私事で恐縮ですが、現代農業2012年4月号にて、
ボクの「ソーラー育苗」の取り組みをご紹介して頂きましたが、
今年のソーラー育苗についてダイジェスト版(?)で振り返りたいと思います。
昨年との違いは、今年は反射シートを大きなものにしたところです。
(近所の人からも、何の装置かと思ったといわれるほどでした。)
3/11種まき
苗床の底には炭がタップリ。
人間でいえば、天然のホットカーペットみたいなものです。
3/24、発芽。
そして、4/5の様子。
カボチャ、スイカについては本葉が出始めました。
4/15。
この頃には本葉は2枚になっていました。
なお、カボチャの葉が黄色くなっていますが、
これは床土に使用しているモミガラクン炭(モミガラの炭)が多すぎたため、
肥料分の欠乏、あるいはアルカリ障害となったためです。
(ウリ科は弱酸性を好みます)
左から、スイカ、キュウリ、プリンスメロンの苗。
苗がヒョローンと変に伸びず、節間が詰まっていて、産毛が多いのが特徴です。
根っこもご覧の通り(写真はスイカの苗。)
3枚目の本葉が出はじめた4/21~22に、苗を畑に植えました。
(黄色くなってしまったカボチャも、今はしっかり育っています。)
このソーラー育苗の装置も、そろそろお役御免のころです。
今年の新たな課題としては、
例年よりも低温のためペットボトルの水温上昇が鈍かった。ことです。
最低気温が-5℃を下回る日も少なくなく(低温注意報も発令されることが多かった)、大体水温が35度~40度どまりの日が多かったです。
ただ、霜注意報が発令されている場合、夜間、毛布で苗床を覆いましたが、
翌朝でも最低13度は確保できていました。
でも、もう少し温度を確保できるはず。
ペットボトルの水温をいかに上昇させるか?
すでに考えていることが1つあります。
もちろん、電気は使わない方法で。
それはまた、来年ご紹介したいと思います。
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今年のソーラー育苗についてダイジェスト版(?)で振り返りたいと思います。
昨年との違いは、今年は反射シートを大きなものにしたところです。
(近所の人からも、何の装置かと思ったといわれるほどでした。)
3/11種まき
苗床の底には炭がタップリ。
人間でいえば、天然のホットカーペットみたいなものです。
3/24、発芽。
そして、4/5の様子。
カボチャ、スイカについては本葉が出始めました。
4/15。
この頃には本葉は2枚になっていました。
なお、カボチャの葉が黄色くなっていますが、
これは床土に使用しているモミガラクン炭(モミガラの炭)が多すぎたため、
肥料分の欠乏、あるいはアルカリ障害となったためです。
(ウリ科は弱酸性を好みます)
左から、スイカ、キュウリ、プリンスメロンの苗。
苗がヒョローンと変に伸びず、節間が詰まっていて、産毛が多いのが特徴です。
根っこもご覧の通り(写真はスイカの苗。)
3枚目の本葉が出はじめた4/21~22に、苗を畑に植えました。
(黄色くなってしまったカボチャも、今はしっかり育っています。)
このソーラー育苗の装置も、そろそろお役御免のころです。
今年の新たな課題としては、
例年よりも低温のためペットボトルの水温上昇が鈍かった。ことです。
最低気温が-5℃を下回る日も少なくなく(低温注意報も発令されることが多かった)、大体水温が35度~40度どまりの日が多かったです。
ただ、霜注意報が発令されている場合、夜間、毛布で苗床を覆いましたが、
翌朝でも最低13度は確保できていました。
でも、もう少し温度を確保できるはず。
ペットボトルの水温をいかに上昇させるか?
すでに考えていることが1つあります。
もちろん、電気は使わない方法で。
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