汗ばむ陽気になってきましたそろそろ冷たいのが欲しいっ!夜中から仕込み。
湿度高めですがこの気温ならいけるか。なんて思いながら、ざる専用で加水してみました。
朝、団子にして様子を見るとほんの気持ちやわらかめ。
うどんって気象条件にシビアに反応します。その他の条件もじつはありますが・・・。
作り始めはベストでも、熟成過程を経て延ばしてみると堅かったり、
茹でてみるとモチモチ感がイマイチだったりと思ったようにはいかない。
数時間後の食べる瞬間のことを考えて作らないといけないわけです。
有名店の大将でさえ納得できるものができるのは年に数回とのこと。
たかがうどん、されどうどん。
店で提供するとなると、様々な注文に対応せねばなりません。
特にこの季節、冷たいのと熱いのが混在します。
どちらかにあわせて製麺・茹でをおこなうと固かったり柔らかかったりということもあります。
そんなことがないようにお客さんの口に入る瞬間を計算され、日々お店はがんばっておられるのですよ~。
ざる専用なの少し細めに。出汁のからみやうどんをすすった感じはまずまずかな。
家族からはつけ出汁に対してダメだし。。。。