早いもので師走も終盤、あっという間にクリスマスです。仕事も2日間を残すのみとなりました。忘年会ラッシュもようやく一段落、こちらも仕事納めの夜の1件だけとなりました。この3連休で何となく冬休みの気分も出できましたが、来週少しだけネジを回すこととしましょう。今回は、師走に入ってのオフ会2件、オーディオ忘年会1件のレポートです。12月に入ってから、ご近所のpat_mthny7205さんの来訪、遠く上越方面からのakahanamizukiさんの来訪と続きました。この間、赤羽の忘年会にも参加し、慌ただしくも充実した時間を過ごさせていただきました。
12月3日は、pat_mthny7205さんにお越しいただきました。最初の相互訪問が12年の9月ですから早くも4年の年月が過ぎました。数えると4度目のご来訪ですが、都度セッティングが変わっているため音の印象も毎回変わったことでしょう(汗)。特にSP間隔は広→狭→現状(中間)と変わりましたから、音への影響も大きかったと思われます。当初、オフ会は短めにして一緒にお茶の水で音源探しでもと話していたのですが、結局夕方までたっぷり音楽を聴いていただくことに。デジタルはジャズ、クラシックを中心に、アナログは懐かしい邦楽路線で、なるべく以前かけていない音源を選びました。
ウォーミングアップでBGM的に流していたイザベルファウストのヴァイオリンソナタ(バッハ)、好印象だったようです。pat_mthny7205さんのブログに訪問記がアップされています。pat_mthny7205さんが感じられた変化は、私自身の感覚とも重なり、少しホッとしました。記事の最後に引用されていた枕草紙の一節「ただ過ぎに過ぐるもの・・・」は、この年齢になると実感できます。4年前の相互訪問以来、pat_mthny7205さんのサウンドはご無沙汰しています。最近はアナログの再構築をされているようですね。年月の経過も感じながら、ホーンSPで聴く音楽に浸れたら幸いです。
12月10日は赤羽忘年会に参加してきました。メンバーはいたちょうさん、KYLYN(キリン)さん、キタサンさん、ニッキーさん、ベルウッドさん、にらさん、私の7名でした。忘年会前にオフ会参加された方が多かったようですね。ベルウッドさん、にらさんは厚木のHarubaruさん宅でのオフ会後、トンボ返りでの参戦でした。昼間、音楽を聴いたり、忘年会のクリスマスプレゼントを買ったりと、こちらはゆったり時を過ごして、深酒?に備えました。始まってしまえば、いつもと変わらぬ雰囲気です。ニッキーさんの新しいアナログプレイヤー(テクニクス)で盛り上がりました。いつの間にか余は更けて・・・。
2次会は香港系の中華料理だったのですが、少し記憶が曖昧です。餃子が美味しかったこと、新宿でKYLYN(キリン)さんとお別れしたことは憶えているのですが。いきさつが不明確ですが、KYLYN(キリン)さん、にらさんから、それぞれCDを1枚ずつお借りしていました。
翌11日は上越方面にお住いの、akahanamizukiさんをお招きしてのオフ会でした。お仕事の関係で、週末横浜に滞在することとなったようです。ご自身はphilewebでの日記アップに区切りをつけ、ビンテージオーディオへ舵を切られました。以後、日数が経過していますが、こうしてつながりを持てることには感謝せねばなりません。オーディオの嗜好は変わっても、音楽を中心に置けばいくらでもつながれます。akahanamizukiさんの過去の日記で感じていたのが、一貫した音楽愛です。実際にお会いして、想像以上の愛の強さに、こちらは押されることなったわけですが(笑)・・・。
お帰りの新幹線から逆算して時間はたっぷりありました。デジタル音源もいつより厚めにしました。
アナログはその場の流れで、寛いでいただきましょう。
akahanamizukiさんが持ち込まれた唯一の音源、ギーゼキングの皇帝です。現存する最古のステレオ録音だそうです。なんと第二次世界大戦中のドイツでの録音です。
akahanamizukiさんはとは同じ世代ですから、聴いてきた音楽が重なります。音楽をかける度に話題が広がるので、こちらもかけ甲斐がありました。70年代から80年代の楽曲は、音楽と同時に時代を聴いている感じでしたね。一方でクラシックやジャズでは音場の出方やボーカルのボディ感など、結構きめ細かく聴き分けられていました。その辺がアバウトになりがちな私との違いも感じました。これらはボリュームによっても変わるので難しいテーマだと思います。聴く側の経験値が足りていないことも実感しました。アナログが持つ音の柔らかさ、しなやかさに話題が及びました。裏を返すとデジタルの課題でもあります。
akahanamizukiさんのお住いの上越は、名山の宝庫です。流石に豪雪期は無理ですが、初夏にでも百名山登山とのカップリング企画を実現できればと願っています。
12月3日は、pat_mthny7205さんにお越しいただきました。最初の相互訪問が12年の9月ですから早くも4年の年月が過ぎました。数えると4度目のご来訪ですが、都度セッティングが変わっているため音の印象も毎回変わったことでしょう(汗)。特にSP間隔は広→狭→現状(中間)と変わりましたから、音への影響も大きかったと思われます。当初、オフ会は短めにして一緒にお茶の水で音源探しでもと話していたのですが、結局夕方までたっぷり音楽を聴いていただくことに。デジタルはジャズ、クラシックを中心に、アナログは懐かしい邦楽路線で、なるべく以前かけていない音源を選びました。
ウォーミングアップでBGM的に流していたイザベルファウストのヴァイオリンソナタ(バッハ)、好印象だったようです。pat_mthny7205さんのブログに訪問記がアップされています。pat_mthny7205さんが感じられた変化は、私自身の感覚とも重なり、少しホッとしました。記事の最後に引用されていた枕草紙の一節「ただ過ぎに過ぐるもの・・・」は、この年齢になると実感できます。4年前の相互訪問以来、pat_mthny7205さんのサウンドはご無沙汰しています。最近はアナログの再構築をされているようですね。年月の経過も感じながら、ホーンSPで聴く音楽に浸れたら幸いです。
12月10日は赤羽忘年会に参加してきました。メンバーはいたちょうさん、KYLYN(キリン)さん、キタサンさん、ニッキーさん、ベルウッドさん、にらさん、私の7名でした。忘年会前にオフ会参加された方が多かったようですね。ベルウッドさん、にらさんは厚木のHarubaruさん宅でのオフ会後、トンボ返りでの参戦でした。昼間、音楽を聴いたり、忘年会のクリスマスプレゼントを買ったりと、こちらはゆったり時を過ごして、深酒?に備えました。始まってしまえば、いつもと変わらぬ雰囲気です。ニッキーさんの新しいアナログプレイヤー(テクニクス)で盛り上がりました。いつの間にか余は更けて・・・。
2次会は香港系の中華料理だったのですが、少し記憶が曖昧です。餃子が美味しかったこと、新宿でKYLYN(キリン)さんとお別れしたことは憶えているのですが。いきさつが不明確ですが、KYLYN(キリン)さん、にらさんから、それぞれCDを1枚ずつお借りしていました。
翌11日は上越方面にお住いの、akahanamizukiさんをお招きしてのオフ会でした。お仕事の関係で、週末横浜に滞在することとなったようです。ご自身はphilewebでの日記アップに区切りをつけ、ビンテージオーディオへ舵を切られました。以後、日数が経過していますが、こうしてつながりを持てることには感謝せねばなりません。オーディオの嗜好は変わっても、音楽を中心に置けばいくらでもつながれます。akahanamizukiさんの過去の日記で感じていたのが、一貫した音楽愛です。実際にお会いして、想像以上の愛の強さに、こちらは押されることなったわけですが(笑)・・・。
お帰りの新幹線から逆算して時間はたっぷりありました。デジタル音源もいつより厚めにしました。
アナログはその場の流れで、寛いでいただきましょう。
akahanamizukiさんが持ち込まれた唯一の音源、ギーゼキングの皇帝です。現存する最古のステレオ録音だそうです。なんと第二次世界大戦中のドイツでの録音です。
akahanamizukiさんはとは同じ世代ですから、聴いてきた音楽が重なります。音楽をかける度に話題が広がるので、こちらもかけ甲斐がありました。70年代から80年代の楽曲は、音楽と同時に時代を聴いている感じでしたね。一方でクラシックやジャズでは音場の出方やボーカルのボディ感など、結構きめ細かく聴き分けられていました。その辺がアバウトになりがちな私との違いも感じました。これらはボリュームによっても変わるので難しいテーマだと思います。聴く側の経験値が足りていないことも実感しました。アナログが持つ音の柔らかさ、しなやかさに話題が及びました。裏を返すとデジタルの課題でもあります。
akahanamizukiさんのお住いの上越は、名山の宝庫です。流石に豪雪期は無理ですが、初夏にでも百名山登山とのカップリング企画を実現できればと願っています。