香川紀行の続きです。
続いてやってきましたのは、「広野牧場」。
ここは、野菜ソムリエ・広野亜由美さんのご主人が経営されている牧場です。
牧場見学は、久方ぶり。
子どものとき以来のはずですが、性格には覚えていません。
到着すると、牛たちがノビノビと過ごしていました。
到着したとき、ちょうど搾乳の時間。
その様子も見学させて頂きました。
実際に拝見するのは生まれて始めてでした。
その他、牛がストレスをかからないようにする方法など、
いろいろとお話をお聞きしました。
また、広野牧場さんでは、酪農教育にも力を入れています。
取り組みの事例は以下のURLをご覧下さい。
http://www.hirono-farm.com/farm.html
僕が小学生の頃、遠足や課外学習で牧場見学に行くことが多かったです。
しかし、最近はこういった取り組みが減りつつあります。
特にあの口蹄疫の問題が、それを加速してしまったといっても過言ではないと思います。
でも、実際に子どもたちが牧場を見学し、
どうやって牛乳がとれるのかを学ぶ機会は大切だと思います。
インターネットで情報がいっぱい流れているとはいえ、とにかく実際現場を見ることです。
また、牛も実際に生き物ですし、当然1頭1頭、個性があります。
牛乳を、生き物である牛から頂いているという意識をもつ機会でもあると思います。
いうまでもなく、生き物と触れることでもあり、
結局は社会における人との付き合いやマネジメントなどにつながっていると感じています。
また、牛糞も立派な堆肥、つまり、おいしい野菜&果物の源でもあります。
久しぶりに牛たちに触れることが出来て、うれしかったです。
続いて向かったのは、「森のいちご 観光農園」
広野牧場さんの関連のいちご観光農園です。
到着すると、なんとヤギがいるではありませんか。
こちらの農園、ヤギ以外にウサギ、羊もいます。
ちょっとした牧場なのです。
ボクの年齢でこういうことを言うと笑われますが、
昔は農家の軒先にニワトリやヤギなどがいる光景は当たり前だったのです。
早速、イチゴの甘い香りに誘われ、イチゴも頂くことに。
さぬきひめ。
香川県のいちごです。
さちのかととちおとめとさがほのかが合わさって誕生した、香川県の品種。
で、ここでしか食べることが出来ない完熟を頂きました。
今まで食べたことのない味と香り。
すごい濃厚かつ上品な香りでした。
そして果肉もやわらかく、甘酸っぱさがなんともいえません。
奈良県にはこういうイチゴはありませんね。
さちのか
とよのかとアイベリーが掛け合わせて誕生した品種。
酸味と甘みがバランスよく取れています。
実はやや固めですが、その分輸送に適しています。
とちおとめ
(写真は収穫ピークが過ぎているため、見た目が異なっているかもしれません。)
実はやや固め、酸味が少なく、口の中に甘さが広がります。
あきひめ
静岡県の品種。
石垣いちごでもある品種「久能早生」と女峰を掛け合わせて誕生した品種。
石垣いちご由来の細長い実に、酸味がほとんどないのが特徴
アイベリー
写真は収穫シーズンが終わったころであるため、大きくありませんが、
イチゴの中でかなり大きな果実になるそうです。
子どもの握りこぶしになることも…。
ご年輩の方々は「いちごらしい」と感じるかもしれません。
甘酸っぱさはいちごというよりも、グミなどの木の実に似ているからです。
形がそろわないことと、栽培が難しいことから、希少な品種ですが、
さちのかなど、現在人気の品種は、アイベリーのお陰であるといえるでしょう。
また、写真を撮り忘れましたが、
ももいちごも頂きました。
徳島県の高級いちごでおなじみ。
関西のデパートでも登場しています。
食べた感じはまさにももを食べているようです。
しかもジューシーさもまるで桃でした。
写真以外にも、イチゴを試食させて頂きましたが、
1つ1つが違います。
ひとことで「甘さ」「酸味」といっても、何通りもある気がします。
どう表現すりゃいいのか…考えさせられました。
帰りには、完熟さぬきひめを頂きました。
夜食と朝食に頂きましたが、
宿泊したホテルの部屋に置くとめちゃめちゃいい香りが漂ってました。
広野さん、森のいちごの皆さん、ありがとうございました。
続いては、この森のいちごを支えてくださっている、
いちごの巨匠の方とお会いします。
これがまた面白かったんです。
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続いてやってきましたのは、「広野牧場」。
ここは、野菜ソムリエ・広野亜由美さんのご主人が経営されている牧場です。
牧場見学は、久方ぶり。
子どものとき以来のはずですが、性格には覚えていません。
到着すると、牛たちがノビノビと過ごしていました。
到着したとき、ちょうど搾乳の時間。
その様子も見学させて頂きました。
実際に拝見するのは生まれて始めてでした。
その他、牛がストレスをかからないようにする方法など、
いろいろとお話をお聞きしました。
また、広野牧場さんでは、酪農教育にも力を入れています。
取り組みの事例は以下のURLをご覧下さい。
http://www.hirono-farm.com/farm.html
僕が小学生の頃、遠足や課外学習で牧場見学に行くことが多かったです。
しかし、最近はこういった取り組みが減りつつあります。
特にあの口蹄疫の問題が、それを加速してしまったといっても過言ではないと思います。
でも、実際に子どもたちが牧場を見学し、
どうやって牛乳がとれるのかを学ぶ機会は大切だと思います。
インターネットで情報がいっぱい流れているとはいえ、とにかく実際現場を見ることです。
また、牛も実際に生き物ですし、当然1頭1頭、個性があります。
牛乳を、生き物である牛から頂いているという意識をもつ機会でもあると思います。
いうまでもなく、生き物と触れることでもあり、
結局は社会における人との付き合いやマネジメントなどにつながっていると感じています。
また、牛糞も立派な堆肥、つまり、おいしい野菜&果物の源でもあります。
久しぶりに牛たちに触れることが出来て、うれしかったです。
続いて向かったのは、「森のいちご 観光農園」
広野牧場さんの関連のいちご観光農園です。
到着すると、なんとヤギがいるではありませんか。
こちらの農園、ヤギ以外にウサギ、羊もいます。
ちょっとした牧場なのです。
ボクの年齢でこういうことを言うと笑われますが、
昔は農家の軒先にニワトリやヤギなどがいる光景は当たり前だったのです。
早速、イチゴの甘い香りに誘われ、イチゴも頂くことに。
さぬきひめ。
香川県のいちごです。
さちのかととちおとめとさがほのかが合わさって誕生した、香川県の品種。
で、ここでしか食べることが出来ない完熟を頂きました。
今まで食べたことのない味と香り。
すごい濃厚かつ上品な香りでした。
そして果肉もやわらかく、甘酸っぱさがなんともいえません。
奈良県にはこういうイチゴはありませんね。
さちのか
とよのかとアイベリーが掛け合わせて誕生した品種。
酸味と甘みがバランスよく取れています。
実はやや固めですが、その分輸送に適しています。
とちおとめ
(写真は収穫ピークが過ぎているため、見た目が異なっているかもしれません。)
実はやや固め、酸味が少なく、口の中に甘さが広がります。
あきひめ
静岡県の品種。
石垣いちごでもある品種「久能早生」と女峰を掛け合わせて誕生した品種。
石垣いちご由来の細長い実に、酸味がほとんどないのが特徴
アイベリー
写真は収穫シーズンが終わったころであるため、大きくありませんが、
イチゴの中でかなり大きな果実になるそうです。
子どもの握りこぶしになることも…。
ご年輩の方々は「いちごらしい」と感じるかもしれません。
甘酸っぱさはいちごというよりも、グミなどの木の実に似ているからです。
形がそろわないことと、栽培が難しいことから、希少な品種ですが、
さちのかなど、現在人気の品種は、アイベリーのお陰であるといえるでしょう。
また、写真を撮り忘れましたが、
ももいちごも頂きました。
徳島県の高級いちごでおなじみ。
関西のデパートでも登場しています。
食べた感じはまさにももを食べているようです。
しかもジューシーさもまるで桃でした。
写真以外にも、イチゴを試食させて頂きましたが、
1つ1つが違います。
ひとことで「甘さ」「酸味」といっても、何通りもある気がします。
どう表現すりゃいいのか…考えさせられました。
帰りには、完熟さぬきひめを頂きました。
夜食と朝食に頂きましたが、
宿泊したホテルの部屋に置くとめちゃめちゃいい香りが漂ってました。
広野さん、森のいちごの皆さん、ありがとうございました。
続いては、この森のいちごを支えてくださっている、
いちごの巨匠の方とお会いします。
これがまた面白かったんです。
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