なかなかホームページの更新がうまくいかないな、と思っていました。
パソコンはそんなに得意ではないので、”技能のなさのせい”かな、と深く考えもせず。
ところが、土曜日にもファックスも不通に!
業者さんに連絡し、先ほど直していただきました。
設置したときの不具合が原因だったようです。
一生懸命謝る、工事の方。
なんだか恐縮してしまいます。
以前、謝ることが苦手なお子さんとかかわりました。
掃除をやらない、友達との約束を忘れる。
相手の子どもはかんかんです。
話を聞いていると、「だってさ、○○って絶対謝らないんだよな。」
「ごめん、って聞いたことないの?」
「あったかもしれないけど、ほとんど覚えてないよ。」
その会話をそばで聞いている本人。いったいどんな気持ちなのでしょう。
あるとき、気づきました
もしかして、「謝る」ことは、○○さんにとって「自分を否定することではないのか」
行動をみていると、テストなどでも少しでも分からないところがあると、
手をつけないということがあるのです。
本人だって、この状況がいいと思ってはいないと思いました。
そこで、”作戦”開始です。
○○さんのそばで、「でもさ、世の中って、まちがいだらけだよね。」と
怒っていた子にいいました。その子は、きょとん。
「みんなまちがうことがあるし、まちがうってふつうだよね。」(うん、って言って!)
なんとなく私の意図を感じてくれた、相手の子。
「ある、ある。」(その調子!○○君も気にして聞いているぞ。)
「世の中って白と黒だけでなく、ねずみ色だってあるじゃない。」(なんとなく○○君、緊張が解けたような)
それからしばらくして(本当にしばらくして)あるとき、
ちっちゃな声で「ごめん。」が聞こえました・・・。
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