- 大阪天満宮のえべっさん -
今年は大阪天満宮のえべっさんに行ってきました。
沢山の福を授けて頂いて感謝です!
ありがとうございました。
今年も仕事に勉強にと一生懸命そして楽しく頑張ります。
十日えびすー☆
今日は、戎さん。福娘さんが福をくれます!
仕事始めから早いもので、もう一週間が終わろうとしています。
皆さま、お正月ボケは抜けましたか?
本日は、新年にまつわる京菓子、新年らしい京菓子を2つご紹介いたします。
まずは、「花びら餅」です。
さまざまなお店で販売されている花びら餅ですが、今回は亀屋良長の花びら餅を購入しました。
横に突き出ているのはなんと甘く煮たゴボウ。
さらに求肥に包まれているのは白味噌餡なんです。
平安時代には新年行事として「歯固めの儀式」が行われていました。
こちらは、イノシシ肉やシカ肉、瓜、大根などの固いものを食べて歯を丈夫にし、長寿を願うというもの。
しだいにその儀式で、花びら餅のもととなる菱葩餅(ひしはなびらもち)を食べるようになったのだとか。
宮中雑煮や包み雑煮と呼ばれていたんですよ。
現在は、新年最初に行うお茶会・初釜用のお菓子として京都では欠かせないものとなっています。
どこのお店でも期間限定の販売。
まさしく新年の京菓子です。
お次はお正月遊びといえばかるた遊び。そんな百人一首が1枚ついてくる京菓子があるんです。
鶴屋寿さんの「小倉百人一首」です。
もなかは外の生地がふわふわで、あんこもほどよい甘さ。小腹がすいた時にさっと食べられます。
一方のかるたは、創業215年の老舗「大石天狗堂」のもの。
学生時代に百人一首を必死に覚えた記憶が蘇りました(笑)。
こちらは通年販売の商品なので、京都土産にもいいですね♪
今回は以上となりますが、京都には季節を感じることのできる京菓子がまだまだたくさんあります!
少しずつではございますが、今後もご紹介してい期待と思います。
今回の購入場所
【京都伊勢丹】地下1階
アクセス:JR京都駅
地下鉄京都駅 徒歩すぐ
花びら餅:亀屋良長
※期間限定販売
小倉百人一首:鶴屋寿
※通年販売