(4月28日車旅10日目、山中湖の朝焼け)
朝10時現金書留郵便が配達されてきた。一瞬何かわからなかったが、中を開けてみると2月におこなわれた地元新聞社主催の梅とモデルの撮影コンテストで上位入賞した作品に対する賞金とわかった。結果通知のはがきをみて、日本一周の車旅に出発したのでその間の新聞発表や作品展示もみていないのですっかり忘れていた。
おどろきましたね。今まで入賞や入選は何回かあったが賞金をいただいたのは初めて。作品がお金になるなんて嬉しい限りだが入賞基準となると審査員の好みや他の出品作とのからみでかわってくる。自分としては今回の作品が今までにないレベルとは感じていないからおもしろいものだ。モデルの撮影会となるとみんな同じような写真になるので各グループにつく講師のセンスによって撮影場所もかわるしいかに独自の視点で作品をつくるかが問われることになる。ひとり3点いないで5百数十点出品されたらしいから200人くらいのカメラマンが出したことになる。多分マイ作品は主題副題のとりあわせが他の人とちょっと違っただけだと思うね。
添付写真は入賞作品とはちがうが車旅で山中湖畔で車中泊し、朝4時過ぎに目覚めた時の湖畔の朝焼けの写真。水面が何とも言えない鏡のような様相の中で複雑な色合いを呈していたので思わず撮ったもの。ほかにハクチョウやボートなどがはいったのもあるがとにかく自然のつくりだす絶妙の色模様に感動し連写した次第。