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この写真は、先日、知人のジュニア野菜ソムリエの方に
野菜栽培のインストラクターに行って来た際に撮影したものです。
カボチャの写真です。
周りにばら撒いているもの、なにか分かりますでしょうか?
実はこれ、収穫をしたときに発生したタマネギの葉っぱです。
タマネギの葉っぱ。
タマネギを収穫すると捨ててはる方もいらっしゃると思います。
実は、結構役に立つのです。
写真のようにカボチャなどのウリ科、
ナス、トマトなどのナス科の周りや株元にばら撒いておいたりすると、
完璧とまではいいませんが、虫除けになります。
ニンニクの収穫時に発生する茎葉も同じ効果を発揮します。
ちなみにこの方法、野菜作りのカリスマ、故・井原豊氏が
実践されていた方法です。
ボクも実践者ですが、確かに虫の寄生は少ないです。
ボクの独断と偏見ですが、アリシンが効果があるのでしょうか?
コンパニオンプランツでネギと相性のいい野菜は、この方法が使えます。
収穫時に発生するタマネギの葉っぱ。
最後の最後まで仕事をしてくれます。
皆さんも活用してみてはいかがでしょうか?