今もなお、古き良き京の風景が残る街、西陣。
本日はそんな西陣にある素敵なカフェをご紹介!\(^O^)/
千本一条を曲がってすぐ、閑静な住宅街にあるのが、「cafe1001」さん。
お店は明治時代後期の町家で、もともとは機織工場だったそうです。当時のままの姿を大切にしながら改装され、ブックカフェとして営業されています。
本棚には2000冊以上の本が並び、ときどき展示などのイベントも開催されているそうです。
ほっこり穏やかな時間を過ごすことができます◎
この日やまちや店員は「季節のサンドウィッチ」をオーダー。今の時期は「丹波鶏と冬野菜のチーズクリームソースのサンドウィッチ」でした。
自家製のパンにはこれでもか!というほど、どっさり具がサンドされていて、とってもボリューミー。濃厚なソースがパンと相性抜群で、とても美味しかったです(*^_^*)
食事中もずっと店内は静かで、あまりにも落ち着けるので、つい自分の家のように感じてしまいました。(笑)
近辺には浄福寺や千本釈迦堂、上七軒や北野天満宮など、見どころもたくさん。
西陣はのんびり散歩するだけでも楽しい街です。カフェで一休みしながら回れば、あっという間に一日が過ぎてしまいますよ♪
【cafe1001(いちまるまるいち)】
〒602-8298 京都市上京区一条通浄福寺西入泰童町288
TEL 075-406-0738
営業時間 12:00~19:00
定休日 金曜日・不定休
■アクセス
京都市バス 「千本中立売」バス停 西へ徒歩5分
今回はフライドポテトに絞り込んでお話させていただきます。
1、原材料として使用されるジャガイモは収穫後に使用されるポストハーベスト農場で人体に有害な除草剤が用いられています。
2、1994年と1999年に行われた「食品と暮らしの安全基金」の調査では、発がん性のあるIPC(クロルプロファム)が検出されています。
産地では長期的に安定した出荷を保つため、収穫後に除草剤で発芽を止める処置が世界中で行われています。そのようなジャガイモの加工品を輸入しているので、大手ハンバーガーチェーン、大手ファミリーレストラン、ス―パーなどの製品に残留しているのです。
ポストハーベスト農薬問題は不思議な事に、90年代の後半から報道されなくなっていますが、現在も状況は変わっていません。
3、ジャンクフードで使われるジャガイモ製品のそのほとんどに、遺伝子組み換えジャガイモが使用されています。2001年にスナック菓子から遺伝子組み換え製品が発覚し、大回収事件が起こったのですが、その際、食品メーカーは「遺伝子操作していない」という証明書を持っていましたがそれは、ただの紙切れ同然になりました。
呆れてしまうのはそれからの展開です。
食品ファストフードメーカーが回収を終えた食品メーカーがアメリカ以外のジャガイモを原材料にして新製品を発売するのですが、厚生労働省は、未承認であるニューリーフプラスとニューリーフYという遺伝子組み換えジャガイモをやすやすと認可しているのです。
違法であった遺伝子組み換えジャガイモはこの時点で合法(脱法)となり、大手食品メーカーの一時的な損害だけで問題は消えてしまったのです。
4、2002年4月にスエーデンで判明された新たな有害物質の問題。それは、ジャガイモのようにデンプンを多く含む食材を高温で加熱すると、遺伝毒性や発がん性が懸念されているアクリルアミドが生成されるのです。アクリルアミドは、劇物に指定されるほど毒性が強いのです。
この毒性が強いアクリルアミドが食品に生成されているのですから、世界中の衛生研究者は驚愕します。そこで研究は進み、どんな食品にどの程度生成されているのかが明るみに出るようになりました。結果として、ドイツでは行動基準値が作られました。
日本では食品安全委員会が対応方法を明らかにしています。
・果実、野菜を含む食品をバランスよくとり、揚げ物や高脂肪食品の過度な摂取を控えましょう。
・炭水化物の多い食材を焼いたり、揚げたりする場合には長時間、高温で加熱しないようにしましょう。
・冷蔵庫に保存した生のジャガイモは、揚げ物などの高温加熱を避けましょう。
上記の対応方法にジャガイモが出てきますが、これはアクリルアミドの数値が桁違いに多く生成するからです。
アクリルアミド含有量1位はフライドポテト、2位はポテトチップスです。
5、フライドポテトに揚げ油に使用される油は、自然な植物油には含まれていないトランス脂肪酸多量に検出されています。トランス脂肪酸は2013年にアメリカで禁止指定を受けたマーガリンが有名ですが、トランス脂肪酸を食べていると細胞膜が弱り、免疫機能が低下します。
このように危険な物質を消費者に提供していたのだから2005年2月にアメリカのマクドナルド社は「トランス脂肪酸を43%に減らす」という公約を実現出来ず、消費者団体に850万ドル(約9億円)を支払い、2013年を過ぎてようやく自主規制を始めました。
だから「マックフライポテト」はかなり改善されているだろうと思っているならば、そんなことはありません。不思議な事に、日本では未だに改善がなされていない現状なのです。我が国の消費者団体が検査したところ、マックフライポテトのMサイズを食べてしまうと1食あたりの摂取量はマーガリンにつける場合の6倍以上に相当することが確認されています。
「マックフライポテト」は日本国内でのトランス脂肪酸含有食品のワースト1位なのであります。
マックフライポテトの原料
ジャガイモ、キャノーラオイル、水素添加大豆油、ベニバナ油、自然調味料(植物由来)、ブドウ糖、酸性ピロリン酸ナトリウム(色の保持)、クエン酸(保存料)、ポリジメチルシロキサン(消泡剤)
揚げ油(キャノーラオイル、コーン油、大豆油、水素添加大豆油、THBQ :tert-ブチルヒドロキノン、クエン酸、ポリジメチルシロキサン)
調味料(ケイアルミン酸ナトリウム、ブドウ糖、ヨウ化カリウム)
(「世界の裏側ニュース」より一部参照)
こうして見るとつくづく上記の原料は人体に悪影響を及ぼすものであることがわかります。
遺伝子組み換えのもの(キャノーラオイル、コーン油、大豆油)や水素添加されたもの(大豆油)、化学的保存料や消泡剤(THBQ、クエン酸、ポリジメチルシロキサン)、そして人工着色料(酸性ピロリン酸ナトリウム)など。
さらにマックポテトの原料が明らかになりました。
ジャガイモ、キャノーラオイル、水素添加大豆油、ベニバナ油、自然調味料(植物由来)、ブドウ糖、酸性ピロリン酸ナトリウム(色の保持)、クエン酸(保存料)、ポリジメチルシロキサン(消泡剤)
揚げ油(キャノーラオイル、コーン油、大豆油、水素添加大豆油、THBQ :tert-ブチルヒドロキノン、クエン酸、ポリジメチルシロキサン)
調味料(ケイアルミン酸ナトリウム、ブドウ糖、ヨウ化カリウム
ぱっと見るだけでも、上記の原料は確実に人体に悪影響を及ぼすものであることが一目瞭然です。
遺伝子組み換えのもの(キャノーラオイル、コーン油、大豆油)や水素添加されたもの(大豆油)、化学的保存料や消泡剤(THBQ、クエン酸、ポリジメチルシロキサン)、そして人工着色料(酸性ピロリン酸ナトリウム)など。
まぁ、「批判するのは猿でもできる」と言われそうなので、問題解決の糸口をいくつか明記させていただきます。
・ポストハーベスト農業への対策として考えられるのはやはり国産ジャガイモを食べましょうということです。
・アクリルアミドは調理方法の問題なので、外食での油ものはなるべく抑えるようにする。フライドポテトよりじゃがバターが安心です。
・トランス脂肪酸への対策を積極的に行っている「モスバーガー」のフライドポテトはLサイズでもマクドナルドの10分の1です。
毎日口に入れるものにはしっかりと意識を向けましょう。健康はお金では買えません。そして、心の健康管理も食への意識(安全な食品選び)でいくらでも改善できるのです。