もう業界のウソ見抜くべき。
100年近く経っても 改善してないし・・・
本当に効果があるなら肥満の問題解決済みのはず。
【 甘味と油のウソと自然の警告 】
そろそろ甘味と油の嘘から目覚める時かもしれません。
ここ50~100年くらいの間、
合成甘味料が出現し カロリーは限りなくゼロになり
身体に悪いと言われた動物性油脂が
マーガリンの出現で その多くが植物製油脂に切り替わりました。
そんな中 ここ何年かで マーガリンのトランス脂肪酸の問題が明らかになり今度はマーガリンやショートニングは悪者として取り扱われるようになり 合成甘味料も 見かけ上のカロリーはなくても 太るらしいという事が分かってきました。
実際 肥満や成人病の問題はなくなりませんし一番研究の進んでいるはずの欧米でさえも肥満や成人病増え続ける一方です。
冷静に考えてみれば メーカーの言うとおりならもっと改善していて良いはずですよね。
それが現実的には改善していない。
もちろん自然な物にもリスクはあるのですが 人工的な物よりも自然な物の方がマシだったなんてオチになってきています。
人工的な物がすべてダメで自然な物がすべて良いっという論調はまた違うと思いますが 過去の実績やリスクを考えると やはり自然な物の方が安心かな・・・っと僕は考えます。
マーガリンや合成甘味料等でさえ発表された頃は 画期的な物だったはず・・・それが50年~100年掛かって 今のような評価になったのです。
今でも 素晴らしい発見や発明は有ると思いますが 特に食べ物に関しては多くの動物実験の結果から 想像するしかないというのが現実。
人間で実験するという訳にはいかないだけに 本当の所が分かるまでは かなり長い時間が掛かる事を覚悟しなければなりません。
そしてそれは 安直に利便性ばかりを追い求めるのではなく
自然や古来の事象を尊び 上手にバランスを取りながら共存していくことが大事だと警告されているようにも思います。
もちろん これは消費者だけの問題ではなく
それを売りたいメーカー等の思惑も大きいと思います。
製造するメーカーは 当然それを沢山売りたい訳ですから 多少のリスクはあっても あまり それには触れませんし 認可が得られれば 声高に広告等でアピールしてきますが 私たち消費者も それらを見て「単に楽だから・・・便利だから・・・」という理由だけで 振り回されないようにしなければなりません。 その為にも常日頃からいろいろ調べてみたり考えてみたりすることは大事だと思うのです。
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a seedプロデューサー