先月下旬、奈良の野菜ソムリエ、Hさんが主宰されている
酵素ジュース作り教室に行ってきました。
最近、メディア、雑誌、書店などで度々耳にする「酵素」
最近ブームですよね。
第9の栄養素とも呼ばれていることがあります。
人間は生存、繁殖、活動する上で酵素が欠かせません。
つまり酵素があるお陰で生存、繁殖、活動がスムーズに出来るわけです。
いわば、それらの潤滑油みたいな役割があります。
堅苦しく厳密に言えば、「必要なときだけ、素早く化学反応をすすめる」 ことです。
油が切れまくったドアノブを想像してください。
回しにくいし、鍵を掛けようにも掛かりにくくなりますね。
ドアノブを回すときにでも力を入れないとドアが開きません。
無駄な力を使うことになります。
つまり、酵素が少ないと、油の切れたドアノブみたいに
カラダの動きがぎこちないわけです。
やがて、カラダのバランスがおかしくなって、不健康になっていく…わけです。
さて、酵素はもともとカラダに存在しています(潜在酵素と呼びます)。
大きく2種類あり、
消化酵素 と 代謝酵素 です。
消化酵素は、食べたものを分解する酵素。
代謝酵素は、栄養をエネルギーに変える酵素。
これが潤滑油的な役割を中心に担うわけです。。
とはいえ、この2つの酵素は年齢を重ねると少なくなってきます。
すると、カラダの動きも鈍くなってくるわけです。
そのためには、食べ物から酵素をカラダに取り入れる必要が出てきます。
酵素を含んでいる食べ物。
納豆などの発酵食品や塩麹。
野菜ジュース、野菜スムージーなど、いろいろありますが、
その1つが、酵素ジュース。
これは、野菜や果物を同じ量の白砂糖と一緒にビンにつめ、
浸透圧で出てくるエキスのこと。
「酵素エキス」とも呼ばれたりします。
実は2年ほど前に知人から雑草の若芽の酵素を頂いたことがあります。
そのため、以前から気になっていたのですが、
ちょうどHさんが酵素作り教室をされていることを知り、
参加させていただくことに。
酵素ジュースは水で薄めて(輪って)頂きます。
ソーダ割りでも
まずは試食させていただきました。
いちごの酵素エキス
独特の甘みと爽やかさが口いっぱいに広がります。
しょうがの酵素エキス
こちらはしょうがが利いていますね。
ソーダ割りにするとジンジャーエールだそうです♪
しょうがの酵素エキスを仕込んでいるビン。
さて、作り方のポイントは、
・水:砂糖:果物=1:1:1。
水はミネラルウォーターの方が発酵がうまく行くそうですので、
ミネラルウォーターを使用しました。
また、ミネラルをちょこっと入れることでより発酵がスムーズになるそうです。
これさえおさえたら、
果物を、汚れ(農薬、ワックスなど)を落として、
適当に切ってビンにつめたらOK。
それを直射日光が当たらない場所に置いて、
1日1回よくかけ混ぜるとよいです。
ビンに詰め終わった状態。
いろんな種類の酵素をつくって部屋においといたら、
部屋も楽しくなりそうですね。
こちらは2週間経過したもの。
泡が出てきて、フタを開けるとプツプツ音がなってます。
あと2週間くらいで飲み頃になるそうです。
参加させて頂きながら、
農業雑誌「現代農業」にも
以前、酵素エキスが取り上げられていたことを思い出しました。
人間用だけでなく、農業用も取り上げられていましたね。
たしか、摘果した果実や形の悪い果実を使っていたかも・・・。
ということは、廃物利用になるんとちゃうか・・・?
もっぺん現代農業を読み直してみます。
2年ほど前に知人から頂いたのは人間用も農業用もどちらもいける酵素でした。
それだけでなく、私たちの身近に酵素エキスの材料になる植物や果物が
わんさかあるはず・・・。
というわけで、数日前、自宅になっている三宝カンと、以前にどこかからもらったレモン、
そして自宅で栽培している出来そこないのビーツで酵素エキスを作ってみました。
写真は後日・・・。
最後に、
Hさん、そして参加者の皆さん。
ありがとうございました。
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酵素ジュース作り教室に行ってきました。
最近、メディア、雑誌、書店などで度々耳にする「酵素」
最近ブームですよね。
第9の栄養素とも呼ばれていることがあります。
人間は生存、繁殖、活動する上で酵素が欠かせません。
つまり酵素があるお陰で生存、繁殖、活動がスムーズに出来るわけです。
いわば、それらの潤滑油みたいな役割があります。
堅苦しく厳密に言えば、「必要なときだけ、素早く化学反応をすすめる」 ことです。
油が切れまくったドアノブを想像してください。
回しにくいし、鍵を掛けようにも掛かりにくくなりますね。
ドアノブを回すときにでも力を入れないとドアが開きません。
無駄な力を使うことになります。
つまり、酵素が少ないと、油の切れたドアノブみたいに
カラダの動きがぎこちないわけです。
やがて、カラダのバランスがおかしくなって、不健康になっていく…わけです。
さて、酵素はもともとカラダに存在しています(潜在酵素と呼びます)。
大きく2種類あり、
消化酵素 と 代謝酵素 です。
消化酵素は、食べたものを分解する酵素。
代謝酵素は、栄養をエネルギーに変える酵素。
これが潤滑油的な役割を中心に担うわけです。。
とはいえ、この2つの酵素は年齢を重ねると少なくなってきます。
すると、カラダの動きも鈍くなってくるわけです。
そのためには、食べ物から酵素をカラダに取り入れる必要が出てきます。
酵素を含んでいる食べ物。
納豆などの発酵食品や塩麹。
野菜ジュース、野菜スムージーなど、いろいろありますが、
その1つが、酵素ジュース。
これは、野菜や果物を同じ量の白砂糖と一緒にビンにつめ、
浸透圧で出てくるエキスのこと。
「酵素エキス」とも呼ばれたりします。
実は2年ほど前に知人から雑草の若芽の酵素を頂いたことがあります。
そのため、以前から気になっていたのですが、
ちょうどHさんが酵素作り教室をされていることを知り、
参加させていただくことに。
酵素ジュースは水で薄めて(輪って)頂きます。
ソーダ割りでも
まずは試食させていただきました。
いちごの酵素エキス
独特の甘みと爽やかさが口いっぱいに広がります。
しょうがの酵素エキス
こちらはしょうがが利いていますね。
ソーダ割りにするとジンジャーエールだそうです♪
しょうがの酵素エキスを仕込んでいるビン。
さて、作り方のポイントは、
・水:砂糖:果物=1:1:1。
水はミネラルウォーターの方が発酵がうまく行くそうですので、
ミネラルウォーターを使用しました。
また、ミネラルをちょこっと入れることでより発酵がスムーズになるそうです。
これさえおさえたら、
果物を、汚れ(農薬、ワックスなど)を落として、
適当に切ってビンにつめたらOK。
それを直射日光が当たらない場所に置いて、
1日1回よくかけ混ぜるとよいです。
ビンに詰め終わった状態。
いろんな種類の酵素をつくって部屋においといたら、
部屋も楽しくなりそうですね。
こちらは2週間経過したもの。
泡が出てきて、フタを開けるとプツプツ音がなってます。
あと2週間くらいで飲み頃になるそうです。
参加させて頂きながら、
農業雑誌「現代農業」にも
以前、酵素エキスが取り上げられていたことを思い出しました。
人間用だけでなく、農業用も取り上げられていましたね。
たしか、摘果した果実や形の悪い果実を使っていたかも・・・。
ということは、廃物利用になるんとちゃうか・・・?
もっぺん現代農業を読み直してみます。
2年ほど前に知人から頂いたのは人間用も農業用もどちらもいける酵素でした。
それだけでなく、私たちの身近に酵素エキスの材料になる植物や果物が
わんさかあるはず・・・。
というわけで、数日前、自宅になっている三宝カンと、以前にどこかからもらったレモン、
そして自宅で栽培している出来そこないのビーツで酵素エキスを作ってみました。
写真は後日・・・。
最後に、
Hさん、そして参加者の皆さん。
ありがとうございました。
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