先日、野菜ソムリエコミュニティ奈良のメンバーで、
愛知県大府市にある、直売所などが並んだ施設「げんきの郷」に行って来ました。
ここは、シニア野菜ソムリエ(野菜ソムリエ上級)の高木幹夫さんが
プロデュースなされた施設。
一行は車に乗り合わせて、10:30に到着。
早速、高木さんが出迎えてくださいました。
最初にお会いした瞬間、とにかくココロの大きい方だと感じました。
早速高木さんにご案内。
まず最初にご案内いただいたのが、
直売所「ファーマーズマーケット はなまる市」。
とにかく活気が違います。
また、野菜ソムリエの方もいらっしゃり、気軽に質問できます。
また、商品の質も高かったです。
といっても、ただ単に見た目だけを指しているのではありません。
一見見た目が劣っていても、野菜に勢いがあります。
野菜ソムリエならではの目利きが生きています。
品種も豊富。
トマトなら、甘い品種と青臭い昔懐かしい品種など、品種別に並べていたり、
同じ品種でも生産者別に陳列し、どういう味かを説明して販売されていました。
品種の違いをお客様の嗜好に合わせてきちんと説明したり、
生産者のこだわりや想いをきちんと説明すれば、
売れることを再認識しました。
商品の陳列をも見ると、高木さんをはじめ野菜ソムリエの皆さんの想いが
こめられているのが伝わってきます。
野菜だけでなく、手作りスィーツや和菓子もありました。
ボクはブラックベリーと桑の実、イエロー桃太郎と
地元のサツマイモがタップリ入った蒸しパン、そして芋饅頭を買いました。
気が付けばそのまま食べるものばかり…。
次にご案内いただいたのが、げんきの郷のなかにある「すくすくヶ丘」。
こちらの建物、「農」と「食」をテーマに、
お子様とお母様がゆったりとくつろげる施設。
ターゲットはお子様を対象にしています。
その為、建物も子ども目線。
しかも開放感あふれています。
また、開放感に満ちているのは子どもたちのためだけではなく、
入口も限定させ、建物もガラス張りにすることで、
保護者が自分のお子様を見つけやすいように、
極力ガラス張りにし、建物は上空から見ると
円形にしています。
建物の中にはスィーツ工房、パスタ&クレープ、デリショップ、
漬物店、惣菜店などいろいろ。
もちろん、野菜ソムリエの方もいらっしゃいますし、
素材も地元産でこだわっています。
漬物も、変り種の漬物がありました。
お腹がすいてきたところで、昼食。
どれもげんきの郷で販売されているお店の惣菜などを中心の
お弁当を準備してくださいました。
これがとても食べやすく、めちゃ旨い!
しかもボリューム満点!
この後、自由行動。
ボクはげんきの郷にあるさまざまな施設を回ってきました。
で、甘党になりつつあるボクにとって、
気になって気になって仕方がなかったのが、
すくすくヶ丘にあるスィーツ工房。
そこで、地元特産の甘夏のジェラートと、
同じく地元特産のイチジクのムースを頂きました。
ジェラートは結構ボリュームがありました。
そして、イチジクのムースは、写真でも分かるくらいイチジクがタップリ!
ジェラートとムースを交互にバクバク食べてしまいました。
続いて、一行はコミュニティあいちの畑に向かいます。
続きは次回に…。
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