を撮ることは不可能だからです。生涯最後のショットであります。ありがとう、二年生諸君!


・夜になって、教頭から全員無事に帰還しましたと連絡がありました。ホントウに無事で良かった。「安全・健康・トラブル無し」とたったそれだけを全員に言って、スタートした修学旅行でありました。完全に守ることができました。これもひとえに学年主任と担任の先生方、副担任の先生方、養護教諭の先生等々多くの先生方のおかげであります。そして忘れてならんのが、旅行会社の方々たち。実に献身的でありました。感謝申し上げます。順調に過ごさせていただいたのも、すべての関係者の方々のおかげでありました。


・休み明け英単語テストです。頑張りなさいませ!


コメント
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10月24日(月)のつぶやき

2011年10月25日 01時15分12秒 | 先公ごっこ2008年から2012年
06:41 from gooBlog production
おはようございます #goo_kencho943 http://t.co/F0XsPyaZ
22:26 from web
無事ホテルに到着しました。神戸の夜景のすばらさを堪能しながら、生徒たちは眠りにつき始めました。
22:27 from web
明日の天候が心配であります。てるてる坊主を(小さいのを)作りました。
22:30 from web
明日の報告は自宅に着いてからにさせていただきます。
by kencho943 on Twitter
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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/