先日、奈良県吉野郡内のある生産者さんとお話しする機会がありました。
その方は、某所の定期開催の野菜市のほかに、直売所に野菜を販売しています。
その定期開催の野菜市のお話。
その野菜市は、客層が60歳以上の年輩の方が多い。
また、高齢者世帯の方も多いそうです。
ただ、メジャーな野菜ではやがて野菜市が飽きられることから、
出店されている生産者さんはミニ野菜を中心に、珍しい野菜を販売することにしました。
ミニ野菜、たとえばミニ白菜やミニ大根は、冷蔵庫の場所もとらないし、
高齢者の皆さんはそんなに食事の量も多くありませんので、うってつけですね。
普通の白菜や大根だと、冷蔵庫を占領してしまいますし。
ところが、ミニ野菜を見たお客さんは、
「けしからん」と言って、買わなかったそうです。
しかも1人や2人ではなかったとのこと。
つまり、それらのお客さんは、
「普通の白菜や大根が野菜であり、ミニ野菜は野菜でない」と言ったそうです。
で、産直市の主催者の対応も疑問。
詳細は割愛しますが、
生産者、生活者(消費者)の意見を反映される仕組みを作ってないそうです。
野菜&果物も、生活者は付加価値のあるものを求められつつありますが、
お話をお聞きしていくうちに感じたのが、「付加価値」の理解。
付加価値…この直売所で今、一番の課題でしょう。
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その定期開催の野菜市のお話。
その野菜市は、客層が60歳以上の年輩の方が多い。
また、高齢者世帯の方も多いそうです。
ただ、メジャーな野菜ではやがて野菜市が飽きられることから、
出店されている生産者さんはミニ野菜を中心に、珍しい野菜を販売することにしました。
ミニ野菜、たとえばミニ白菜やミニ大根は、冷蔵庫の場所もとらないし、
高齢者の皆さんはそんなに食事の量も多くありませんので、うってつけですね。
普通の白菜や大根だと、冷蔵庫を占領してしまいますし。
ところが、ミニ野菜を見たお客さんは、
「けしからん」と言って、買わなかったそうです。
しかも1人や2人ではなかったとのこと。
つまり、それらのお客さんは、
「普通の白菜や大根が野菜であり、ミニ野菜は野菜でない」と言ったそうです。
で、産直市の主催者の対応も疑問。
詳細は割愛しますが、
生産者、生活者(消費者)の意見を反映される仕組みを作ってないそうです。
野菜&果物も、生活者は付加価値のあるものを求められつつありますが、
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付加価値…この直売所で今、一番の課題でしょう。
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