カレーつくろうず!2.1(後編)
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カレー自作派たちの狂宴、カレーつくろうず!2.1の続きです。
当日の会場の最寄駅は駒沢大学駅です。
初めて降りる場所ですが、そこから大通り沿いに歩いていくと、会場に到着しました。
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ブルックリンダイナーです。
ジャマイカ料理のジャークチキンがイチ押しのお店のようです。
ジャマイカンカリーなんて素晴らしいメニューまであるようで、激しくそそられるお店です。
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おしゃれな造りのお店はテーブル席とカウンター席があり、お店の外にテラス席もあります。
今回はカウンター席を使わないで、28席を確保してイベントにあてることになりました。
奥のキッチンでは、すでに今回の幹事のちーたけさんをはじめとする方々が調理をしています。
前回の「つくろうず!」では、ガスの直火でナンを焼くという荒技を披露したちーたけさんですが、今回はどんなものをお作りになるんでしょうか…。
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グラブ・ジャムーンを自作…だと!?(;゜д゜)ポカーン
缶詰とかで普通にあるあれですよ。
生地を団子状にしてお店のフライヤーで揚げてから、シロップに漬けてます。
しかもシロップはご自宅の15年ものの梅酒を使うという、こだわりっぷりです。
いやー、今回も相当キてますねー。
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ナン生地を揚げる、バトゥラまで出てきました。
ちーたけさんのフロンティアスピリッツには感服です。
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こちらはカレー料理人さんが持参した自家栽培の空心菜と、空心菜カッターです!
これでベトナム風空心菜サラダをお作りになるそうです。
空心菜の芯に空心菜カッターの針を通して押し出すと、先端が綺麗にカットされます。
これ、やってみたかったんですよ!
早速私もお手伝いさせてもらいました。
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このように、空心菜がニューッと押し出されます。
これは楽しいです!ヽ(・∀・)ノ
参加者の皆さんも初めての方がほとんどで、楽しみながらカットしました。
このように、ボウル一杯に細切りになった空心菜が用意できました。
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こちらはKennieMJさんのキーマカレーです。
特大のタッパーで運ばれてきたこのカレーの他に、同サイズでチェティナードチキンカレーや他の料理も用意されてました。
私は大人数分の料理を作るだけでもアップアップなので、さらに多品目調理されるのには感服です。
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数々のお料理が揃いました!
さてさて、そうこうしている内にお食事の参加者の方々も到着してきました。
ターリー皿に沢山の素晴らしい料理を盛り付けていただきます!ヽ(・∀・)ノ
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今回もうまーい!( ゜∀゜)ノィィョ
どの料理も非常に美味しくいただけました。
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KennieMJさんの生ラッサムそうめん(上の集合写真の中心)には度肝を抜かれました。
アーンドラ料理の冷たいスープで、煮込まないで作るそうです。
※詳しくはコチラを。
味は確かにラッサムですね。
これは新鮮な体験でした。
またそうめんとよく合いますし、非常に美味しかったです!
もう1つ気に入ったのが、上の集合写真の真ん中左のゴートさんのバナナのカレーです。
「ヨーグルトグレービーで少しデザート寄り」とのことです。
ほんのり温かくて甘みのある、ホッとする味でした。
また、今回も料理札やネームプレート作りを担当してくださいましたyamaさんには感謝です。
途中でさりげなくインド産ラムの牛乳割りを提供してくださったり、デザートにかぼちゃのハルワを出してくださったりと、心憎い演出に参りました。
いつもyamaさんは美味しいところを持って行きますね(ノ∀`)タハー
ちなみに、私の用意した鶏レバーのルンダンですが、参加者の皆さんに喜んでいただけたようです。
今回は不評で持ち帰りもあり得ると思っていたので、ホッとしました。
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最後にお店の店主のワッキーさんには大変お世話になりました。
(撮影ならびに掲載の許可をいただきました)
色々とお店にご迷惑をかけてしまいましたので、後日また伺いたいと思います。
(この日ワッキーさんもジャマイカンカレーを提供されてたのですが、お腹いっぱいで食べられませんでした…。訪問時の楽しみにしておきます)
参加者の皆さん、幹事のちーたけさん、本当にお疲れ様でした&ありがとうございました!
また次回、楽しくお料理しましょう!
それでは、失礼します。
※今回出されたお料理など
(KennieMJさんの記事からパクッて追記しました(ノ∀`)タハー)
ちーたけさん:
*バトゥラ(北インド)
*プラムジャムーン(インド+創作)
*アールー・メーティー(北インド)
*パパド(インド全土)
*幹事
カレー料理人さん:
*南インド風フィッシュカレー(南インド)
*ベトナム風空芯菜サラダ(ベトナム)
*メーティー・スプラウト(北インド)
*マトン・チョエラ(ネパール)
*シンプルなダール(インド全土)
*チャナマサラ(インド全土)
*カレーリーフライス(南インド)
Kennie MJさん
*南インド的ビーフ・キーマ(南インド)
*チェティナード・チキン(南インド)
*エビとシメジのフジッリ ケララの香り(イタリアン+南インド)
*生ラッサムそうめん(南インド+創作)
ゴートさん:
*カボチャのクートゥ(南インド)
*バナナのカレー(南インド)
*大根と実山椒のアチャール(インド+創作)
あつパパさん:
*ソムタム・パラー(タイ)
*チキン・ブナ(バングラデシュ)
北印度神さん:
*プローン・ビンダルー(南インド・ゴア州)
ブルックリンダイナー店長ワッキーさん:
*ジャマイカンカレー(お店のメニュー)
yamaさん:
*名札
*料理のキャプション
*インドラムのミルク割り
*かぼちゃのハルワ
USHIZO:
*鶏レバーのルンダン(マレーシア)
※KennieMJさんの記事はコチラです。
※yamaさんの記事はコチラです。
※あんこさんの記事はコチラです。
【過去記事】
第2回カレーつくろうず!に参加しました(2011.03.29)
第1回カレーつくろうず!に参加しました(2011.01.13)
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カレーつくろうず!2.1(前編)鶏レバーのルンダンを作りました
こんばんは。
2011年6月26日(日)にカレー自作派の集い、カレーつくろうず!2.1が開催されました。
第1回と第2回は公共の調理場をお借りしたのですが、今回はお店を貸していただきました。
それに伴い調理台やコンロの台数が限られて、参加人数もやや小規模となり、過去2回とは違った様相になりました。
最初は調理人数が限られるでしょうから、私は食べるだけ…と思っていたのですが、料理して持参して温め直すのも可ということで、作ることにしました。
過去2回はフィッシュヘッドカレーと肉骨茶(バクテー)と汁物を作りましたが、自宅から運ぶなら汁気の少ないものが好ましいです。
という訳でマレーシアの佃煮、ルンダンにしてみました。
2010年5月に牛肉のルンダンを作りましたが、現地では牛レバー、牛の肺、チキン、ラム、卵などでも作られるそうなので、今回は鶏レバーで作ってみました。
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鶏レバー2kgを買ってきました。
流水にさらして血抜きをして、ハツの中の血も取り除きます。
思った以上の量が誤算で、この時点で嫌な予感がしてきました…m(_ _;)m

唐辛子の種を取り、ぬるま湯につけておきます。
それとココナッツファインを茶色っぽく色づくまで乾煎りします。
手を離すと焦げてしまうので、要注意です。
ミキサーに唐辛子、レモングラス、タマネギ、ショウガ、カー、ターメリックパウダーを入れて少量の水とココナッツミルクで回してペースト状にします。
ここで再び誤算が。
ミキサーにかける量が多くて、ミキサーが回らなくなりました。
仕方なく数回に分けて回しました。
普段と作る量が違うと、本当に勝手が違いますね。
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ペーストができたら鍋に移して沸騰させて、弱火で肉を煮込みます。
ここでみたび誤算が。
鶏レバー2kgをここに投入したら、どうみても溢れそうです。
これは困りました。

急遽フライパンと中華鍋でダブルで煮込むことになりました。
いやはや、本当に勝手が違うと難しいですね。
非常に勉強になりました。
小一時間ほど煮込み、水分がなくなってきたら、タマリンドジュース、砂糖、塩、最初に乾煎りしたココナッツファイン、こぶみかんの葉を加えて5分ほど煮こみます。

とりあえず完成です!ヽ(・∀・)ノ
あら熱が取れたらタッパーに移して冷蔵庫へ。
これで翌日レンジ加熱すればOKです。
鶏レバーのルンダンは今回が初めてではなく、以前作ったことがあります。
肉類だと旨味が凝縮されるのですが、レバーだとどうかなぁという感じです。
あとレバーは好き嫌いが分かれる食材なので、不評になりはしないかという心配もありました。
まぁ不評で残ってしまったら持ち帰って自分で消費することにして、翌日に備えました。
それでは、失礼します。
2011年6月26日(日)にカレー自作派の集い、カレーつくろうず!2.1が開催されました。
第1回と第2回は公共の調理場をお借りしたのですが、今回はお店を貸していただきました。
それに伴い調理台やコンロの台数が限られて、参加人数もやや小規模となり、過去2回とは違った様相になりました。
最初は調理人数が限られるでしょうから、私は食べるだけ…と思っていたのですが、料理して持参して温め直すのも可ということで、作ることにしました。
過去2回はフィッシュヘッドカレーと肉骨茶(バクテー)と汁物を作りましたが、自宅から運ぶなら汁気の少ないものが好ましいです。
という訳でマレーシアの佃煮、ルンダンにしてみました。
2010年5月に牛肉のルンダンを作りましたが、現地では牛レバー、牛の肺、チキン、ラム、卵などでも作られるそうなので、今回は鶏レバーで作ってみました。
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鶏レバー2kgを買ってきました。
流水にさらして血抜きをして、ハツの中の血も取り除きます。
思った以上の量が誤算で、この時点で嫌な予感がしてきました…m(_ _;)m
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唐辛子の種を取り、ぬるま湯につけておきます。
それとココナッツファインを茶色っぽく色づくまで乾煎りします。
手を離すと焦げてしまうので、要注意です。
ミキサーに唐辛子、レモングラス、タマネギ、ショウガ、カー、ターメリックパウダーを入れて少量の水とココナッツミルクで回してペースト状にします。
ここで再び誤算が。
ミキサーにかける量が多くて、ミキサーが回らなくなりました。
仕方なく数回に分けて回しました。
普段と作る量が違うと、本当に勝手が違いますね。
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ペーストができたら鍋に移して沸騰させて、弱火で肉を煮込みます。
ここでみたび誤算が。
鶏レバー2kgをここに投入したら、どうみても溢れそうです。
これは困りました。
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急遽フライパンと中華鍋でダブルで煮込むことになりました。
いやはや、本当に勝手が違うと難しいですね。
非常に勉強になりました。
小一時間ほど煮込み、水分がなくなってきたら、タマリンドジュース、砂糖、塩、最初に乾煎りしたココナッツファイン、こぶみかんの葉を加えて5分ほど煮こみます。
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とりあえず完成です!ヽ(・∀・)ノ
あら熱が取れたらタッパーに移して冷蔵庫へ。
これで翌日レンジ加熱すればOKです。
鶏レバーのルンダンは今回が初めてではなく、以前作ったことがあります。
肉類だと旨味が凝縮されるのですが、レバーだとどうかなぁという感じです。
あとレバーは好き嫌いが分かれる食材なので、不評になりはしないかという心配もありました。
まぁ不評で残ってしまったら持ち帰って自分で消費することにして、翌日に備えました。
それでは、失礼します。
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第2回カレーつくろうず!に参加しました
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さる2011年3月27日に、第2回となるカレー自作の集まり「カレーつくろうず!」が開催されました。
今回は東北地方太平洋沖地震の影響と福島原発の事故などの報道が連日続き、節電の関係で施設の利用時間も制限されたりと開催自体も危ぶまれましたが、カレー好きな漢たちの熱い気持ちで開催となりました。
まずはさまざまなご苦労を抱えた幹事さんには、深く御礼申し上げます。

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さてさて、今回は夕方17時には会場を出なければいけません。
昼前にカレーを作る方々は続々と会場に集合しました。
私もマレーシアの薬膳スープ、肉骨茶(バクテー)を作らせてもらいました。
マレーシアのペナンで購入してきた肉骨茶ですが、お湯3リットルで煮込むのでなかなか自分の家では作る機会が持てませんでした。
こういう時なら、思う存分腕がふるえます。
寸胴でグラグラ沸かして、豚モツと豚バラブロックをカットして煮込みました。

現地では土鍋に沸騰させたものが提供されますけど、今回はコーヒーカップを用意して、そこに熱々のスープを注いで提供することにしました。
前回の経験から、その場での対人での提供の方がウケは良いかなぁと思いました。
初めて肉骨茶を召し上がる方もいらっしゃるでしょうから、なるべく抵抗のないようにしておかないと。
初めての方が、気に入ってくれてマレーシアに興味を持ってくれたら良いなぁと思います。
今回は、yamaさんが参加者の名札と料理名と説明のディスプレイを作ってくださいましたので、参加者の方が料理を知らなくても味のイメージがしやすかったのではないかと思いました。
前回よりも料理を取りやすいように各自並べたので、よりカレービュッフェっぽい様相を挺していました。
そんな訳で料理ができて、参加者の皆さんも集まりました。

今回も圧巻の品数になりました!
ターリー皿に盛り付けて、いただきます!

ウマ~イ!( ゜∀゜)ノ
本当に、皆さん素人とは思えないですね。
つか素人はマサラワダを揚げたり、ナンをガスコンロで焼いたり、チャパティをタワで焼いたりしませんやね(ノ∀`)タハー
素晴らしいお料理の数々で、今回もお腹がはち切れそうになりましたf(^^;)
自分の反省としては、肉骨茶が予想以上にスープが早くなくなってしまい、肉だけ残ってしまった事が残念でした。
次回はこのような事がないようにしなければいけませんね。
とても勉強になりました。
また、無心で料理作りに没頭できたので、ここ最近の世の中の心配事をしばらく忘れられて有意義でした。
気になる第3回ですが、世の中がどうなるかも分からない現状ですから、とりあえずは未定のようです。
作りたい方が多数いらっしゃるので、供給のバランスなどの問題もありますが、次回があればまた作りたいなぁと思います。
参加された皆様、楽しい時間をありがとうございました!
それでは、失礼します。
【今回のお品書き】
炭水化物系:
ジャスミンライス
ベジ・プラオ
マサラ・ワダ+チャトニ
ナーン
チャパティ
オツマミ系(ノンベジ):
フィッシュ&ゴービー65
オツマミ系(ベジ):
カチュンバル
メーティー・スプラウトのタルカリ
アル・コ・アチャール
ドライ系:
ミルチ・カ・サーラン(青唐辛子のピーナッツ、ヨーグルトベースのカレー)
チャナ・マサラ
キャベツ・サブジ
マトンペッパーフライ
カレー・汁物系:
ムルグ・コルマ
プローン・マサラ?
イカカレー
レモン&ジンジャー ラッサム
東南アジア:
肉骨茶
ヤムウンセン
※他にもあったと思います。
【関連記事】
※Ken MJさんの記事はコチラ(前編、後編)です。
※yamaさんの記事はコチラです。
※ちーたけさんの記事はコチラです。
※あつパパさんの記事はコチラです。
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第1回カレーつくろうず!に参加しました
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みんなでカレー作るで~!ヽ(・∀・)ノ
こんばんは。
さる2010年12月19日に、第1回カレーつくろうず!というイベントが開催されました。
これは、カレーを作りたい方と食べたい方向けのイベントで、キッチンのある公共施設を借りてそこでカレーを楽しく作っていただくという趣旨のものです。
過去に、あやしいおぢさんの南インド料理200人ミールスのイベントに参加させてもらった事がありますが、それと同じような感じです。
今回は参加者は約40人です。
私は作る側で参加させてもらいました。
カレー作りを嗜む(というレベルじゃない方ばかりですが…)皆さん揃いなので何を作ろうかなと悩みながら、結局はマレーシア愛好家としてはフィッシュヘッドカレーを作る事にしました。
幹事さんからの依頼で16人分くらい作る事にしたのですが、タマネギやニンニクなどの材料をミキサーにかけるので、会場で騒がしくしたくないなぁと思い、ミキサーは自宅でかけてタッパーに入れて持参することにしました。
会場は自由が丘駅から少し歩いた公共施設です。
ただ、会場名を間違えて思い切り道に迷ってしまい焦りましたm(_ _;)m
結局ブッチギリで遅れて参加して、会場の皆さんにロクにご挨拶もできずに急いで調理に取りかかる体たらくぶりでした…。
■理論と経験の差はとてつもなくでかい
今までカレー作りって、自宅ではせいぜい4~6人分くらいしか1度に作ったことがありませんでした。
これが16人分となると、単純に材料を4倍にすれば良いというものではありません。
材料を炒める際も火の通りの時間が変わってきますし、水が沸くまでの時間も違います。
こればかりは頭で計算してもなかなかできません。
「料理は経験の蓄積」分かっているつもりでしたが、改めて痛感しました。
とても得難い経験をさせてもらいました。
■カレーってホントにワールドワイドやね
もうすでに調理担当兼ブロガーの方々が素晴らしい記事を上げていらっしゃるのと、なぜかこの日の画像も綺麗さっぱり消え失せてしまって半泣きなので詳細は割愛しますが、カレー作りといっても北インド、南インド、スリランカ、タイ、マレーシア(私)、メキシコ、トルコ、イランなどなど…。
これだけ世界中の「スパイスを使った料理」が一堂に会することなんて、普通のお店だとありえません。
しかも、皆さんが好きで作っていますからお店と違って採算度外視で作り置きせずに、できたてをいただけます。
※もちろんお店(プロの方々)も素晴らしいですし、自作を上に見てる訳ではありません。
どのお料理も非常に素晴らしく美味しかったです!( ゜∀゜)ノ
全部をひと通りいただくには、胃袋が足りなくて嬉しい悲鳴を上げてしまいました。
ターリーボウルなどの食器を提供していただいた方のおかげで、お皿が足りないという事もなくよそりやすく、美味しくいただくことができました。
私の作ったフィッシュヘッドカレーも、無事に参加者の皆さんに召し上がっていただき、綺麗になくなりました。
残されてクソミソに言われて泣きながら持ち帰る夢を見たので本当にホッとしましたm(_ _;)m
■雑感などをば
写真がないので、素晴らしく美味しい料理の数々は最後のリンクをご覧いただきたく思います。
その上でちょっと思った事などをば。
皆さんがそれぞれのキッチンで作ったカレーを並べて、さながら世界のカレービュッフェの様相を呈していたのですが、せっかくなので鍋の近くに料理や説明のプレートがあれば、召し上がる方にもより楽しんでいただけたのではないかと思いました。
そう思ったのは、私の近くで調理していたyamaさんが鍋の近くに料理とワインの説明のポップを用意していたからです。
これは非常に分かりやすく、他の方との差別化も図れていたと思います。
私も次回参考にさせてもらおうと思いました。
また、事前に作る人と料理は募集のページに載っていましたが、当日作る方々から自己紹介も含めて簡単な説明などがあると、より良かったのかもと思いました。
トータルで「プレゼンテーションは大事だなぁ」という事で、いい勉強をさせてもらいました。
そんな訳で、長時間のカレーイベントをとても楽しく過ごさせてもらいました。
今回は作る側で、こういうイベントに参加させてもらいましたが、ものすごく楽しかったです。
もともとがいろいろなしがらみや利益が絡まない場所で、自分の思った事を好きにやりたいという理由でブログを始めました。
この日はまるでブログを始めた頃のような、カレーが好きという共通項だけの繋がりで仲良くなれて、すごく自由で、すごく楽しい、誰に邪魔される事もない、素晴らしい空間だったと思いました。
久しぶりに心底楽しむことができました。
幹事さんや参加者の皆さまには、本当に感謝です。
第2回が既に3月末に決定しているカレーつくろうず!ですが、次回も末キッチンを汚させていただければ幸いですハイ。
次回はちゃんと写真撮って保存しておかなければm(_ _;)m
それでは、失礼します。
【作る側】
※南インド料理の数々はさすが!Ken MJさんの記事はコチラです。
※スパイスの小瓶にあさりと海老のカレーとチャイが印象に残ったちーたけさんの記事はコチラです。
※ディスプレイが素敵だったyamaさんの記事はコチラです。
※パねぇスリランカ料理の数々に圧倒されたspicecherryさんの記事はコチラです。
【食べる側】
※鋼鉄の胃袋が羨ましいにっくさんの記事はコチラです。
※久しぶりにお会いできました。新宿五郎さんの記事はコチラです。
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