佐賀の世界的イベント、ワールドホットエアーバルーンチャンピオンシップ、佐賀熱気球世界選手権。天気予報がづっとはれだったので2年ぶりに出かける。2時前わが家をでて筑紫野ICから佐賀大和ICまで50分、会場には15時半ごろ到着。パンフには14時40分くらいに午後の競技の予定になっていたが飛んでいる気配なし。アナウンスで16時すぎのスタートあり、これはラッキーと思い、スタート地点まで歩く。約20分かかる。2日の日だったが結構お客さんが待機している。
スタート地点のローンチエリア近くに陣どる。風もあり寒い。カーデガンをさらに重ね着して待機。どうやら風が弱くなるのを待っているようだ。赤い旗がでている
じっと待っているとしんしんと冷えてくる。JR佐賀バルーン駅が会場内にあり列車がいきかう。
白い車体の特急カモメも通過
16時半、黑旗がでて残念ながら競技は中止。観客がっかりでぞろぞろ移動し始める。なにせ風任せのバルーン、なくてもだめだし、緒すぎてもだめ。仕方ないね。
選手たちも撤収にかかる
夕日が西側にしずみかかる。近くに住んでいるというアマチュアカメラマン。バルーンと夕日と列車とからめて撮りにきたが、バルーン飛ばず残念がっていた。
いきかう列車に夕日が映える
出店がづらっと並び観客が寒さしのぎでうどん屋ラーメンの店に並ぶ
豚バラの串やき400円也。うまかった。ここの兄さんが今日は昼、大変だったんですよという。爆弾を2時に設置したという通報があり1時間ばかり警察がきて現場チェック、偽の電話だったようでそのおかげでバルーンの競技が遅れたという。まったく人騒がせな奴がおるものでほんとに困るね。しばし周辺探索してマイ軽キャンにもどる。いつものサバ飯とワンカップで夕食。19時で店も終わる。夜の探索に出る
人通りもまばらになった会場をあるく。さあ明日朝の競技は大丈夫かな。
車にもどり、しばし佐伯泰英の居眠り磐音江戸双紙をよむ。9時過ぎ寝ることにする。シュラフは結構暖かい、が、なんだか目が覚めて眠れない。祝日前の夜、ぞくぞくと車がやってきて車中泊するようで。周囲が騒がしくてドアの開け閉めで眠れない。うつらうつら。競技の模様はまた明日お伝えしよう。