【新福島】大阪カレー出張2016その4 和印食堂gu-te

こんばんは。

チョウクのナシカンダールで満腹になったので、この界隈を散歩などして消化させました。
そして今回のカレー出張の最終目的地に向かいました。
場所はチョウクのすぐ近くにあるこちらです。

 
和印食堂gu-teです。
元は古民家を改装したお店で、以前は日本酒と料理を提供していた場所に今年5月5日にオープンしたお店です。
営業時間が変わったそうで、土曜日は通し営業しています。
今回は17時頃に伺いました。

東京への新幹線の時間によっては、新大阪まで戻る時間から逆算して、お店での滞在時間を心配してしまいます。
通し営業で早くに伺えるこちらのお店はありがたかったです。
こちらはお酒とスパイス系のおつまみなどが揃っています。

カレーはダルドリトンキーマ(850円:豆、鶏肉、豚肉使用)と香ばしえびカレー(900円)があり、あいがけ(1050円)もありました。
せっかくなので、あいがけをオーダーしました。
居心地いい店内でくつろいでいると、カレーが運ばれてきました。


うわー、すごいビジュアルです。
そしてすごく香りが立ち昇ります。
右がダルドリトンキーマで、左が香ばしえびカレーだそうです。
途中でレモンを絞ると味が変わるのでお試しください、とのことです。
楽しみにいただきました。


ダルドリトンキーマは、塩分強めですごくパンチの効いたスパイス使いです。
チリの辛さはそれほど強くないですけど、胡椒や山椒系の刺激が強烈で、思い切り大ぶりのフックでテンプルをガツンと殴られたような衝撃でした。
その中でも出汁がベースになっています。
今までいただいたことのないタイプのカレーでした。
えびカレーは多少マイルドで甘みもあり、ホッとする味でした。
固めに炊かれてあるターメリックライスと一緒に混ぜていただきました。

うまーい!けどからーい!でもうまーい!( ゚∀゚)ノ

途中でレモンを絞ると、さっぱりして味わいが変化しますね。
ラッシーを追加注文して、刺激を落ち着かせて無事に完食できました。
ご飯の量はそれほど多くなく、途中でご飯がなくなってしまったのですが、出汁の効いたカレーなのでそれだけでもおいしくいただけました。

お皿の奥側には出汁を取ったあとの鰹節と昆布をふりかけ状態の佃煮にしてありました。
こういうの、大好きです。
また、高野豆腐を小さめに切ったものがトッピングしてあったりで、たくさんの発見があって、とても楽しみながらおいしくいただきました。

アノニマス、ダルバート食堂、亜州食堂チョウクと回ってきて、結果的にスリランカ、ネパール、マレーシアのワンプレートをいただきました。
どれも素晴らしかったのですが、肝心の大阪スパイスカレーをいただいていませんでした。
ここgu-teが初体験となりましたが、確かに東京のカレーとはまた全然別物ですね。
カルチャーショックでした。

仕込みや味が変わってしまうので作りおきできないらしく、そのため大半の大阪スパイスカレーのお店は売り切れ御免な営業スタイルらしいです。
最後に無事に大阪スパイスカレーをいただくことができて、良かったです。
また大阪出張の際には、食べ歩きしたいと思います。
今度はこちらのお店で、お酒とカレーをいただきたいですね。

それでは、失礼します。


【店鋪情報】

和印食堂gu-te
※30min.のお店ページはありませんでした。

住  所:大阪府大阪市福島区福島3-8-10


電話番号:06-4256-7715
営業時間:月曜日〜金曜日11:30~16:00(ラストオーダー15:30)、18:00~22:00
土曜日11:30~20:00
休  日:日曜日と祝日
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