昨日は痛飲した。痛飲と言っても二合程度。我が故郷の銘酒「出羽桜」を買ってきてあったので、美味かった(^0^)。
なにがあったのかというと、孫の初節句である。女児である。当たり前であるが。健やかな成長を願ってである。
孫の両親、つまりボキの長男夫婦とお嫁さんのご両親とボキ等夫婦が集まった。六人。ボキの家の和室である。あ、孫本人が入るから七人だった(^0^)。襖を外して祝いの宴を行った。
楽しいものである。
周囲の願いを受け止めて、どのような女性に成長していくのか楽しみである。だから長生きしたいと思っているのである。健康で長生き。孫のためにも厳守したいことである。
こういう他人から見たらじつにつまらないことでも、ジジイにとっては生きる目標になる。だからあえて拙ブログにも書くようにしている。出来ても出来なくてもいい。所詮人生なんて、こんなものである。つまらない日常の連続であるからだ。
それをどう受け止めるかということが大事なんであって、たいそうな人生訓を垂れて生きているわけではないからである。
それにボキは長男夫婦と同居しない。別の生活の方がいいと思っているし、その手当はしてある。それぞれが自分の人生を生きていけばいいのである。同居とか、嫁だとかいうことにこだわっていないのである。ましてや、老後の面倒を見て欲しいとも思っていない。いよいよになったら、その時はその時。施設に入るなり、病院に行くなりいろいろ方法も講じてある。
さらにある。
ボキの家のやり方とか、家訓とか、伝統とかも考えていない。当たり前である。そんなことを嫁さんに強制できるほどの家柄でもなんでもないからである。ただの庶民である。ただし、嫁さんはボキの故郷米沢にかなり興味があるようだが。ルーツを知りたいからである。ボキの家の名字を名乗っているからであろう。その時は、案内したいとは思っているけど。
それでも思う。
ボキは、九十九里浜で死ぬ。それに血族は息子と娘の二人だけである。親戚がいない。これだけである。だから大切にしていきたい関係である。
それで良いのである。
そして、それだけなのである。
美味しかった料理とお酒。
感謝である。家人と手伝ってくれた嫁さんに。
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ